30.ミートソース・スパゲティ
ミートソースとボロネーゼは似て非なる物。で、何が違うかと言うと・・・う~~~ん、何が違うんだ。ネタにしたんだからちゃんと説明しなさい。
ミートソース・スパゲティって私が小さい頃って、あまり馴染みの無い食べ物で本格的に食べ始めたのは一人暮らしを始めた頃の様な気がします。その当時、レトルトのミートソースが出回り始めて、お湯を沸かして温めればできるソースはお手軽に本格的な洋食が味わえる有難い物だったのですよ。パスタも茹でればいいだけだから深夜にブラックな勤め先から帰宅してへとへと状態の時にはホントにありがたかったなぁ。更に簡単なサラダと赤ワインかなんか有ればそれなりに満足出来るディナーになりましたものね。私にとってミートソース・スパゲティ若い時代のへとへと状態とリンクしてるのか、だからその状態から解放されて、あんまり食べなくなったのかな。
最近はお湯を沸かしてソース温めてパスタ茹でてなんて事は殆どしてません、だって、コンビニで全て出来上がったものが買えますし、しかもはレンジでチンするだけで出来上がっちゃって、お湯を沸かすという作業すら要らないですものね。しかも、結構美味しくてスパゲティ飲食感も悪く無いし。便利な世の中になったものです、そこに胡坐をかいてしまっていいかどうかって言うのはまた別の話ですけどね。
ミートソースの起源は、イタリアのボローニャ地方で『食の都』と言われているボローニャに住む裕福層が『ラグー』と呼ばれるフランスの煮込み料理を参考にして作らせたものが始まりだと言われてて、ボロネーゼと良く混同されるみたいですが、ミートソースととははっきりとした違いが有って、ボロネーゼの風味付けのトマトは最後にちょろっと使われるのに対して、ミートソースはトマトピューレでがっつり煮込むという違いが有るんですって。
ミートソースが日本で初めて紹介されたのは1881年(明治14年)に開業した新潟県新潟市のレストラン『イタリヤ軒』って言う説が有るんですが、実はいつ提供され始めたのかって言うのがはっきり分かってないんですって。東京・銀座の『煉瓦亭』オーナーは、遅くとも大正時代にはメニューにこれを書き加えていると言う主張が有るんだそうですが、正直、はっきり分からないって言うのが正解みたいですね。
私の母がホントにたまーにミートソーススパゲティを作ってくれることが有ったんですが、その時はご飯も一緒に食べてた様な気がします。つまり、ミートソーススパゲティがおかずで主食はやっぱりご飯、うん、日本人だもの。そうだ、やってみようかな、スパゲティじゃなくてご飯にミートソースかけて食べるって言うの。合わないかな?スパゲティに合うんだから炭水化物全般に合いそうな気がするんだけど……ダメ?そう言えば夏場に素麺食べる時もご飯食べてた様な気が……私って、ご飯で大きくなったのね。うん、日本人だもの(おいおい……)




