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16話


 折り畳み式のビーチチェアに背中を預けて半分ぐらいに減ってしまったギンギンに冷えたトロピカルドリンクをサイドテーブルに静かに置いて湖畔の方に視線を向けた。大きなパラソルの日陰にいるので太陽は見えていないのだが、パラソルの影の位置からぎらぎらと輝く太陽は殆ど頂上ちかくに登っていることが分かる。もう直ぐ昼食の時間なんだろうと考えたらアリスが11時38分だと現在時刻を伝えてきた。

 別にアリスが悪いと言いたいのではないが、俺は時刻を確認したかった訳ではない。時間を気にせずにのんびり過ごしたい雰囲気と言うか、要はバカンスの雰囲気を壊されたような気がして一瞬だがむっとなった。

 お腹は余り減っていないが昼食は超高級宿屋の店員が用意することになっている。昼食を食べるためのテントは少し後ろの離れたところに3日前から張られており、つい先程、5、6人の店員が荷物をテントに運び込んで宿屋の方へ戻っていった。


 生まれてから高校卒業まで△△半島の先っぽで暮らしていた俺にとっては夏と言えば海水浴が常識だ。一番近い海水浴場は自転車で10分で行くことが出来た。湖で水浴びをするのと浜辺の海水浴では全く異なるものだと言うことを初めて知った。

 確かに、海水浴と同様に観光客の殆どが水着姿であるし、水辺の近くに日よけのパラソルを広げ、その下にビーチチェアを広げて優雅にトロピカルドリンクを飲むところは同じなのだが、潮の匂いはしないし波の音が聞こえない。太陽の日差しもさほど暑く感じない。確かに8月の下旬なので夏の盛りは過ぎているのだが、それにここは湖だ。さらに言えば、そもそも世界が異なるのだから俺が慣れ親しんだ海水浴とは全く違うのは当たり前なんだろう。

 何が言いたいかと言うと、自分でも良く分からなくなってきたが、確実に言えることは日本の海水浴を期待していた自分がバカだったと言うことだ。そして、正直に言えば、俺は少なからず不機嫌になっていた。勿論、余り外に出さないように気をつけてはいる。


 身体能力が異常に上がっているので多少の距離があっても水着姿の女性の様子が良く見える。比喩ではなく本当に高性能な双眼鏡で眺めているのと同じだ。俺は気分を変えるために水浴びしながら遊んでいるジュディアス達やその他の女性の観光客の姿を眺めて気分を変えようとした。勿論、マルコムやハヤテ、そして他の男性客の姿は極力見ないようにした。


 横を向けばスタイル抜群のマリアとマーガレットが俺と同じようなビーチチェアに横になっているのだが、まさかあからさまにマリアを眺める訳にはいかない。見たらきっと見惚れてしまうに違いない。当然ながらマーガレットの隣には俺と同じような格好をした教授が横になっている。

 初日にパラソルとビーチチェアを用意して寝ていた俺を見た教授はえらく気に入った様子で、結局4人分のパラソルとビーチチェアにサイドテーブルをアイテム画面から取り出して提供した。それ以来3日間も4人並んでビーチチェアに横になっている。3人はスターレン渓谷の調査結果を報告書にまとめていたようだが俺はひたすら湖の景色を眺めて時間を潰した。

 俺を含めた教授組に対してマルコム達護衛4人組は3日間も飽きもせずに水浴びをしながら元気にはしゃいでいる。俺は一応16歳でこの中では最年少なのだが、歳の差を感じてしまう俺は間違っているのだろうか。


 スターレン渓谷の砦を出発した俺達はその日にモントールの街に到着。来た時と同じ高級宿屋に2泊した。結局、来た道と全く同じ経路で同じ日数を掛けて逆に辿り、学院都市まであと1日と言うところで、マリアが「予定より1週間以上も早いから、湖でのんびりしてから学院に戻りましょうよ」と提案した。

 その結果、湖のリゾート地に建てられた超高級宿屋の最上階のペンションをフロアごと借り切ってバカンスを楽しむことになったのだが。


 こうやってのんびりするのも既に3日目、さすがに飽きてきた。

 水着姿の女の子を堪能したおかげかもしれないが、いらいらしていた気分が落ち着いてきた。イラついていた原因は一日中何もしないで寝ていることに飽きてしまったからだと思いたい。

 正直に言えば、こんなところで時間を潰していないでとっとと学院に帰りたいと思っている。それに護衛組4人が楽しそうにはしゃいでいるのも羨ましいと少なからず思っている。

 歳を取れば肉体が衰えるので若者のように遊びまわるなんてことは体力的にできないのだから年寄りは最初からビールを飲みながらのんびりと寝ていたいと考えるのが普通だ。

 俺も最初は水浴びなんてやる気が起きなかったのだが、肉体が若いため精神も若返っているらしく楽しそうな様子を見ると段々と羨ましくなった。

 ぶっちゃければ、こんなところで寝転がっていないで、マリアと一緒に護衛組4人の中に入ってはしゃぎたいと言うのが本音だ。

 それならマリアを誘えば良いのだが、初日にマリアは遊ぶよりものんびりと寝ていたいと宣言していたので、誘っても断れるだけだろうと最初から諦めている。マリアを誘う踏ん切りがつかないと言うか誘う勇気が無いとも言えなくは無いのだが。隣で寝ているだけで十分じゃないかと自分を無理やり納得させている。


 出発の予定は明後日なので明日は釣りにでも行きたいと考えたところで、ふと、マーニャが湖でアンポンヌが釣れると言っていたことを思い出した。アンボンヌの煮魚はとても美味かったが塩焼きはパサパサしてとても食えた物ではないとマーニャが言っていた。

 マリアと並んで寝ている姿を見れば、マーニャは勘違いして「流石はリオンちゃんね。私の思った通りにハイエルフを物にしちゃったのね」とでも言いそうだ。不安に思った俺は思わず周りを見渡してマーニャが居ないことを確認した。


「リオンくん。さっきから落ち着かないようだけど知り合いでも探しているの?」

 隣で寝ていたマリアが上半身を起こして俺を見ていた。

「いえ、探している訳じゃなくて、居ないことを確認してたと言うか……。そのう。何でも無いです。お騒げして申し訳ありません」

 マーニャを探していたとは説明できないので俺はしろどもどろな言い訳で謝った。

「別に良いけど、寝てばっかりで飽きたんじゃないの? マルコム達と一緒に遊んだら?」

 なんとなくだが、マリアの態度が冷たいんじゃないかと思う。

「マルコムですか? 俺はあんな風に無邪気になれそうもないです。それより、釣りにでも行きたいかなぁなんて思ってたりするんだけど……」


 一番端で寝ていた教授がむくっと起き上がった。

「釣りかね。それは良いねぇ……。

 いやぁ、実を言うと僕もいい加減飽きたなぁと思ってたところだよ。何もせずにぼんやりするのも良いけど、流石に3日も続くとねぇ……。

 明日は船を借りて皆で釣り出かけることにしよう。うん。良いアイデアだねぇ……」

 マーガレットも上半身を起こした。やはり、マーガレットの方が胸が大き……。俺は隣から冷たい視線を感じて慌てて空を見上げて頭の中の妄想を振り払った。

「釣りですか?

 私、やったことないけど、湖で釣れるんですか?

 ……ひょっとして、10mぐらいの水竜とか釣れたりするんですか?

 うわぁ……。なんだか面白そうですね」

「マーガレットくん。10mの水竜なんて居ないよと思うよ……。

 しかし、考えてみるとこの大きさの湖ならひょっとしたら居るかもしれないねぇ……。

 釣り上げたら標本にして学院に持ち帰らないと。研究室に飾れば皆驚くだろうねぇ」

 なんだか2人の頭の中がどんどんとエスカレートしているようだ。

「水竜が釣れるかどうか知らないけど、アンポンヌと言う魚が釣れるそうですよ」

「聞いたことの無い名前だね。どんな魚だい?」

「25cmぐらいの魚です。塩焼きにすると不味いそうです。でも25cmもあると釣り応えがあると思いますよ」

「そうかね。まぁ、折角遊びに来たんだから釣りに行くとしよう。昼食を準備している店員に船をチャーターするように伝えれば良いだろう。マーガレットくん。頼むよ」

「えぇ。分かったわ」

 教授がマーガレットに言うとマーガレットは楽しそうに答えた。

 皆が揃って昼食を食べ終えた頃に教授が船をチャーターして釣りに行くことを宣言すると全員が歓声を上げた。どうやら飽きていたのは俺だけでは無かったようだ。



 翌朝、朝食後に店員の案内に従って旅館が保有している桟橋に向かった。

 桟橋には何艘かの船が保留されていたのだが、俺達は一番大きな船に案内された。中型の漁船を改造したようなクルーザーのような帆船だ。

 メインマストにはジブセールと三角形のメインセールを張るようになっているようだ。マストから後方に向けて1本のブームが付いていた。ヨットと同じ原理が使われているのだろう。船尾には補助用と思われるマストが立てられており同じように短めのブームが付いていた。

 船の前と後ろにはオールを漕ぐための仕掛けが設置されていた。舵の近くで船長らしき船員の指示で船員3名が出港の準備のために船上を忙しそうに駆け回っている。俺達を案内してきた船員2名もいっしょに船に乗り込み、船員の案内で客室に用意されていた椅子に座った。船の中央には一応客室が作られている。客室とは言っても単に屋根と椅子があるだけだ。椅子に座って釣りが楽しめるように配慮されているのか、椅子は外側を向いて座れるようになっている。

 船員の説明では俺達が乗り込んだクルーザーは有名なデザイナーが設計した最新技術を取り入れた船で王国で一番の快速船だと自慢していた。午前中は釣りを楽しみ、予め設置されている仕掛け網を引きあげて取り立ての魚を調理した昼食を楽しみ午後は観光スポットを巡ってクルージングを楽しむ予定になっているようだ。


 手漕ぎの小船に引かれて船は桟橋からゆっくりと離れ、手漕ぎの小船に繋がれていたロープが外されると綺麗に折りたたまれていたメインセールとジブセールが「バッ!」と一気に張られ船がググッー!と傾いてから前に進みだした。そしてあっと言う間に船が加速して快調に走り出した。

 誰にも指示された訳でもないのに全員が斜めになった甲板をよじ登り浮いている方の端に並んで腰掛けた。

「おおっ!」、「すげぇ」、「思ったより速度が出るんだねぇ」、「うぁわー、凄いです」……、俺も含めて皆は驚いた声を上げ騒ぎ出した。高速で走る船に乗っているだけでも楽しい気分になる。


 湖上には心地よい風が吹いており天気も上々。絶好のセーリングびより。釣りなんぞしなくてもこのまま湖を一周するだけでも十分に満足できそうだ。それに海と違って波がないので船体が傾いているが上下の揺れはまったく無い。これなら誰も船酔いにならずに済むだろう。


 クルーザは1時間ぐらい快調に飛ばしてから、岸からさほど離れていない場所でセールが畳まれて船が止まった。

「それでは、皆様。ここで釣りを楽しんでください。時間は3時間弱しかありませんが、十分に楽しめると思います」

「よっしゃ!」、「競争しようぜ!」、「いっぱい釣るわよ」、「水竜を釣りあげるわよ!」、「ふむ。釣るとするかね。まぁ、僕が一番の腕前なのは当然だね」……。

 船員が釣り開始の宣言をすると皆がはしゃぎだした。


 船員が5,6mぐらいの長さの釣竿を順に皆に渡したが俺は細いロープに針とえさをつけた仕掛けを貸して貰った。釣竿では餌の位置を調整できない。リールの付いた釣竿なら良いのだが船員が渡す釣竿にはリールが付いていない。餌を底に届かせるためには手釣りの方が良いのだ。

 俺は探索スキルを発動して船の下に感覚を展開した。

 この辺りの水深は10mぐらいある。水深が5、6mぐらいのところには20cmから30cmぐらいのアンポンヌが泳いでいるのだが底の方にも見たことが無い魚が泳いでる。

 釣竿を使えばアンポンヌを釣るのに丁度良い位置に餌が置かれる。アンポンヌは俺が釣らなくても皆が不必要なぐらい釣り上げるだろう。俺は船下の様子を見ながら底の深いところに居る珍しそうな魚を狙った。

 七色の縞がある35cmぐらいの魚に狙いを定め、目の前に餌を下ろしてピクッピクッと間隔を空けて動かしてやると七色の縞がある魚がダッシュして餌に食らいついた。俺は細いロープをグイっと引っ張って針を引っ掛けさせてからゆっくりと手繰り寄せた。

「あっ。皆! リオンくんが釣り上げたよ!」

 俺の横で釣竿を伸ばしていたアンネが皆に知らせた。

「ほう。なかなかやるねぇ」、「おめでとう。リオンくん」、「くやしい! 1番を狙ってたのに!」……。

「ほう。それはレインボウフィッシュですな。ここの名産ですよ。しかも、かなりの大物ですよ」

 釣り上げた魚から針を外していると船長が近くに来て教えてくれた。

「レインボウフィッシュかぁ、凄いね」

 アンネが感心した顔で誉めてくれた。

「レインボウフィッシュは美味しいですからね。昼に塩焼きにしましょう」

 船長は俺からレインボウフィッシュを受け取るといけすに入れた。

 直後にハヤテがアンポンヌを釣り上げた。

「2番手はハヤテか」、「おめでとう」、「それはアンポンヌだね」、「えーん。釣れないよ!」……。

 皆が騒ぐ中、ハヤテは何も言わずに魚の針をはずしていけすに入れた。無口だが表情はかなり嬉しそうだ。そして次にマリアが魚を釣り上げ、続いてアンネが釣り上げた。……

 誰かが釣り上げると皆は騒いで楽しい時間が過ぎていった。


 昼食は釣った魚と引き上げた仕掛け網で取れた獲物をバーベキューにして食べた。

 そして、午後はもっぱらセーリングを楽しんだ。いくつかの観光スポットを手馴れた船員の説明を聞いて回り、太陽が傾いた頃、船は宿屋の桟橋に向かう帰路に方向を向けた。

「ところで、この湖の中央の深さはどれぐらいあるのかね?」

 風を斜め後方から受けて快調に飛ばしていると教授が説明担当の船員に尋ねた。

「正確なところは分からないですが最低でも100m、ひょっとすると200mぐらいかもしれないと聞いています。何でも一番深いところには洞窟があるそうですよ」

「ほう。洞窟かね。すると水竜でも住んでいるのかね?」

「神様が健在だった大昔に50mぐらいの水竜が住んでいたそうです。神様が居なくなってから水竜は洞窟の一番奥で宝物を守って眠っていると言われていますが、本当かどうかは知らないですね。今までに誰も見た者が居ません」

「それは凄いね」

「最低でも100m以上を潜らないと行けないですから。誰も洞窟に行くことができません。ひょっとしたら本当に物凄いお宝が眠っているかもしれませんよ。お宝があると考えた方が夢がありますからね」

「成程。確かにその通りだね」


 湖が夕日で赤く染まる頃、船は桟橋に係留された。俺達は船と桟橋に渡された板を歩いて桟橋に降りた。振り返って見ると、セールを畳んだ帆船の背景に夕日を映して湖が見える。俺はその場で立ち止まって湖の絶景を目に焼き付けてから宿屋に向かう教授達を追い駆けた。



 翌日。湖での休養に満足した俺達は学院都市に帰った。

 湖のリゾート地から3時間弱で馬車は学院の中に入り研究棟の裏口で止まった。

 馬車を降りると教授の近くに全員が集合していた。

「それでは、ここで解散するよ。みんな。ご苦労様」

 教授が宣言するとみんなは頷いた。

「ジュリアスくん。依頼の達成票を渡すよ。報酬はギルドで受け取りたまえ」

 教授が紙切れをジュリアスに渡した。

「ありがとうございます」

 ジュリアスは教授から紙切れを受け取りながらお礼を述べた。

「では、私達はギルドに行きます。みなさん。お疲れ様でした」

 ジュリアスが言うとハヤテ、アンネ、マルコムも「世話になったな」、「お疲れ様でした」と挨拶をして荷物を担いだ。

「マルコムくんは、明日の朝は研究室に顔を出したまえよ」

「はい。了解しました」

 ジュリアス達と一緒に行こうとしたマルコムに教授が声をかけるとマルコムは振り返って丁寧に返事をしてからジュリアス達を追いかけた。

「それでは、マーガレットくん。後を頼むよ。僕は学院長に報告してくるよ」

「分かりました」

 マーガレットは諦めた顔で教授に返事をした。

「リオンくん。私達は事務局に行くわよ。リオンくんの寮の準備が出来てるはずだから鍵を貰いに行くわ。それじゃ、教授、後で顔を出すわね」

「あぁ、分かった。早めに頼むよ」

 マリアは教授に頷いて返事をすると俺を引っ張って事務局へ向かって歩き出した。


 事務局で寮の鍵を受け取り寮の説明を聞いた。

「それじゃ、私も学院長のところに顔を出すわ。約束した報酬は今日中に口座に振り込んでおくから後で確認して頂戴。報酬は少し多めにしておくわね。それから明日は研究室に来て頂戴。今後のことを相談しましょう。

 寮は最低限の家具しか用意されていないから午後に買い揃えた方が良いわよ」

 マリアは一方的に俺に言うと返事も聞かずに行ってしまった。

 急に1人きりになると何だか寂しい気がしたが、俺は気を取り直して昼食を食べるために職員食堂に向った。


 事務局で貰った地図を頼りに寮に行った。3階建ての古風な作りのアパートで俺が割り当てられた部屋は2LDKだが日本の2LDKとは違ってかなり広い。マリアが言っていた通り、家具はテーブルとソファー、タンスに本棚と机に椅子、そしてマットレスが敷かれたベッド。

 この世界の水準から見ると最新式と思われる魔道具が一通り揃っていたが、流石にシーツや寝具などの生活用品は準備されていなかった。

 最低限の生活用品を揃えることを考えたが、日本の家屋と比べて天井の高さが高いので魔法のキューブを置くことができそうだ。寮に住み着くつもりも無いので生活用品は揃えないことにした。ただし、保険の意味を込めてダイニングルームに転送魔法の転送先座標となる魔方陣を設置してから魔法のキューブを取り出して久しぶりのマイルームで過ごすことにした。


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