127.お肉は何派?私は豚さん
牛肉化豚肉か選択しろと問われると、私は断然豚さんをチョイスします。旨味や食感、私の好みのど、ストライク線にいるんですよね。
またしても私、思ったんです……
私って、すきやき食べたことあったっけって。一度だけはかなり印象的委に覚えてるんです。故郷の姉貴様の旦那様が作ってくれたすき焼き。実家に帰省した時に尋ねてくれてそこでその腕を披露してくれたのですよ。そしてそれ以外の記憶がない……。青森県って、って言うか私の実家の風土がそうだっただけなのかも知れませんが、実家でお肉と言えば『豚』か『鶏』だったのですよ。だから、思い起こせばステーキなんてぇ物も埼玉に出て来てから本格的に味わったような気がします。
でも、正直にぶっちゃけてしまうと、霜降りの牛ステーキと豚ロースのトンテキを出されてどちらかを選べと言われたら迷わずトンテキを選ぶんですよ、そして合わせるのは勿論ビール。ステーキでビールも良いかも知れませんが、ビールに合うのはトンテキな気がします。そして、牛肉よりも豚肉を愛する私がここに居たりなんかします。
日本料理で外国の肩に食べたいものはと問うと、ここ最近は『ラーメン』、『かつ丼』、『カレー』なんだそうですね。一昔前までは『寿司』、『すき焼き』、『天ぷら』だった筈なんですが……まぁ、それだけ日本料理と言う物の幅広さと言うか懐の広さと言うかそんなものが有るのでしょうね。お寿司はトップ3に顔を出したり出さなかったりで結構微妙な立ち位置に居る様ですが、すき焼きと天ぷらは外国人さんの日本料理に対する認識から消えつつあるみたいでちょっと危うい位置にいる様です。
日本の宗教は仏教と言われていますが、外国の皆様の宗教観とは少し違いが有るみたいで、と言うか宗教に対する思いがライトな気がします。でも、江戸時代のあたりまでは敬虔で熱心な仏教徒の皆様は存在していいると言うか、生活に根差してて生活の一部と言っても良いのかなと思います。ですから、仏教の影響で牛肉(猪・鹿・兎、以外の四つ足の動物の肉一般)を食べる文化があまり根付いていませんでしたので、東北はその影響を長く受けてしまったのでしょうか……上に牛肉が私の実家ではメジャーじゃないと書きましたが、親戚の皆様の意見を聞いても牛肉って言うと逆に嫌な顔をする方までいらして、青森は豚肉の地方なんだなって言うのを改めて実感したりなんかします。
で、豚肉料理で何が好きかと問われると、私は豚ロースの味噌漬けを焼いたのが大好きでこれが有れば、特に学生時代、母が作ってくれたお弁当の中にこれが入ってるとその日一日ハッピーになれました。トンテキとか生姜焼きとか豚肉と合う調味料は色々と有るかと思うんですが私の中では味噌が一番でこれ以上の組み合わせは無いって勝手に思っていたりします。友人が私のお弁当を覗き込んで『それなぁに?』って尋ねて来たので、一個分けてあげたらそれ以来私同様、大ハマり舌と言う実績を持つ豚の味噌漬け。学生時代のお味でもあり私の一番の思い出の味かも知れません。
豚肉は煮ても焼いても美味しいですが私はどちらかと言うと焼く派に分類されるのかな。フライパンでジュージュー焼いて、染み出した脂も香しくてお肉料理の醍醐味だなぁって感じたりすることも有ります。実は、味噌漬けの次に好きなのが味塩胡椒だけで焼いたシンプルにお肉の味を味わうと言う奴で、豚さんは赤身と脂身のバランスが絶妙なお肉ですからその辺を楽しまないでなんとかって言う考えも有るんですよね。次郎系のラーメンだって使う脂は牛より豚さんだしお肉そのものの旨みを比較したら牛より豚の方がやっぱ良いんじゃないかって感じてしまいます。ビーフカレーよりもポークカレーの方が味がスパイスと馴染むような気もするし、豚さんは牛さんよりも味的優位は上なんじゃないかなぁ……勿論、絶対牛って言う方も、と言うかそちらの方が圧倒的に多い様にも思うんですけど私のお肉に対するイメージは豚さんなんですよね。ああ、奇麗に焼いた豚ロースが食べたくなってきました。
……あ、鶏もも肉も好きですよ。




