[第14章]夏祭り誘う準備 ここを押して下さい
今回のお話は,みんなが
それぞれの子を誘いたいけど…
みたいな感じを書きました!
このお話は,とても長くなっております…
すみません…
[14章]夏祭りの予定準備
(☆→司
○→アリサ
/→紬
+→眞佐)
☆いつもの様に帰り道
色々あったし,
アリサが家に来てから
俺はいつキス(チュー)をするか
そわそわしていると
アリサの方もそわそわしていた…
○あの時,司くんのお父様が
いなかったら司くんと…!
ぎゃ〜…!
いつきても良い様に…
歯磨きと口臭タブレット準備ヨシ…
楽しみだけどそれで幻滅されたく無いし…
☆○「はぁ…」
☆「ん…?どうした…?アリサ…?」
○「ううん…なんでも無い…
なんか司くんそわそわしてない…?」
☆「いや…してないよ…
アリサの方こそそわそわしてない…?」
○「えっ…!?
私…!?いや…してないよ…!」
☆○「……」
☆沈黙が続いた…
そしてアリサの家に着いて
☆「じゃあなアリサ…!」
○「いつもありがとう司くん…!
じゃあね…!」
☆こうしていつも通りの日をおくっている…
○次の日,紬ちゃんから呼び出された…
今となっては仲の良い友達…!
/「よぅ…アリサ。
おはよう…!」
○「おはよう紬ちゃん…!
どうしたの…?」
/「あのさ,知ってるとは思うけど…
来週,隣町で夏祭りがあって
花火が上がるみたいだぞ…!
毎年だからな…
知ってなかったらあれかなって…」
○「そうなの…!?
教えてくれてありがとう紬ちゃん…!
どうして教えてくれたの…?」
/「だってそういうお祭り司…
昔っから好きだし…
今はあんたが司の彼女なんだから
誘ったら…?
喜ぶと思うよ…!」
○「そうだね…
私…彼女だもんね…!
誘ったら行ってくれるかな…?」
/「あんたの頼みなら司は行くと
思うよ…!」
だって…
誰が見てもラブラブだもの…
良いな…
○「じゃあ紬ちゃんは,
眞佐さんと行くの…?」
/「……!?
えっ…!そんな事は…!?
だって連絡先交換して
何にも無いし…
年上がどうたらこうたらって言うし…
誰にも優しいし…
みゃくなんて…」
○「そんな事は無いよ紬ちゃん…!
紬ちゃんは,優しいし,賢いし,
仲間想いだし…
それから…」
/「あー…分かった分かった…!」
○「私はみゃくあると思うよ…
だって連絡先交換した眞佐さん
嬉しそうだったもん…!」
/「そう…?良いかなメールしても…」
○「良いよ…!
これで好きじゃ無いとかだったら
私は眞佐さんを殴ります…!
ふぅん…!」
/「……!
アリサ…ありがとう…!
やっぱ,あんたは良い女だ…!
2人とも頑張ろう…!」
○「おう…!」
一方,男の子達は…
☆さぁ家に着いたし何やろうかな…?
……
ん…?メール…?
眞佐さんからだ…
そういえばあの後,
メール交換したんだっけ…?
☆「どうしたんですか…?」
+「久しぶり司…最近どう…?」
☆「そうですね元気ですよ…?」
+「アリサちゃんと相変わらずラブラブ…?」
☆まだ狙ってるのか…?
「そうですね…!ラブラブといえば
ラブラブですね…!
それだけですか…?」
+「……いや…
来週,隣町で夏祭りがあるから連絡を…
アリサちゃんと司が行けば
喜ぶかなって…!
知ってたらごめん…」
☆「……!?
そうでしたね…!
忘れてました…
わざわざありがとうございます…!」
+「あのさ司…」
☆「はい…?」
+「あの…
喧嘩した時にアリサちゃん意外に
女の子いたじゃん…」
☆「はいはい…!
紬ですね…!」
+「そう…!紬ちゃん…
あの子とメール交換して
何にも無いけど
夏祭り誘ったら来てくれるかな…?
って俺は年上だし…きもいかな…?」
☆「そうですね…
俺の意見なんですけど…
あいつは(紬は)俺の事を
諦めたみたいで…
眞佐さんに会ったらファン全開で
好きみたいですし…
眞佐さんの事を話ますし…
大丈夫だと思いますよ…?
けど…
紬,泣かせたら
俺…怒りますよ
あいつの仲間なので…!」
+「……それくらい分かってるよ…
俺もそんな事したく無いし,
だけどあの子(紬)の事思う気持ちと
アリサちゃん思った気持ちは
同じ様な違う様な気がして…
これが恋なのかまだ分からないけど
恋だったら良いなって思うよ…!
それに泣かせたら責任取るし,
司に殴られてもらうよ…!
お互い誘うの頑張ろうね…!」
☆「はい…!」
こうして,みんなは
夏祭りに誘う準備をするのであった…
どうでしたか…?
紬はアリサの事をライバルから1人の友人として
見ているのではないかなと思います…
そして眞佐…
君は…多分恋だよ…気づけ…!
と思いましたね…!
次回も楽しみにしてて下さい…!