[第54話]司による被害者 ここを押して下さい
どうも,あみさわです…!
新しいお話を書きました…!
司にメロメロになる女の子について
書きました…!
少し長くなっているお話なので,
気ままにお読み下さい…!
[53話]司による被害者
(☆→司,○→アリサ,
/→紬,
^②→櫻子)
☆アリサが居なくなったけど
新しい学年が上がった…
俺たちは高3になった。
新しい学年でドキドキしながら
ドアを開けると
そこには紬がいた…
/「よう…!司…!
元気か…?
アリサの件はどうだったか…?
会えたか…?」
☆とても心配そうに
俺の事を聞いてきた。
会えてなかった時に連絡して
それっきりだったしな…
ごめん…紬…
☆「そうだ…あれからアリサと電話で
会えて話せた…
それで別れを回避出来たぞ…!
心配かけてごめん…!
もう,大丈夫だ…!」
すると紬は
/「もう,アリサを泣かすんじゃねーよ…?」
☆「えっ…?なんで知ってる感じ…?」
/「だって,アリサから
○「司くんを頼むね…!」
/って言われたし
その時,えらい泣いてて…
あの顔が忘れられないんだよ…
けど,仲良くなったなら
良かった…!
もう,別れるなんて言うなよ…!」
☆俺は思った…
こんなにも,アリサの事を
思ってくれている人がいる…
そんな人が紬で良かった…と。
☆「今回もよろしくな…!」
/「うん…!よろしく…!」
☆そうして,席に座っていると
ある子に声をかけられた…
それは,櫻子という子だった…
(櫻子は,元クラスメイトの
第33話に出てくる
クラスメイト^②です…!
分からなかった人も
忘れてしまった人も
ぜひ,もう1度読んでくださると
嬉しいです…!)
☆俺は驚いた…
何故なら,去年とは見た目が違く
もの凄く可愛くなっていたからだ…
^②「おはよう…司…!」
☆「おう…!おはよう…!」
^②☆「……」
^②「あのさ,どうかな…?
変じゃあ無い…?
おかしいとことか…ある…?
私,可愛い…?」
☆「……!
そうだな…!
可愛過ぎて言葉を失ってた…!」
^②「本当…?
えっ…けど…嬉しい…!
ありがとう…!テヘヘ…
あのさ…」
☆「あっ,アリサからだ…!」
^②「あっ…今でも連絡取ってたんだ…」
☆「だって,彼氏だし…!」
^②「えっ…!?
別れたんじゃあ無いの…?」
☆「あー,言ってないからな…
色々あって復縁しました…!」
^②「へぇー,良かったね…!」
☆「おう…!」
^②(なんだ…別れてないのか…
残念…
せっかく可愛くなったのに…
まじか…)
☆「その…彼女がいる奴に
言われてもあれだろうけど…」
^②「ん…?」
☆「可愛いくてヤバいから…!
アリサが居なかったら
好きになってたかもしれない…」
^②「えっ…!?」
☆「あっ…!えっと…
なんでも無い…!
じゃあ,電話してくる…!」
^②(そう言った彼の顔は赤くなっていた…
そっか…可愛のか…!
彼女にしたいほど…?
か,分からないけど…
好きになってたかもだと…!?
そういう所だぞ…!司…!
ばーか!ばーか…!ばーか…
えへへ…!)
/(櫻子もうちと同じだったのかも…
そう,司に惚れた仲間として
仲良くしたいな…)
司による
被害者が増えるのであった…
どうでしたか…?
司に惚れる子が多いと
アリサは大変だなと思いました…!
まあ,逆も大変だと思います…!
次回も楽しみにしてて下さい…!