[第23章]補習② 目を覚さないアリサ ここを押して下さい
今回のお話は,補習2日目になって
メールで司をアリサの家にお誘いする予定が…
ってなるお話です…
短いお話でございます…
すみません…
[第23章]目を覚さないアリサ
(☆→司
○→アリサ)
○今日は補習2日目…
嫌だな…つまんないし…
頭が痛くなるし…
勉強嫌い…
……!
そうだ…!
司くんに連絡をしなきゃ…!
帰りにメールしよ…!
それで今日分の補習頑張るぞ…!
☆その頃,司は…
学校で紬達と会議をしていた…
そう,それは街に出て
うちの生徒(桜山高の)
が危険な目に
あってないか見守るといったことや
困ってる人をみたら
進んで声をかけよう…!
といった生徒会みたいなものだった…
☆この学校は,生徒会が無い…
だからトップが生徒会長
みたいなもんなのだ…
そういうと,紬は副会長みたいな
事をしている…
頭のいい2人なので
先生も助かっている…
当然アリサが補習だって事は
司の友達から聞いたから知っている…
あのアリサが…!?と思っていたけど…
前に授業中に手紙をくれた時に
おや…?と思ったが
あえて言わなかった…
(分からない人・忘れちゃった人は
第2章を見て下さい…!)
そんな平和に進むはずだった
今日…
補習が終わり夕方になっていた…
アリサが帰り道端でメールを打っていた。
○「司くん…!
今大丈夫…?
あのね…
7月20日空いてる…?
その日私の家に来ない…?
お母さんも了解済みだから…!
返事待ってま…」
最後の「す!」を打とうとした瞬間
アリサのいる信号が赤から青に変わって
歩いた時…
右から来たタクシーが
信号が赤なのに猛スピードで
入って来てきて
そしてアリサとぶつかった…
アリサは
○「えっ…動かない…痛い…痛いよ…」
と思いっていると
全身から血を出して
そして…意識を失った…
☆司にその連絡
(アリサが交通事故にあったという話)
が入ったのは
次の日,先生からだった…
急いで病院に行くと
ベッドで目を覚さないアリサがいた…
体はアザと傷が出て
頭を強く打った様と
アリサの母から聞いた…
☆それから1週間経った…
まだ目を覚さないアリサ…
司は毎日病院に通い
目を覚ますまで病院に通った…
警察からメールの話を聞き
☆「俺のせいで…アリサが…」と思った…
☆「休みでも送っていれば…
補習の事知ってたのに…」
と後悔だけが残る司であった…
どうでしたか…?
よーく確認しないと信号って危ないですよね…
そんなお話を書いてみました…
アリサはこれからどうなるのでしょうか…?
次回もお楽しみにしてて下さい…!