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逆襲の人類  作者: 白羽根ことり
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第1話 2700年前の惑星

小説初投稿ですので暖かい目で見守ってくれれば幸いです。

もちろん変になっていることもあると思いますが、どうか最後までご覧ください。

よろしくお願いいたします。

Twitterアカウント↓

https://twitter.com/kotorikoto7856

約2700年前アストライアーという、人類が世界を支配している惑星にとある”超人生物”が突如現れた。

その生物は自分のことを

“アウィキニング”

という生物、ラノス星という惑星の王と名乗った。

「そして我の名はミーダス・フミル、この惑星を侵略しに来た!」

そう名乗った次の瞬間______

大きな音と共に周りが真っ赤に染まった…

同時に人々の悲鳴、赤ん坊の泣き声、建物が崩れる悪魔の鳴き声ような音



「このことは今でも語り継がれています。この悲惨な出来事を忘れてはいけません」


気づいたら寝ていてしまった…

まて授業聞いてねー↓どうしよっ!マジで!まっいっか

先生の声が聞こえ僕は目覚めた。


「先生その続きも聞かせてくださーーい!!!」

元気な声で先生に話しかけているのはこのクラスメイトのムードメーカー“しげちゃん”


「いや暗い話じゃん!正直もう聞きたくねーし、こえーよ」

ちょっとビビりだがまーいいやつの“悠人ゆうと


「そんなんじゃ消滅隊になれねーって‼悠人‼」

頭がよく天才だが正論しか言わないサイコパスの“サコカジ”通称サコピー


「いいでしょう!次の時間に話す予定でしたが、今話しましょうか!」

眼鏡が似合っており、生徒からも人気が高くめっちゃ優しい山峠やまとうげ先生!

いつも眼鏡が光で反射して光っているのが特徴だ


「どうした?気分悪いの?キサラボ!」


「あぁー、大丈夫!ただちょっと眠たいだけw」

今話しかけてくれたのは隣の席の女子“かずさ”


てかなんで俺のあだ名キサラボなの?

俺の名前キサラギだよ!

もっとマシなのないの?めちゃくちゃダセェーんだけど…

まぁあだ名つけられるだけマシか

てかそんなこと考えてる前に俺消滅隊ならないといけないじゃん

めんどくさいなー…

もう一回寝るかw

いやもう寝れねー…


「その後短時間でアストライアー星の三分の一がアウィキニングによる攻撃を

受けてしまいました…そうアストライアー星はアウィキニングという生物に短時間で

侵略されかけていました。アウィキニングの攻撃から逃れた人々は一刻も早く

避難しました。しかし避難している間にもアウィキニングに

殺されたもの、

精神を病み自殺してしまったもの、

壊れた建物の下敷きになったもの、

たくさんの死者をだしたこの戦いがこの世界の歴史を変える始まりになったのです。


数年で三分の二を奪われました。

もう人類に勝ち目はないと思われました。


ある日…

真巨森しんきもりから巨大な轟音が鳴り響きました。

真巨森はアウィキニングに奪われている場所の一つでした。

奪われている場所の中で一番、人類の住んでいるところに近い場所だったのです。


その音を聞いた人類はまたアウィキニングから攻撃を受け、土地を奪われる

と思い攻撃される前に避難の準備を始めました。


避難の準備をしている途中また森の中から音が聞こえました。

次は大木が倒れるような音が鳴り響きました。

アウィキニングが暴れているような音も鳴り響きました。


アウィキニングは超能力を使えものすごい力を持っている生物だったので、人類はアウィキニングが暴れているような音からアウィキニング同士の争いだと思いました。

しかし危ないことには変わらないので避難の準備を進めました。


町の見張りをするものは武器を構え、もしものために備えて避難の準備をしていました。

しかし実は人類は一回もアウィキニングを倒したことがないのです。

人類の中ではアウィキニング不死身説

などと変な説が流れました。しかし本当に不死身かもしれません。


音が近くなってきました。

耳をふさぎたくなるようなものすごく大きな音。

森の中からアウィキニングの影が見えました。

色々な大きさのアウィキニングがいますが、平均サイズは170㎝なので人類とほぼ変わりません。

影だけでは違いは分からなかったのです。

銃を撃つか、撃たないか…

迷いに迷ってその判断は“撃つ”でした。

隊長が手を挙げた瞬間一斉に銃を放ちました。

奥のほうにがたいのよい3mほどの生物が見え、アウィキニングと確定し、

2発目を放ちました。

当たっているようですが死んでいません。

見張りの人々はやはり不死身なのかもしれないと思い、避難をしようとした

次の瞬間アウィキニングの姿が見えました…


そのアウィキニングの数は7体、そしてその地面には7体のアウィキニングが倒したかのように思える

アウィキニングの大量の死体がありました...」

ご覧いただきありがとうございます。

よければ、評価、ブックマーク、感想をいただけたら嬉しいです。

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