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⑸『数秒の電気霧』

⑸『数秒の電気霧』



やはり、足が痺れることがある。運動不足なんだろうが、ふらふらと動かし、鈍るのを防ぐ。この電気霧において、俺は数秒の痺れに、何と自由を束縛されているだろうか。いつか、足全体が痺れたら、動けなくなるのではないか。



しかし、心配は止そう。そこまでして、小説を書くことはない。痺れが強くなれば、俺は執筆を止めるだろう。当たり前の当たり前である。そこまでして、小説を書くほどの異常神経は持っては居ない。まるで、霧を追い払うかの様に。



数秒の電気霧、やはりこれは危険が大きすぎる。日常で快適に暮らすためには、これらを払拭する必要があるだろう。俺は、それらを取り払って、生き生きとしたいのだ。であるからして、数秒の電気霧は、執筆においては、毒なのである。少し、意味が不明だろ、俺も分かっちゃいない。

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