[第10章]司vsつくし ここを押して下さい
今回やっと司vsつくしがバトルする事に
なりました…!
今回のお話はやっと司とバトル出来ることに
なったつくしの思いが長くなりました…
お話が長くてすみません…
今回の話は性問題(LGBT)に関わる事を
つくしがつばつばと言ってしまうシーンがあります…
すみませんがそういうのが苦手な方は
今回の話だけみないでいただけると
幸いです…すみません…
[第10章]司vsつくし
(☆→司
○→アリサ,/→紬(紬)
・→つくし,+→眞佐(つくしの兄貴))
☆空き地に着くと眞佐さんが
+「あの…司くん…」
☆「司だけで大丈夫です…!
先輩なので…」
+「つくしとやり合うのだけど
ちょっと体力残しといて…
お願い…」
☆「良いですよ…!
分かりました…!」
この時なぜそう言われたのか
分からなかった…
その頃女子達は…
/「こうしちゃおれん…
アリサ…!
ついて行くよ…!」
○「急にどうしたの紬ちゃん…」
/「だから司達の後を追うよ…!」
○「えっ…!?
司くんに待ってろって言われたのに…」
/「司のカッコ良い所
見なくて良いのかい…?」
○「えっ…!
それは見たいかも…
けど,どうやって行くの…?」
/「後をついて行けば良いんだよ…!
あっ…!
行っちゃう…!
急ご…!」
○「えっ…!?
待って…!紬ちゃん…!」
○こうして私たち女子チームは
司くん達の後をつけて
空き地に着いた…
そこでは,今まさに
司くんとつくしがやり合う所だった…
・「さあやるか…!
あの時の汚名返上してやる…!」
☆「はあ…
じゃあ行くぞ…!」
・「……あっ,そうだ…!
見たぞ…!」
☆「何がだ…?」
・「あの女の携帯の写真を見たけど
司,お前女装してたな…!」
☆「ばっ…!
見たのかよ…!」
/「えっ女装…?
どういうことアリサ…!」
○「えっ…!?
後で話す…!」
・「ちょっとは可愛いと思ったが…
そういったのが好きなのか…?」
☆「……ちげーよ…!
アリサに頼まれて…」
・「……そうか……
けど,俺はがっかりだよ…
そんな女装野郎とは…
そんな奴に俺は負けない…」
☆「そんなにおかしいか…?」
・「は…?何…?」
☆「まあ男が女の格好してたら
いけないっていう人もいるかもだし,
そこは否定しない…
けど,俺は着てみて
そんなに悪い事だと思わない…
だって,それが好きなら
なおさらな…!」
○「司くん…」
・「ばっかじゃないの…?
結論並べてどうしたいんだよ…?
お説教かよ…!
やっぱ,好きなんじゃん…!
ちょっとあれだな…
変わってるし,〇〇〇な…」
+「これくらいにしたら…?
つくし謝れ…!」
・「なんでだよ兄貴…
俺は言いたい事を言うまでだぞ…!
俺は間違って無い…!」
+「世の中には色んな人がいる…
今はそれを多様性といい,
それを認め合う世の中だ…
それに適応しなきゃダメだ…」
・「……なんで兄貴まで
あっちの味方なんだよ…
ありえねー…
全部,司,お前のせいだ…!
おりゃー」
+「つくし…!」
☆そう言い司につくしの拳が
やって来た…
俺は上手くかわし
こっちが逆に殴った…
数時間も
つくしと司の拳が交わり
結果,司が勝った…
+「もういい…
つくしお前休んでろ…」
・「はぁはぁはぁ…
まだまだやれる俺は…
まだ見てて兄貴…!」
俺は司に勝ってみせる…!」
☆「……
もう良いだろう…!
俺の勝ちだよつくし…」
・「はぁ…?
まだまだやれる…し…!
こんな奴に負けない…!」
+「……
もう,良いんだよ…!
お前の負けだつくし…
お疲れ様…!
これで勉強にもなっただろう…?
色々な人がいると…
休んでな…」
・「……うん…うえーん…」
+「泣くな…!
ほらここに座れ…!」
・「うん…」
☆こうしてつくしvs司は,
俺の勝ちになって終わった…
+「ちょっと体力あるか…?」
☆「はい,まだ…!」
+「じゃあ俺と勝負な…!
アリサちゃんをめぐって…!」
☆/○「……えっ…?えー…!?」
次回,アリサをめぐって
眞佐vs司の勝負
どうでしたか…?
いきなり,勝負の相手が女装写真に写っていると
誰しも困惑すると思います…
決して,誰も悪く無いお話だったと思います…!
この話で気分を悪くさせてしまったら
すみません…
次回は眞佐との勝負…
司どうするのでしょうか…?
次回も楽しみにしてて下さい…!