[第42話&番外編③]初詣 ここを押して下さい
どうも…!あみさわです…!
今回のお話は,アリサに誘ってもらった司と
いつもの仲間が初詣に行くという
お話となっております…!
ちょっとお話が長いですが
楽しみに読んでいただけると嬉しいです…!
[第42話&番外編③]初詣
あけましておめでとうございます…!
いかがお過ごしでしょうか…?
これからも頑張りますので
「女装ヤンキー世界を変える」も含め
宜しくお願いします…!
本編どうぞ…!
(☆→司
○→アリサ
/→紬
♤→月宮)
☆アリサから連絡があり
初詣の誘いをもらい,
行くこととした…
☆集合場所に行くとそこには,
アリサや紬,月宮が
立っていた…
誘ったのは俺だけじゃ無いのか…
と思っていると…
アリサが
○「司くんやっと来た…!
あけましておめでとう…!
今年もよろしくね…!
よく寝れた…?
私は朝までテレビ見てて
大変だったよ…」
☆とアリサぽさ全開の会話をしてきた…
それに,俺は思わず笑ってしまい,
○「司くんどうしたの…?
なんか面白いことあった…?」
☆と言ってくるので
面白くは無いが,もっと笑顔になった…!
次に言葉を話したのは
月宮だった…
♤「紬先輩…!
あけましておめでとうございます…!
今年もよろしくお願いしますね…!」
/「よう…!
こっちこそよろしくね…!
月宮…!
って,やっぱ礼儀正しいな…!
こっちまでかしこまるよ…」
すると月宮は,顔を赤くしながら
♤「紬先輩はそのまんまで良いんですよ…!
誰にも優しくて,仕事も出来て
最高なんですから…!」
そう言われた紬も顔が赤くなりながら
/「ありがとう月宮…!
やっぱ,最高の後輩だな…!」
というと月宮は顔を下に向けて,
♤「……その…
後輩ですか…
僕,頑張りますね…!」
と言い何か気合を入れた感じがした…
○「司くんも来た事だし,
参拝するよね…?」
/「そりゃ,もちろん…!
もう,行こ…!」
☆「おう…!」
○「うん…!」
♤「はい…!」
賽銭の番が来てアリサは
○「お金はいくらやるんだっけ…?」
☆と言い,
隣の人を見ると1,000円入れてる
男の人がいた…
アリサは驚き,俺に
○「司くん…!
やっぱ,賽銭は1,000円なの…!?」
とよく分からない事を言っていたので
俺は…
☆「そうだな…
神様は平等に見てくれてるから
何円でも良いんじゃないか…?
まあ,アリサの入れたい金額にしたら…?」
と言うと,アリサは
○「そうだよね…!
あーあ,びっくりしたよ…!
私も出さないといけないのかなって
思ったから…
司くんは何を願ったの…?」
☆と言うので,俺は,
☆「そうだな…!
内緒かな…?」
○「えー!?そんな…!」
☆「……!
そんな顔するなよ…!
今度教えるから…!」
○「本当に…?
やったー!
私は司くんと皆んなと
ずーといられますように…!
って願ったよ…!」
☆「ありがとうな…!」
○「うん…!」
一方月宮の方は…
♤何をお願いしようかな…?
紬先輩と付き合えますようにとか…?
いやー,恥ずかしいな…
けど後は神様次第だろうし…
えーと…」
と悩んでいると紬先輩が
/「月宮大丈夫…?
めいっぱい考え込んでない…?
いっぱいあると神様も
大変だよ…?」
と言うので
♤「そう言う紬先輩は
何を願いするんですか…?」
と尋ねると紬先輩は
/「うち…?
うちはね…内緒かな…?
けど…月宮とこれからも仲良く
出来ますように,は願ったよ…?」
♤その言葉に僕は
嬉しくなり
♤「僕も同じ事考えてましたよ…!
決めました…!
僕の願い事は…
紬先輩とずーと一緒に
いられますように…!にします…!」
すると紬はまた顔を赤くしながら
/「ばっか…!
そう言うのは口に出さないの…!」
♤「なんで…?です…?」
/「……!,もう…!
からかわないで…!」
♤「えー…!」
♤そういう,紬先輩は可愛かった…
神様…,
もうちょっと
このまま流れる時間が
(紬先輩といられる時間が)
長くなるか,僕に…
紬先輩に告白する勇気を下さい
と願う月宮であった…
こうして無事に参拝出来て,
素敵な時間を過ごした
4人でした!
どうでしたか…?
月宮はまだ後輩として見られている事や
勇気が無いから神様に祈っていて
頑張れ!と思いました…!
恋する人も誰でも,良い結果だと良いですね…!
次回も楽しみにしてて下さい…!