朧月な私
試験投稿です
気にしないでください
夕空に浮かぶ朧月
夜の訪れを幽かに笑いながら待つ
自分が輝ける時を望む星は
知る事になる
輝けるのは太陽があるからだと
そんな当たり前を知った月は
夜に輝き朝を恐れる
今の私のように
他者の恩恵で輝けると知った私は
私だけが輝ける時を待ち
他者が輝き私が霞む朝を恨んだ
そんな私はいつか新月のように
真っ暗になるんだ
また輝けたとしも
それは太陽の優しさによってのものだ
それでも私はまた幽かに笑うだろう
真っ暗になった事など忘れて
こんな感じですね