[第17章]夏祭り①(初めて手を繋ぐ司とアリサ)ここを押して下さい
17章は,前回,言っていた夏祭り編です…!
手を繋いだ2人と書いていますが
どうだったのでしょうか…?
今回のお話は,少し長くなっております
すみません…
[17章]夏祭り本番①(初めて手を繋ぐ2人)
(☆→司
○→アリサ
◻︎→屋台のおじちゃん)
☆とうとう
今日が夏祭り本番になった…
俺はアリサと待ち合わせして
秋の下に来ていた…
2人ともお揃いの浴衣や髪型で
いわゆる双子コーデを定員さんに
頼んでいた…
その結果,可愛い子が
2人が出来上がった…
するとアリサが
○「司くんすごい…!
可愛いよ…!
私も可愛いけど司くんもとは…
写真撮ろ…!」
☆俺はその時
鏡に映った自分に驚いていた…
自分でも可愛かった…
それだし,初めてやった時より
着てみると恥ずかしさが少ないのが
不思議だった…
無事に写真も撮り
ちょっと早いが会場に行く事にした…
行ってみると屋台がやっていて
来ている人と目線が合う…
やっぱ,やばいのか…?
と思っているとアリサが
○「手を繋ご…!」
☆「えっ…!?」
○「だって司くん
緊張してるでしょ…?
似合ってるんだから大丈夫だよ…!」
☆「バレてた…?」
○「うん…!バレバレwww」
☆「じゃあお言葉に甘えて…」
こうして,初めて女の子と
手を繋いだ…
思ったより柔らかくて
変な気持ちだ…
ちょっと照れる…
○「司くん…?」
☆「なんでもない…
自信が出てきたぞ
ありがとうアリサ…!」
○「そのための私だもん…!」
☆……
情けない…
ありがとうアリサ…
そう思っていると
ちょっと歩いていると
屋台のおじちゃんが
◻︎「よう〜!
お揃いの可愛い子達…!
りんご飴買っていかないか…?
カットされてるから
食べやすいし,美味しいよ…!?」
☆と言ってきた…
俺は…
☆「どうするアリサ…?
お腹すいたか…?」
○「うーん…?
まあ,カットされてるなら
買っても良いかもね…!」
☆するとおじちゃんが
◻︎「ありがと…!左のお嬢ちゃん…
2人とも可愛いから
サービスしとくわ…!」
○「本当ですか…!?
やったね…!司くん…!」
☆「おう…!」
◻︎「……
お嬢ちゃん…
今,司くんって言ったか…?」
○「はい…!」
◻︎「って事は…
右の子は男の子か…!www」
☆「気持ち悪いですか…?」
◻︎「いや驚いただけだ…!
いや良いと思うぞ…!
似合ってるし…
その彼女を大事にしろよ…!
このやろう…!」
☆「……!
ありがとうございます…!
はい…!大切にするつもりです…!」
○「ちょっ司くん…!?
ありがとう…!」
◻︎「いや,良いな…青春だな…!
良かったな左の子…!
はい,サービス…!」
○「はい…!
ありがとうございます…!
司くん行こ…!」
☆「おう…!
じゃあ失礼します…!」
◻︎「おおいに楽しめ…!
良いな…俺も昔は…」
☆こうして,りんご飴屋を後にて
屋台をまわった…
色んな屋台があって
悩んだが,
次は焼きそば屋に行った…
そこでも,この格好だからか
サービスをしてくれて
手にはいっぱいの食べ物があった…
すると,空いている場所があり
2人して,そこで食べる事にした…
食べていると見覚えのある
男女が見えた…
それは浴衣姿の紬と眞佐さんだった…
どうだったでしょうか…?
いや,手を繋いだ司は,
照れていましたが可愛いですね…!
屋台のおじちゃんも批判せず
対応してくれる優しい人で良かったです…!
次回も楽しみにしてて下さい…!