表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
好きなんだからいいじゃない  作者: 優蘭ミコ
101/171

100.ばななんばななん・バ・ナ・ナ

五十年後の日本はひょっとしたらバナナの名産国になっているのか?急速な温暖化がもたらす亜熱帯化を危惧するべきかそれとも歓迎すべきなのか。判断に迷うところで御座います・・・って否定しなさいよ。

 ついにエピソードも100に突入。連載を始めた当時はネタが尽きてハテるんじゃないかって心配してたんですがそんな事も無く順調に書き続けられているのも皆様のおかげです。これからも『好きなんだからいいじゃない』どうかよろしくお願いします。


 さて、その記念すべき100エピソード目ですが、バナナのお話です。バナナと言うと今は殆どと言うか、絶滅しちゃったに等しい『叩き売り』ですが、戦後の食料事情や移動販売の発展、大衆文化の影響など、様々な要因が重なって生まれたと考えられます。大声を出し、鮮やかな服装で売り歩く独特のスタイルは、当時の日本の社会状況を反映しており、人々の記憶に残る文化として今も語り継がれていますんd。と言っても私もその現場に遭遇した経験は無いんですよね。そして、もう一つ衝撃の事実、山田洋次監督作品、映画『男はつらいよ』シリーズの中で、寅さんがバナナの叩き売りをするシーンは何と、無いんです。映画『13日の金曜部』でジェイソンがチェーンソーを使った事が無いのと同じ原理で、思い込みの錯覚をしてるみたいです。


 寅さんが全国を巡りながら売り歩いていたのは『易断本』、『瀬戸物』、『レコード』、『張り子の虎』、『おもちゃ』、等などで食品関係は扱ってなかったみたいです。でも、こう言うのってあんまり売れないと思うんですよねぇ。こう言う物を売る歩きながらふらふらと全国を旅して歩いていた寅さんのホントの収入源って、何だったんでしょうね?


 えと、話をバナナに戻しまして、原産国は東南アジアとされています。具体的には、マレー半島やインド北部が原産地だと考えられてヨーロッパ人による植民地化や貿易を通じて、バナナは世界各地に広まったと考えられているみたいです。日本国内では果物として浸透していますが、主食として食べてる国も有るんですよ。特にウガンダでは、『マトケ』と呼ばれる緑色のバナナを蒸してマッシュしたものが主食として食べられてますし、コンゴ民主共和国では肉や野菜と一緒に煮込んだりソースをかけて食べる『マトケの蒸し料理』ですとか粉にしてパンを作ったりお酒なんかも有るんだそうです。バナナのお酒かぁ、なんか触手が動くなぁ。南の方のお酒だから結構アルコール度数高いんだろうなぁ。


 日本で一般的に食べられてるバナナはほぼ輸入品です。でも、ここ最近、国内で生産を始めているところもありまして、実はそれを近所の某AEON様で見かけた事が有ります。ただ、値段がめちゃめちゃ高くて二本で400円位だったかなぁ、食べてみたかったけど流石に手が出せる値段じゃなかったので諦めてしまいました。ただ、ここ最近の、日本付近の温暖化は急速に広がりつつ有りまして、ひょっとしたら信じられないスピードで亜熱帯化が進んだとしたら五十年後位に、二本はバナナの名産国になってる可能性が無いとは言えないんじゃないかしら。今は林檎やメロンやマンゴーや、色んな果物が豊富に作付けされてる二本ですがその頃にはバナナ一択になってる可能性が無いとは言えない気がしてちょっと背筋がぞわぞわしたりなんかします。


 四季が有ってそれぞれ色んな作物が採れて食べ物の選択肢が豊富な二本と言うイメージも風前の灯火なのかも知れません。環境保護だけに一気に注力する事に私はもろ手を挙げて賛成では無いんですが、ほんの少しだけ、気を遣う必要が出て来たのかななんてちょっと危惧する今日この頃です。でも、私、バナナ嫌いな訳じゃぁ無いし、朝ごはんにたまに食べたりするし、お昼ご飯代わりに出先で食べる事も有るし、第一に、カリウムがむくみを取ってくれるから常備してたりなんかします。ばななんばんなん・バ・ナ・ナ、な性活を送る私です。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ