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好きなんだからいいじゃない  作者: 優蘭ミコ
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67.七草がゆでほっとして

2024年のお正月は暴飲暴食と言う訳にはいかなかった方々も多いのかも知れませんね。でも、七草がゆを頂いて、節目をちゃんと迎えましょう。

 2024年の年初は色んな事が重なって、気が休まらなかったって言う方がひょっとしたら多いのでしょうか。なんか波乱の幕開けでしたが、それでも暴飲暴食でお腹の調子がぁっていう方は数多あまたおられると思います。そして、毎年1月7日に食べられるのが、そう『七草粥ななくさがゆ』ですね。



 春の七草は、ご存じの通りで、せりなずな御形ごぎょう繁縷はこべら・仏のほとけのざすずな蘿蔔すずしろの7種類です。で、これが七草粥の具材になる訳ですが、これって古くから行われていた『若菜摘み』という、春の野草を摘む風習に由来してるんだそうですよ。更に中国では1月7日に7種類の若菜を熱々の吸い物にして食べ、邪気を払うという風習が有ったんだそうでこの中国の風習と、日本古来の若菜摘みの風習が結びつき、1月7日に七草を食べるようになったと考えられているんだそうですよ。日本と中国の文化が融合して出来たのが七草粥の習慣だったんですね。


 で、この七草にはそれぞれ効能が有るんですが、たとえば芹、これには葉酸、β―カロテン、ビタミンC、カリウム、マンガン、鉄、銅などが多く含まれており、貧血を予防する効能や免疫力アップ、アンチエイジング効果、食欲の増進などの働きが期待されるんだそうで、薺には、ビタミンC、ビタミンK、カルシウム、鉄分、食物繊維などが含まれており、利尿作用や消炎作用、鎮痛作用、痔疾改善、目眩改善、消腫作用、葉酸、カリウム、マンガン、免疫力アップ、アンチエイジング効果、食欲の増進などの効能が期待されるんだそうです。七草全部ご紹介するとそれだけでこのお話が終わってしまいそうなので効能に関してはまぁこのくらいにしておいて、要は、それぞれ体を活性化させる成分が豊富に含まれていて、健康に良いという事は言えるんだと思います。


 最近はスーパーでセットで売られたりしてるので材料が簡単に揃うしお手軽なので一度お試しになっては如何でしょうか。と、書いたところで実は私、お粥を作った事が無いと言う驚愕の事実に気が付いたりなんかします。それ以上にお米を買った事もないし炊飯器も持ってない、この時点でお粥を作るための基本中の基本の材料が揃わないと言う日本人の片隅にも置けない状況に有ったりなんかします。自宅でもご飯は勿論食べますが、もっぱらレトルトだし一人分ならその方が便利だし使い勝手もいいんですよね。ただ、炊飯器でご飯三合位炊いて冷凍して保存したほうがコスパも味も格段に上だという話を聞いたことが有りますので、最近どうしようかなと思ってるんですが、でも、長年の習慣から脱却するにはかなりのパワーが必要で、紛議ることが出来ません。この調子だと自宅で七草粥を食べる日は、永遠に来ないのかも知れません。


 でも大丈夫、ちゃんとフリーズドライの七草粥が市販されてるんだよん。買うかな・・・


ちなみにですが、秋の七草ははぎ尾花おばなくず撫子なでしこ女郎花おみなえし藤袴ふじばかま桔梗ききょうの7種でこれはあくまで観賞用、毒が有ったりしますので食べないで下さいね。

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