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好きなんだからいいじゃない  作者: 優蘭ミコ
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115.林檎のシードルでカンパイッ!!

アップルパイのお話のつもりが気付けばお酒の話になっている呑み助な私がなんか愛おしく感じます。自然な甘さのシードルは心をほっこりと温めてくれます。

 先日、私の故郷、弘前に住む姉からメールが来て『今年も林檎送るから期待しててね』って言う文面。それを読みながら私の頬は蕩けて行くのです。本場青森県、しかも弘前市産の林檎が直送される、しかもタダで。この季節、林檎の旬なのですが、食べたくなってスーパーで売られている物の値札を見た瞬間、手に取った物を棚に戻して何事も無かったかのようにその場を立ち去る……故郷で暮らしていた頃は、林檎なん自然発生してその辺に適当に転がってる物だっていう認識だったんですが(まぁ、私の父の仕事柄も有るんですけどね)今、その認識は完全に覆されてたりなんかします。林檎は高級なフルーツで中々手が出しにくい、そんな思いに変わってしまいました。


 林檎ってそのまま食べても美味しいですが、料理のバリエーションが意外と多くて、料理系ですと、リンゴとポークのロースト(豚肉とリンゴを一緒に焼く料理)』ですとか、スライスしたリンゴをナッツやチーズ、葉物野菜と合わせたサラダ、あと、アップルソースなんて言う物も有りますね。飲み物ですとサイダーにスムージーに飲んだ事は無いんですがホットアップルサイダーなんて言う物も有るらしいです。それに何と言ってもフランス・ノルマンディー地方で作られるリンゴの蒸留酒『カルバドス』なめらかな甘みとバックグラウンドで感じるほんのりとしたスパイシーさが素敵なお酒で蒸留したての若い頃は淡い金色なんですが熟成させると深いマホガニー色に変わってコクが増すんだそうですよ。


 これ、私一度だけ飲んだ事が有って、その時美味しいなって思ってかなり気に入ったんですが、実はそれっきりなんですよね。なぜか、ネットショップなんかを見て頂くと分かるんですが、カルバドス結構いいお値段のお酒なんですよ。まぁ、ピンキリなんですがちょくちょく手が出せる値段では無いですね。


 だから私はシードル派ですきっとした炭酸の刺激の後に感じる林檎のほんのりとした甘さにほっとするお酒なんですよ。甘いお酒って昔からちょっと苦手だったんですがこれだけは呑めるんですよ、何というかこう、人工甘味料ぶちまけた様甘さじゃなくて林檎が持つ果実本来の甘さ、自然で嫌味が無くてお酒なんだけど体に良さそうな(これはあくまで個人の思い込みです)気がする自然な風味が良いなって感じて、今でも見かけたらたまに購入してキリッと冷やして飲んでます。スパークリングワインでもシャンパンでもない独特なお味、ああ、クリスマス用に準備しておかないといけないかも知れませんね。


 そして私は現在埼玉在住の身、酒屋さんに行ってもスーパーに行っても林檎のシードルって意外と売られてませんよね。まぁ、前述のようにクリスマスが近づいて来ると少し多く見かけるかなって言う程度で、関東近辺ではそう簡単に手に入らない代物です。特に『生シードル』と言う過熱してない奴に関してはほぼ見る事は無いですね。だから購入できるとしたらネットショップでポチるか青森物産展目掛けて出掛けるか、そのくらいしか入手手段が有りません。弘前ではごく普通に手に入るのに、やっぱり土地柄が変わると販売される物の品ぞろえも変わって来る物なのですね。夫宣伝に力を入れて、埼玉でも生シードルが気軽に手に入る時代が来る事を心から望んで止みません。自然な甘さにほっこりしてみませんか?一度飲んだら癖になるお酒ですよ。


 実はこのお話、アップルパイのお話になる予定だったんですが、気が付けばお酒の話になってたと言う困った展開状況でして、勿論アップルパイも大好きで、酒飲みな癖に甘い物も好きと言う困った私は、次回こそ、アップルパイのお話を書こうと、今秘かに心に誓ってたりなんかします。と、言う訳で、シードル売ってそうなスーパーをこれから彷徨って参りたいと思います。今日呑む分は勿論、クリスマス用も調達出来るといいな。

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