[第19章]夏祭り③ 涙の原因 ここを押して下さい
今回のお話は,前回紬が泣いて居なくなった
お話の後の話です…
なぜ,眞佐は笑顔だったのか…
理由が分かります…!
[第19章]涙の原因
(☆→司
(桜山高のトップ,アリサと付き合っている)
○→アリサ
(美少女高校生,司と付き合っている)
+→眞佐
(つくしの兄で元桜山高のトップ
紬の事が好き…?)
☆俺は追いかけるも
そこには紬の姿はなかった…
その時,アリサが
大きなぬいぐるみを持っていた…
そう,それは
あの時,ゲーセンで紬が取った
同じキャラのぬいぐるみだった…
(分からない人・忘れちゃった人は
第3章を見て下さい…!)
○「あっ,司くんやっと見つけた…!
見て見て…!
前に紬ちゃんが取ってくれた
ぬいぐるみ,あるじゃん…?
眞佐さんがね…!
紬ちゃんの携帯にそのキャラの
ストラップがついてたの
思い出して
屋台にそのキャラのぬいぐるみ
紬ちゃんに渡す用に取ったんだよ…!
1,000円以内で…!
すごくない…!?
私のとお揃い…!
喜んでくれるかなって眞佐さん言うの…!
喜ぶに決まってるじゃんね…!
あれ…?
そういえば紬ちゃんは…?
司くん…?」
☆俺は聞いた途端
そういう事だったのか…!と思った途端
俺たちの早とちりだったのかと思った…
だから眞佐さん笑顔だったのか…
紬…
お前…けど…
あの場面見たけど
紬の気持ちになれば,ああなるよな…
俺も紬の立場だとああした…
さっきのアリサの気持ちは
こんな感じだったのか…
悪い事をした…
俺は2人に今までの事を話した…
紬と俺は勘違いをしていて
紬は泣いて居なくなった事…
それほど,紬が眞佐さんの事好きって事…
すると眞佐さんが…
+「そうだったのか…
紬ちゃんも俺の事…
俺…」
その時アリサが
○「眞佐さんと私たちで
急いで紬ちゃんを探すよ…!
良い…!?」
☆+「了解…!」
○「いたらメールで連絡ね…!」
☆+「了解!」
☆+○「えいえいおー!」
こうして紬を探す事になった…
すると眞佐さんが
俺にこう言った…
+「なんかごめんね…
俺のせいで…
俺…
今まで好きな人はできるけど…
それが本当か分かんなくて
時間かかったけど
今なら分かる…
今日,紬ちゃんと来て…
楽しかったし,
2人でもっといたいって思ったんだ…
それに,この日の事ばかり
1人で妄想なんかして…
キャラじゃあ無いのは分かってる…
けど,これは本物の恋だなって
思ったんだ…
結果…泣かしちゃったけど
怒るなら怒ってくれ司…
約束したろ…?
泣かせたら殴るって…」
(分からない・忘れちゃった人は
第15章の最後の方を見て下さい…!)
☆俺は…殴る資格なんて
無いと思った…
今回は誰も悪く無いんだから…
だから俺は眞佐さんに…
☆「紬の事本気なんですよね…?」
+「うん…」
☆「なら,さっき言った事を
紬にも言ってあげて下さい…!
そうすれば誤解も解けます…」
+「そうだね…!
司に言って気持ちが楽になったよ
ありがとう…!」
☆「いえ…!
俺が出来ることって…
このくらいなので…!
紬,待ってろよ…!」
どうでしたか…?
やっと眞佐が紬の事を好きって
気持ちに気づいたみたいです…
これから先どうなるのでしょうか…?
次回も楽しみにしてて下さい…!