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神に愛された子供たち  作者: 七星北斗
改稿前の内容です。 19~削除予定。

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番外編3 恋する乙女

「ふんふんふーん。私の名前はシグマ=シャルロット、ここではマーシャルと呼ばれています」


 自称、白馬の未来のお嫁さんである。白馬に会った時のために美容は欠かせない。夜更かしも美容の敵。それと、白馬を守るために筋肉がつかない程度に毎日トレーニングもしている。


「白馬も頑張っているかな?God Killerで虐められてはいないかな?浮気してないよね?もし、浮気していたら…わかるよね。わ、私の作ったお弁当を毎日食べてくれなきゃ許さない」


 マーシャルは長い白髪をヘアゴムでまとめ、白いワンピースに猫の刺繍の入ったエプロンを身に付けている。犬柄のスリッパがお気に入りで、さまざまなリボンを集めるのが趣味である。


「白馬はどんな料理が好きなのかな?本日のメニューは野菜たっぷりのクリームシチュー。今日も美味しく出来たみたい。白馬にも食べてもらいたいな」


 料理の勉強も毎日している。掃除、洗濯も研究している。それら全てが、白馬のため。でも、重い女だと思われたくない。白馬と手を繋いでデート。白馬との新婚旅行どこ行こうかな?甘い新婚生活。白馬と一緒ならどんな苦難も乗り越えられる。


「うん、美味しいな。でも作りすぎちゃた、残りはお裾分けしようかな」


 マーシャルは食器を片付けると時計を確認した。


「むー、もう七時だ。そろそろ湯浴みしないと」


 エプロンを外し、几帳面にエプロンを畳んだ。着替えを用意すると脱衣所に向かった。マーシャルはワンピースを脱ぎ、白いショーツとお揃いのブラを脱いだ。マーシャルの肌は白く透明で、雪のように美しい。胸も同年代の少女と比べると大きい方だろう。そして、大浴場のような広い浴室に入り、体を洗って湯船に体を沈めた。


「やっぱりお風呂はヒノキ風呂。ああー幸せ、暖かい。疲れが取れます」


 三十分ほど湯船に浸かり、マーシャルは着替えを済ませると。火照った体を冷やすために冷蔵庫から甘甘味屋さんの炭酸いちじくミルクを口にする。


「シュワシュワー」


 マーシャルはいちじくミルクを飲むと恍惚とした表情になった。甘く、プチプチとした食感がする。


「癖になっちゃう。これはやめられない。白馬も炭酸果物ミルクシリーズ飲んでるのかな?私がいちじくが好きな理由、白馬はわかるかな?白馬のことを考えると、あの頃のことを思い出しちゃうな。本当にカッコ良かった」


「私の王子様、大好きです」


 想像すると顔が熱くなり、赤くなっていく。


「白馬、会いたいよ。声が聞きたいよ。時がくれば…。貴方が好きです。貴方に会う日をお待ちしています。さて、そろそろ時間ですな。仕事に行かないと」

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