[第6章]誘拐されたアリサ ここを押して下さい
[第5章]で?だった奴が動きます…!
タイトルに書いてある通り
アリサが誘拐されました…
無事に救い出せるのか…?
話が長くてすみません…
[第6章]誘拐されたアリサ
(☆→司
○→アリサ,/→紬
^→司の友達
+→?)
その2人で秘密の写真をとった日から
アリサは笑顔だ…
○「じゃーん!
見てみて…!」
☆「う…ん…
どうした…?」
○「あの秘密の写真を携帯の裏に
貼っちゃいました…!
テヘヘ…!」
☆テヘヘの顔可愛い…!
……
ちょっ…!?
おい…!
そうだ,あれは秘密って言ってたろ…!
と言いたかったが
抑えて…
「なんで…?」と聞いてみた…
するとアリサが
○「だって…
お揃いなのが嬉しくて…
ダメでしたか…?」
☆と可愛いらしく聞いてくるので
強く言えなかった…
次の日アリサから
○「最近誰かにつけられてる
気がするんですよね…
まあ,私美少女ですしね…!
仕方ない…」
☆と言っていた。
俺はその時思い出した…
紬が
/「最近,桜山高校生に
知らない奴が
門で待ち伏せしているから
あの女も司も気をつけた方が
良いっす…!」
☆と言っていたのを
思い出しアリサに
☆「最近知らない男が
門で待ち伏せしているらしいから
気をつけて帰るんだぞ…!」
☆というとアリサは
○「大丈夫だよ…!
だって,司くんと毎日帰ってるし,
それに何かあったら連絡するし
助けくれるんでしょ…?
昔みたいに…!」
☆と涙目で言うから
昔…?となったが
男としてアリサを
何としても守り抜くと思った…
だから俺はアリサに
☆「何かあったら直ぐに連絡しろ…!
直ぐに行くし,守ってやる…!」
と言うとアリサは
○「ありがとう司くん…!
心強いね…!
さすが,ヤンキーだね!」
☆と言い俺の思いは伝わったのか…?
と思った…
/「今日,急なんだけど
待ち伏せ男の対策会議やるから
放課後残れる…?」
☆と紬からメールがあり
その日はアリサと別々に帰った…
俺はこの時嫌な感じがしたが
会議に参加した…が…
数分後,
いきなり会議中だか扉が開き
司の友達がやってきて
こう言った…
^「司…!
大変だ…!」
☆「どうした…?」
^「アリサちゃんを待ち伏せの男が
車でつれだそうとしてる…!」
☆「え…!?
早くも行動してきたか…
それにアリサ…!?
どーなってるんだ…?
まあ,嫌な予感が的中したか…
今,助けてやる…」
/「……
だから言ったのに…!
私も行く…!
司,行くよ!」
☆「おう…!」
数時間前…
+やっと出てきた…!
よう…!
司の彼女…!
やっと1人か…?」
○「あなた誰…?」
+「まあ,良いじゃねーか…!
車に乗れよ…!」
○「嫌だと言ったら…?」
+「拒否権があると思うなよ…!
ほら…!」
○「ぎゃー…!
助けて…!
司くん…!」
+「うるせー!
他の奴はアイマスク準備…!
例の所まで行くぞ…!」
☆……
俺と紬が門の所まで行ったが
目の前で行かれてしまった…
アリサ…
すまない…
助けてあげられなくて…
そんな顔を見た紬は
/「そんな顔をしない!
さっきの車のナンバープレートを
覚えたから会議室に戻るぞ…!
あの女を連れ戻すんだろ
司…!」
☆「……おう!」
さすが紬…!
待ってろアリサ…
今,行くからな…!
どうでしたか…?
昔ってアリサが言っていましたが
過去に何かあるのでしょうか…?
次回が気になりますね…!
次も楽しみにしてて下さい…!