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好きなんだからいいじゃない  作者: 優蘭ミコ
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45.素麺の薬味

今年は夏が終わりません。敬老の日も過ぎたというのに真夏日の可能性がまだ残されてるとか。素麺、まだ手放せませんね、夏バテしてませんか?

2023年の夏は真夏日が新記録を更新して、7月の気温は125年で最も高く45年ぶり記録更新したんだそうな。皆様、夏バテしてません?私みたいにほとんど屋内に引き篭もってるような奴はあんまり関係ないのかも知れませんが屋外でお仕事等々される皆様、熱中症には十分ご注意くださいませね。水分と塩分の補給、マジで大切です。そして、食欲減退してませんか?く何でもいいから口に入れないと倒れてしまいます。


そんな時でもするする頂けるのが『素麺』なんじゃないでしょうか。夏のお昼はこればっかしていい加減飽きてるんですけどってなってる方もおられるかもしれませんがそれはもう工夫次第、素麺の食べ方はつゆにつけて啜るだけなんて言う底の浅い物ではありません、レシピは沢山あるんですよ。ネットでちょいとググっただけで山の様に出て来ますので飽きちゃった皆様、是非一度検索してみてくださいませ。


で、私が実家で暮らしてた、特に小学生の頃夏休み。中学から上になると部活で夏休みでもほぼ学校行ってたんでそんな事は無かったんですが、昼食の三分の二は素麺、三分の一はサッポロ一番塩らーめんと言う暮らしをしておりました。でも、それでも飽きることなくちゃんと頂いてましたよ。と、言うのも私実は学校の給食が嫌いで給食なんかより絶対素麺の方がいいって奴だったので文句なんて一言も出てくる事も無く、そして、私の実家の飲料水って『井戸水』を汲み上げて使ってたから茹でた素麺水で〆放題だったんですよ。


夏の井戸水って水道水しか知らない皆様の想像以上に冷たいんです。


少し長い時間手を付けてると指先が痺れるくらいなんですよ。そんな水を大量に使って〆た素麺はコシがしっかりとして噛み心地と啜り心地が良くて、しかも塩素臭も全く無くて水で割るタイプの素麺つゆも混じりっ気無しの味が楽しめました。残念ながらその実家も今は無くて、井戸水素麺も幻のお味となってしまいました。ああ、これからはただ単に懐かしむしかないのでしょうか……。


で、その素麺に使う薬味と言えば『分葱』とか『大葉』とか『茗荷』それに『生姜』なんかが一般的なんでしょうか。そんな中、私の実家では生姜でなく『山葵』と『刻み海苔』を使う事がかなり多かったんですよ。埼玉に出て来てその話をすると大笑いされたりなんかしたんですが食べ慣れているせいか私は今でも全く違和感を感じないんですよね。つゆは勿論ちゃんと素麺つゆを使います。


蕎麦つゆは出汁の風味がしっかり効いててコクのあるお味だから刺激になる山葵や刻み海苔が良く合うんですが素麺つゆってお出汁は少し控えめで若干甘めでさっぱりしてるからどちらかと言うと爽やかさを演出する薬味を使う方が美味しく感じるはずなんですよね。なんで実家でそんな組み合わせの薬味を使うようになったのか、結局は謎のまま、良心も既に他界しているので聞いてみる事も出来ずな状態なので真相が判明する事は未来永劫無いでしょう。


全国のご両親の皆様、お子さんの味覚は親が育てる事が多いので気を付けないとですよ。でも、素麺に山葵と刻み海苔って美味しくないとは全く思わなくて、むしろ一度試してみてよってお勧めしちゃいたいくらいです。できれば山葵は」チューブ入りの奴じゃなくて缶入りの粉の奴を水で溶くのがお勧めです。


今の素麺の食べ方に飽きちゃった皆様、山葵と刻み海苔で新しい刺激を求めてみませんか?

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