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7話

 血を撒き散らして屍となった20体ほどのゴブリンの騎士は、やがて、徐々に姿を消し、血糊さえも綺麗に消えていった。

 ゴブリンの騎士が守っていた高さ3mぐらいの両開きの扉が、目の前に建ちはだかっている。この扉の先がゴブリン城の玉座、つまり、250階層のボス部屋だ。

 マップ画面を確認すると、ボス部屋の中に、フロアボス1体と護衛6体分の7つの赤い点が表示されている。

 250階層のフロアボスはゴブリンキング、護衛の6体は上位種のゴブリンナイトだが、リオンにとっては大した敵ではない。


 今は7月の下旬、地下迷宮の攻略を開始して約4ヶ月になる。1週間のうち6日間は地下迷宮で眠り、1日か2日は地上の宿屋に泊まって休むようにして、ひたすら地下迷宮を攻略した。

 この世界の1年は12ヶ月で、1ヶ月が5週間の35日、1年は420日になる。季節は日本と同じなので、今は夏の真っ最中だ。

 リオン・ウォートであることに慣れたし、この世界の生活にも慣れた。とは言っても、地下迷宮を探索する冒険者の生活しか知らないし、迷宮都市から離れたことも無い。

 リオンの誕生日は6月なので16歳になったのだが、中身がどうであろうと、16歳の少年らしく見えるように、ちゃんとロールプレイをしている。

 今では、随分と慣れた。


 生産系のスキルを上げるために、神聖協会が提供している全種類の工房施設付きの店を購入したいのだが、残念ながら売れ切れ状態のため、手に入らなかった。

 アリスに売りに出たら即時に購入するように命じてあるが、手に入るのは何年も先になるだろう。

 工房が無くてもアリスの機能でアイテムの生産やカスタマイズが可能ではあるが、生産したアイテムを売るためには店が必要だ。


 1000階層を攻略するには10年以上は軽く掛かるに違いない。今の攻略ペースでは、体は大丈夫でも心が持たない。

 店を購入して拠点を確保したら生産系に手を出して攻略ペースを落とそうと考えている。

 レベルは347になったが、最初から最強の状態なので、レベルが上がっても強くなった実感が無い。パーティを組んだことが無いので、自分がどれぐらいの強さなのか分からないのだが相当な強さなんだと思う。

 下手に目立って面倒事に巻き込まれたくないので、初心者冒険者の振りをして隠すように努めているのだが、流石に1人で地下迷宮に篭るのは寂しいと感じ始めている。

 冒険者ギルドのカフェテリアで聞く噂話しでは、上位の冒険者達の実力は相当な物らしいので、無理して実力を隠す必要はないのではと思い始めている。

 6日前にギルドランクをCに上げたので、他の街に行ける依頼でも受けてみようかなと考えている。



 背中から「黒桜」を抜いてボス部屋の扉を押し開けた。

 「黒桜」は刀身が四尺三寸、鞘に入れた状態だと全長が170cm近くもある日本刀だ。腰に下げると引きずることになるので背中に担ぐしかない。

 超レアな素材で作られた特製品で特別な魔法の力はないが切れ味が凄まじく、魔闘気の通りも良い。

 鉄の鎧であっても簡単に切り裂くことができるし、ドラゴンや鬼人など、普通の剣では歯が立たない魔獣でも切り裂く事ができる。

 軽量化の付与魔法を掛けてあるが、鉄よりも重い素材を使用している上、肉厚の刀なので相当な重量の業物に仕上がっている。

 しかし、リオンの筋力なら片手で振り回すことも可能だ。


 俺は「黒桜」を両手で正面に構えて、護衛のゴブリンに向かって加速しながらダッシュした。

 護衛のゴブリンは扉が開いたことに気付いたようだが、扉を見たままで俺の方を見ていない。

 敏捷さのステータスが高いので、一般人の4、5倍の素早さで動ける上に特性の効果でさらに4倍に加速した状態だ。俺の動きが見えていないのだろう。

 6体の護衛の首を順に一刀で刎ねた。まるで動かない人形の首を順番に切り落とすような感じだ。剣術の技など必要ないんじゃないかと思う。

 ボスのゴブリンキングは俺に気付いているようで、玉座から立ち上がって両手剣を構え、俺を目で追っていた。しかし、それでもスローモーションで動いているかのように鈍い。

 ゴブリンキングは2mぐらいの戦士で、フルプレートで完全武装しているのだが、フルフェイスの兜で凶悪な顔が見えないためか、怖い感じが全くしない。


 俺はゴブリンキングとの距離を一瞬で詰めて、頭上に掲げた「黒桜」をゴブリンキングの兜に振り下ろした。

 ゴブリンキングは両手剣を上げて「黒桜」を防ごうとしたが、俺は両手剣を弾き、腕も切りながら完全に切り下ろして、返り血を避けるためにゴブリンキングを蹴飛ばして後ろに飛んだ。

 ゴブリンキングは左右に分かれてゆっくりと崩れ落ちた。

 俺はゴブリンキングの死体を見ないように後ろを向いて、血糊を吹き飛ばすかのように「黒桜」を左右に振ってから背中の鞘に戻した。


 魔獣を殺すことには随分と慣れたが、内臓を撒き散らしたゴブリンの死体を敢て見たいとは思わない。

 死体が消えた頃を見計らって後ろを向いた。

 玉座のあった場所に、直径10mぐらいの魔方陣が出現していた。251階層に行くポータルなのだが、ここで、ポータルに入ってしまうと超レアなアイテムを取り逃してしまう。

 玉座の近くに隠し宝蔵庫があるのだが、4箇所の仕掛けをクリアしてからフロアボスを倒すと、宝蔵庫が開放される仕掛けになっている。

 俺は隠し宝蔵庫を漁ってから251階層に行くポータルを起動してから地上に戻った。


 251階層のポータルから地上に戻ると街の喧騒の音が耳に入ってきた。ちょうど昼時なので、広場は昼食を食べる人たちで混んでいた。


 俺は邪魔にならないように、すぐに魔方陣の外へ出て、良く利用している屋台に向かった。


「らっしゃい。どれにする?」

 俺が並んだ行列の先の屋台はホットドックを売っている店だ。20代の若いテキ屋風の兄ちゃんが汗を流しながら太いソーセージを焼いている。

 とても繁盛している屋台で、いつも長い行列が出来ている。昼時になると下手したら30分から40分ぐらいの長い行列になる時があるが、日本人の俺にとって行列に並ぶことは苦にならない。

「これとこれとこれ、1本ずつ」

 ホットドックの種類は6種類あって1本はそれなりに大きい。

 サラリーマンだった俺なら1本で十分な量なのだが、地下迷宮の攻略で相当なカロリーを消費するので2本ぐらいがちょうど良い。

 俺は食いしん坊なので、美味しい食べ物を沢山食べられてだけで幸せだ。この世界に来て良かったとさえ思っている。

 俺の順番が来たので適当に3種類を選んだ。、

「ほらよ。3本なら1シルクだ」

 1本で40コルだが、3本なら1シルクとかなり割安になるので、俺は必ず3本で買うことにしている。俺は1シルク銀貨を渡して3本のホットドックを受け取った。

「まいど!」

 テキ屋の兄ちゃんの威勢の良い声を背中に聞きながら屋台から離れた。


 昼飯をホットドックで済ませた俺は冒険者ギルドの支店に向かった。ギルドランクのポイントを稼ぐために地上に戻ったら必ず換金をすることにしている。



「リオン・ウォートさん」

 窓口で換金を済ませて出口に向かう途中、女性の声で名前を呼ばれたことに気がついた。

 名前を呼ばれるほどの知り合いは居ないので、不思議に思いながら声が聞こえた方向に振り向いた。


 黄金色に輝いた女性が居た。…………眩しいと感じたが、黄金色の輝きが一瞬で消えた。目の錯覚だったかと自分を疑ったがすぐに我を忘れた。


 そこには、黒いドレスを着た美しい日本女性が俺に微笑みかけていた。

 黒色の大きなつばが広がっている丸い帽子。麦わら帽子のような強い日差しを防ぐために女性が被っている円筒型の帽子だ。

 背中まで伸びているらしいストレートの黒髪。黒くて大きな瞳が特徴的な日本人のような顔立ちの美女。身長は170cmぐらいで黒いドレス。たしかゴスロリと呼ばれるドレスだったと思う。


 ……唖然とした俺は、バチバチと数回の瞬きをして女性を見直した。

 身長よりも少し長い魔術師の杖を持っており、黒髪から尖った大きな耳が出ていた。良く見れば、妖精を思わせる顔立ちだ。

 エルフ族、いや、魔力の高さや雰囲気からハイエルフ族だと思う。

 見た瞬間、俺の理想の女性が立っていると思った。

 良く見直せば、確かに雰囲気が日本人を思わせるのだが、誰が見てもエルフ族の女性にしか見えないだろう。


「あなたはリオン・ウォートさんですよね?」

「…………あっ! はい。そうです」

 数秒だったのか、数分だったのか、まったく分からないが、女性が微笑みながら再び俺に声を掛けたので、正気に戻った俺は慌てて返事をした。


「良かった。返事が無いから、てっきり人違いだったかと思いましたわ」

 女性がほっとした顔で答えた。

 正気に戻ってから気がついたが、女性の年齢が良く分からない。17歳ぐらいの少女にも見えるし、数百歳ぐらいにも思える。ハイエルフ族だとしたら、数千歳であっても不思議では無いかもしれない。

「えっと、あなたは誰ですか?」

「私は、マリア・エーデルワイズ・ロシェルと言います。魔術師学院の顧問です」

 マリアは左足を後ろに引いて、優雅にお辞儀をした。

「リオン・ウォートです。よろしくお願いします」

 俺も名乗ってから腰を90度に曲げてお辞儀を返した。顧客に対するお辞儀は新人教育で教え込まれた基本中の基本だ。サラリーマンの長年の習性のお蔭か。お辞儀をしたら、自然と打ち合わせに対する心構えが生まれて落ち着きを取り戻した。

「それで、魔術師学院の顧問さんが、私に何の用でしょうか?」

「あら、若いのに随分と礼儀正しいのね。それと、私のことはマリアと呼んでください」

「はい。分かりました。それで、マリアさん。御用は何でしょうか?」

「実は、あなたにお願いしたいことがあるのです。話だけでも聞いて頂けないかしら」

「お願いですか?」

「えぇ、ここでは詳しい話しは出来ませんわ。場所を変えて説明します。もし、用事があるのでしたら、都合の良い日時を指定してください。あなたの都合に合わせますわ」

 マリアは俺が話しを聞くと言う前提で話しを進めた。俺は話しを聞くとは返事をしていないのだが、見かけによらず交渉が上手だ。

 以前の俺なら美人の女性が話しかけてくれば、新興宗教関係か何かのセールスを疑って、話だけでもと言われても断るのが普通なのだが。

 何故か話を聞く気になっていた。

「いえ。特に用事は無いです」

「あら、それなら、場所を変えましょう。静かに話せる場所を知ってますから、案内しますわ」

 マリアが、パッと花が咲いたかのように嬉しそうに微笑んだ。この時は、マリアの魔性に完全に魅入られていたことに気づいていなかった。

 俺はマリアに連れられて冒険者ギルドの支店を後にした。



 高級そうな喫茶店に案内され、店員の案内で商談をするための談話室に入った。

 6畳ぐらいの小さな会議室の部屋でマリアと向かい合わせに座った時、俺は言いなりになって着いて来た事を後悔し始めていた。

 店員がお茶を入れたカップと受け皿をテーブルに並べ、お茶菓子とティポットをテーブルに用意してから出て行くと、マリアが話しを切り出した。

「無駄話で時間を潰しては申し訳ないから、用件を説明するわね。

 簡単に説明すると、ある遺跡の封印を解くのに協力して欲しいの。とても厄介な封印で、特級魔術師が2名は必要なのよ。

 魔術師ギルドの登録情報を検索して、特級魔術師資格を持っている人の名簿を確認したら、あなたの名前を見つけたのよ。それで、探索の魔法を使って、やっとあなたを見つけたと言う訳よ」

 そう言えば、リオンは特級魔術師の資格を持っていた。魔術師学院の顧問が一介の冒険者に何の用だろうと疑問に思っていたが、特級魔術師を捜していたと言うのなら納得できる理由だ。

「特級魔術師の資格ですか?」

「えぇ。この王国で特級魔術師はあなたを入れて5人しか居ないわ。王国の宮廷魔術師と魔法騎士団の団長。現役を引退した白髭の賢者。そして、私。

 私も特級魔術師の資格を持ってるのよ。

 宮廷魔術師と団長さんが私の頼みを聞いて貰えるはずが無いし、白髭の賢者も無理だと分かっていたから、あなたに期待したのよ。

 だけど、特級魔術師の有資格者を確認して驚いたわ。まるで、この世界に降って沸いたかのように特級魔術師が5人に増えていたのよ。たぶん、私以外には誰も気づいていないと思うわ」

 マリアが嬉しそうに笑って、カップのお茶を飲んだ。

「あっ。冷めない内にお茶をどうぞ。ここのお茶菓子も美味しいわよ」

 マリアが焼き菓子が入った皿を差し出して勧めたので、俺はひと口サイズの焼き菓子を取って口に入れた。


「説明を続けるわね。お茶を飲みながら聞いて頂戴。

 解除したい封印は遺跡の奥にあるわ。あなたが引き受けてくれたら、考古学部門の部長さんと助手と一緒に行くことになるわね。それから護衛の冒険者のグループも一緒になるわ。

 遺跡のことや封印のことは今はあまり話せないけど、引き受けて貰えたら詳しく説明するわ。

 準備するのに1週間、遺跡までの片道が1週間ぐらいで調査期間が1ヶ月ぐらいだから、最大で2ヶ月ぐらいになるかな。

 調査するためには学院の関係者である必要があるから、私の助手になって貰うわ。

 調査が終われば、助手を辞めても良いけど、毎月、給料が出るからお得よ。それに、独身寮も用意するわよ。

 報酬は100クラン。特級魔術師を2ヶ月間も雇うとなると報酬は少ないかもしれないけど、これ以上は出せないの。その代わり、報酬は前払いにするわ。

 どうかな、考えて貰えないかな? 引き受けて貰えたらとても嬉しいわ」


 マリアが期待を込めた目で、じっと見上げてきた。思わず、はいと言ってしまいそうになったが、なんとか堪えた。

 100クランなら1千万円に相当する。

 プロ野球選手の世界トッププレイヤーだったら安いのかもしれないが、平サラリーマンの俺にとっては破格な報酬だ。


「分かりました。引き受けます」


 ……気づいたら、マリアに返事をしていた。

 なんだかおかしい。いつもの俺では無い。

 冷静に裏を考えようとするのだが、何かが邪魔して考えられない。断る理由が考えられない。


「ありがとう。嬉しいわ。……でも、そんなに簡単に決めても良かったの? って、聞きたいところだけど、断られても困るから、聞かないことにするわ」


 マリアは「うふふ」と嬉しそうに笑うと、カップを持ち上げてお茶を飲んだ。

 マリアの笑顔が見られて喜んでいる自分に気づいた。

 精神分裂症かもしれない。完全にマリアにイカレてしまった自分と、それを冷静に見ている自分がいる。


「早々で申し訳ないけど、明日、魔術師学院に行けないかしら、助手に登録したいし、旅の準備を整える必要があるから、学院都市で1週間ぐらい滞在して貰うことになけど、良いかしら?」

「えぇ、特に予定は無いので、大丈夫です」

「良かった。助かるわ」

 俺はカップを取ってお茶を飲んだ。マリアの言いなりになりたがっている自分に抵抗するのを諦めると随分と気持ちが楽になった。


「ところで、あなたは何処で魔法を習ったの?」

「何処って?」

「つまり、誰に魔法を教えて貰ったの?」

「誰と言われても……。」

 まさか、基礎知識をロードしましたと言う訳にはいかないだろう。俺はとっさに人里離れた森の中で世捨て人の老人に拾われて育てられたことにした。

「秘密なの?」

「いえ、秘密って程でもないけど、えっと……。師匠です。師匠に教えて貰いました」

 世捨て人の老人は師匠で、魔法と剣術の両方の達人と言うことにした。

「師匠って誰なの?」

「えっと……。俺は森に捨てられた捨て子だったんだけど、森に住んでいた師匠に拾われて育てられたんですよ。小さい頃から師匠に魔法や戦闘技術を叩き込まれたけど、半年前に師匠が死んだので、森から出て、この迷宮都市に来て、冒険者になったんです」

「へぇ、そうなんだ。それで、師匠の名前は何と言うの?」

「さぁ、知らないです。名前を教えて貰っていないので分かりません。子供の時から師匠と呼んでいました」

「そう。誰かしら。きっと有名な人だと思うわ。特級魔術師を育てられる人なんて、めったに居ないはずだもの」

 マリアはお茶をひと口飲んで考え込んだ。誤魔化すことが出来てほっとした俺も落ち着きを取り戻すためにお茶を飲んだ。


「あっ、ごめんなさい。考え込んでしまったわ。

 それでは明日の朝、学院都市に行く乗合馬車の発着所で待ち合わせましょう。

 確か乗合馬車は9時半に出発するから9時頃に来て頂戴。乗合馬車の発着所は分かる?」

「いえ、何処ですか?」

「発着所は、冒険者ギルドから西に向かう道をまっすぐに行って、商店街に入る道を右に曲がるのよ。そこから…………」


 マリアは乗合馬車の発着所の場所を説明した後、用事があるからと立ち上がったので、俺も一緒に喫茶店を出た。必ず馬車の発着所に来るようにと念を押されてからマリアと別れた。


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