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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

~お蘭のハーフフィクション&ノンフィクション集~

  桜の花片が春の風に煽られ、散り始める頃。私はいつも思いだす。かつての親友が咲かせた、

 血桜の大輪を。


 血風吹きすさぶ中、乱世を彩り寄り添うに散った桜二輪。


 舞い散る桜の花片に例えるなり我が人生、死する事一片の悔いも無しに。


 桜の時期になると、どうしても思い出してしまう。可憐に咲いて、気持ちの良いほどに潔く散る。そんな桜の花が私は大好きだ。


 咲く桜、散る桜。見る人は何を思うのだろう。


いつの世も、桜の花は可憐で美しく、そして哀しい。こんなふうに桜を見るのは、私だけだろうか。

枝垂れ桜のお蘭

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― 新着の感想 ―
[一言]  そちらでは、桜が咲いてるんですね。  こちらはまだ1ヶ月先になりそうです。  毎年、桜を愛して思い出すと大輪の血桜さんたちの供養になりますね。    桜ほど、日本人の想いを掻き立てる花は…
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