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君が存在していた事を僕はずっと覚えている

作者:奈月翼
来年の春に卒業を控えた11月中頃……教室は異様な雰囲気に包まれていた。誰かが言葉を発する事もせず、ただ沈黙が続く。生徒一人一人が自分自身さえ良ければそれでいい……しかし、それは教室の真ん中の席に座っているこの物語の主人公にも言える事であった。
自分の殻に閉じ篭った主人公・真野は学校の教室に居た筈だったが、気が付くと自分の部屋の机の上に広げられた真っ白い本に顔を伏せて眠っていた。
状況を把握出来ない真野自身に起こる不思議な数日間が今始まるのだった……
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