43.お祭りグルメ
ここ最近の物価上昇のあおりを食って、お祭りやタイのやきそば一個800円ってニュースでやってました。でもまぁ、お祭りの食べ物って味より雰囲気に価値が有る物だから、許せって言われたら許すしかないのかな。
順調に進んでいればこのお話が公開されているのは2023年7月30日の筈。で、何事も無ければ8月1日~7日の日程で私の故郷青森県弘前市では『ねぷたまつり』が開催されている筈です。8月1日から4日までは「土手町コース」での運行で5日から6日は「駅前コース」、そして最終日の7日は「土手町なぬか日コース」でこの日だけ午前十時からの昼間の運航となるそうですよ、お天気に恵まれるといいですね。
そう言えば私、夜の土手町コースしか見た事無いなぁ、駅前もかなり開発されたみたいだから綺麗なんだろうなぁ。できればもう一度、あの喧騒の中をふらふらと彷徨ってみたいものです。正面に描かれた鏡絵の勇壮さと相反する裏面の寂しげな見送り絵のコントラストは来る夏に燃える心とその後に来る秋の寂しさを表現しているのでしょう、ねぷたが終われば弘前にはホントに秋風が吹きますもの。短い津軽の祭りはまるで幻影、夜の闇に浮かび上がる灯篭の明かりは『やーやどー』の掛け声とともに異世界へと向かって進んで行くのかも知れません。
……え~~~ねぷたじゃなくてお祭りグルメでしたね。
あげたら正直きりがないですよね。とろとろ食感の『たこやき』、ボリューム満点の『ソース焼きそば』、夏祭りなら『かき氷』、香ばしい香りにふらふらと引かれる『焼トウモロコシ』、定番中の定番の『イカ焼き』に『フランクフルト』、そんでもって『チョコバナナ』に『りんご飴』に『ベビーカステラ』に、私の自宅近くで行われるお祭りでは最近『牛串』とか『鶏唐揚げ』とか言う新勢力も現れてお祭りグルメは進化を続けている物もかなり有りそうですね。
変わり種と言いますと、電球型の容器に色鮮やかなドリンクを入れた『電球ソーダ』なんてのも有るみたいですね。これは韓国が発祥の飲み物なんだそうで、若者受けが凄いのを裏打ちにお祭りの屋台でも販売されるようになったんですって。伝統的な屋台のほかに海外勢も参入してお祭りグルメは更に華やかな物に進化していきそうな雰囲気です。
もう一つ変わったものと言えば『イタリアンスパボー』って知ってます?私、実は本物をまだ見た事がまだ無いんですが、スパゲッティの麺をフライして味付けすることからその名がついた物なんだそうで、お酒にもピッタリな塩味がするんだそうですよ。これはちょっと興味が湧きますね、巡り合えなかったら最後の手段は自宅で作るなのでしょうか。
ただ、上に列記したお祭りの屋台で売られているメニュー、確かに自宅でも作って作れない事は無いんですが正直何だか味気なく感じてしまいますよね。やっぱりお税の人出の中で、お祭りと言う少し特殊な雰囲気の中で頂くから独特の美味しさを感じる事が出来るんでしょうね。お祭りの趣は料理の味を格上げしてくれるスパイスと言って良いのでしょう、そこで食べるから美味しいって言うの絶対いあると思います。
今年の夏はコロナ禍から解放された久しぶりに自由な夏で、色んなところに出掛ける予定も御有りかと思いますが、近所のお祭りと言うのも良い物だと思いますよ、一年に一度しか無い夏と言う煌めく季節、存分に楽しんでくださいませね。
私もお祭りに出掛けて缶ビールとソース焼きそば持ってふらふらしてるかも知れません。




