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⑼『数秒の電気霧』

⑼『数秒の電気霧』



数秒だから、まだ安心できる、しかし、数秒の間は、安心できない、逆説的苦痛と苦悩の、足の痺れだが、これはもしかしたら、暑さのせいではないか、と思ったりもする。確かに、冬や春には、無かった現象なのだ。



霧は、夏場にやって来た、という訳なのだろうか。俺はどうすれば良い、ただ、昼に冷房の中で生活しないと、気が狂いそうなくらいの、暑さ、これが、数秒の電気霧の原因だったのだろうか。そんな風に思うと、少し気楽にはなった。



それでも、パソコンでの座っての執筆も関係していそうだし、本当のところは、医者に行くべきなんだろうが、俺はこの小説を書き切ることによって、自問自答の末、数秒の電気霧の克服をすることに、決めて居るのだから。

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