[第57話]「月宮の友達「花灯くん」ここを押して下さい
どうも…!あみさわです…!
今回は,初登場の月宮の友達「花灯」くんが
登場しました…!
読んでくださると嬉しいです…!
[第57話]「月宮の友達「花灯くん」
(♤→月宮
⊂①→花灯)
♤司先輩から推薦の話を頂いた日から
何日かたった日の話…
♤色々自分でも努力した…
見回りや,
選挙の投票してもらうために文章を考えたり,
そりゃあ色々あったけど…
だけど,周りの反応は…
⊂①「月宮…!おは…!」
♤「おはよう…!」
⊂①「今日も可愛いね…!
そういえば,選挙出るんでしょ…?
どう…?手伝おうか…?」
♤「毎回,可愛いって言うけど,
俺,男だよ…?
まあ,可愛いのは認めるけど…」
⊂①「じゃあ良いじゃん…!
で,手伝いは…?
良いんなら良いけど…」
♤僕は,そんな会話ができる
花灯が好きだ…
けど,選挙となったら
方向性の違いとかで
喧嘩とかなったりしたら…と
思うと頼みにくかった…
そんな表情を汲み取ったのか
花灯は,こう言った…
⊂①「また,なにか考えてるな…?
もう…!
俺に任せとけば良いんだよ…!
月宮…!
まあ,頼りないかもだけどな…!www」
♤僕は,なんて言う事を
言わせてしまったのかと思った…
だから僕は…
♤「そんな事ない…!
花灯は,こんな僕でも
仲良くしてくれる大事な友達で
頼りないわけない…!
絶対に…!
ただ,選挙に手伝っってもらって
喧嘩とかしたら,嫌だなって
考えただけで…」
♤僕が,こんな事を言うと
必ず,花灯はこう言う。
⊂①「……!?
なんだよ…!
俺は,頼りないのかと思ったぜ…!
なんだなんだ…!
月宮は,俺にどんどん頼れ…!www
そしたら,俺も嬉しいし…
それに…」
♤「ん…?」
⊂①(大切な友達だし,好きな奴だからな…
その好きは,恋愛か、友情か、どっちか、
わからねーけどな…!www)
⊂①(まあ,この事は,一生言わねーけどな…
キモいとか思われて,嫌われたくないし…)
⊂①「なんだ…あれだ…!
月宮は,
俺に頼られてたら良いんだよ…!
友達だからな…!」
♤「……!ありがとう花灯…!
頼りになるね…!」
⊂①「そうか…?そうだろう…!www」
⊂①(やっぱ,
その月宮の笑顔やっぱ良いな…
守ってあげてぇ…
って…!……友達だから…!
そう,友達だからな…!
そうそう…
落ち着け…!)
♤「どうかした…?花灯?」
⊂①「なんでもねぇよ…!
さあ,やるぞ…!
どんとこいだ…!」
♤「おー!」
こうして,月宮の友達(花灯)は、
選挙戦に手伝ってくれる事と
なった…!
♤それから,何日か経ち,
顔の広い花灯のおかげで
僕の名前が学校中に知れ渡った…
そう,良い意味で…!
やっぱ,持つべきは,友達だな
(大切な友達だな)って改めて思った…
♤そして,選挙戦当日になった…
今回は,初登場の月宮の友達「花灯」くんが
登場しました…!
「花灯は、「はなび」と読み,
月宮の大事な友達であります…!
ですが,
自分の感情は,友として?LOVEとして?か,
分からない子となっております…
そこは,暖かく見守って下さると
嬉しいです…!
いつか、その感情が分かると良いですね…!
次回も楽しみにしてて下さい…!