表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
<R15>15歳未満の方は移動してください。
この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

「魔物女には幸福に生きる権利なんてない」と言われたけれど。【きらへっぽ~嫌われ魔道士へっぽこ魔草師~三聖獣の魔女】

「君は彼女の虜になっているようだね、砂映くん」
――――こんなにも迷いなく、揺るぎなく、彼女のことをこの上なく好きでいつづけられるのが、もしも魔法のせいなのだとしたら・・・・・・。

砂映・K、37歳、魔法薬師。
優しい性格でそこそこの男前だが、魔術従事者としてはありえないほど魔力が弱い。

強大な魔力を持つ「三聖獣の魔女」との接触の疑いをかけられた砂映だったが、砂映には身に覚えがなかった。
一方、忙しくて、つきあっている彼女への連絡を怠っていたことに砂映は気づく。
砂映と「砂映の彼女」は高校時代に知り合った。
大人になって再会して、再びつきあい始めてもうすぐ一年。
不安定な「彼女」には、砂映も知らない「秘密」があった。

「その魔物女は、存在自体が間違いだ。人として幸福に生きる権利なんて、その魔物女にはないんだよ」
「三聖獣の魔女」は、「普通」に憧れながら、時に「魔物女」と罵られ、人権を奪われ、魔物として暴走することに怯えて生きてきた。
彼女は魔道士雷夜の力を借りて、何とか人間として平穏な生活を手に入れていた。
けれども愛する人への不信から、再び彼女の暴走が始まる。
「三聖獣の魔女」を退治しようとする者。守ろうとする者。
その対立の行方は――――。

※自分は恋愛が向いてないなあと思っている人、恋愛にほとんど興味がない人なども出てきます。
※「きらへっぽ~嫌われ魔道士へっぽこ魔草師~芋虫事件」の続編ですが、この話(「三聖獣の魔女」)だけ読んでいただいても大丈夫です。
04.積多と謎の女
2025/07/06 00:33
09.少女L (3) 高校
2025/07/06 01:30
52.最悪な女
2025/07/06 14:44
56.竜菜
2025/07/06 15:24
59.眠れる涼雨
2025/07/06 15:54
61.桃花ふたたび
2025/07/06 16:13
62.ばばーん
2025/07/06 16:23
64.目覚めた涼雨
2025/07/06 16:44
66.大事なことは
2025/07/06 17:03
67.砂映と涼雨
2025/07/06 17:15
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ