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神に愛された子供たち  作者: 七星北斗
改稿前の内容です。 19~削除予定。

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番外編第1話 雫と柘榴

「きっと大丈夫、絶対に虐められない。今日の運勢は一位だったし、ラッキーアイテムのふんどし猫のキーホルダーも持ってるから、きっと大丈夫だよね?そうだ、一度深呼吸しようかな」


「すーはーすーはーすーはー」


「うん、何か落ち着いた気がする。今日はきっと大丈夫」


 そう自分に言い聞かせる。柘榴は学校全体の女子から虐められている。いじめの発端は、学校一のイケメンから告白され断った所から始まった。意を決して、柘榴は教室のドアを開けた。


「おはよう」


「おはよう、柘榴さん」


 私は挨拶をした、クラスの男子からは挨拶が返ってくるが、女子からは挨拶は返ってこない。その代わりに小声で悪口を言われる。


「私は男子が苦手だ、気持ち悪い。いじめてくる女子も嫌いだ、めんどくさい。何でこんなに低レベルな人間と生活しなければならないのか?私、何も悪いことしてないよね?」


 柘榴は席に着き、イヤホンを耳に付けて本を読むことにした。その間、悪口は小声ではなく声のトーンはどんどん大きくなっていった。ホームルームの時間が始まる。担任の先生が入って来て隣には綺麗な子がいた。男子は興奮して。


「転校生?可愛い、隣の席にならないかな?」


 教室がざわつく。


「今日から転校して来た佐藤雫さんです。自己紹介してね」


 少女は口を開く


「先に言っておきますが、貴方方と仲良くするつもりはないので話しかけないで下さい。とりあえず適当によろしく」


 教室はシーンと静まり返った。体育の時間になり、私は体操服を隠され着替えられずにいると


「貴女、あの子の体操服隠してたわよね」


「知らないわよ。あんたアイツの味方のつもり?」


 佐藤さんは女の子を睨み付け


「つまらない事してんじゃないわよ」


 佐藤さんは首謀者の女の子を引っぱ叩いた。女の子は泣きながら逃げて行った。


 佐藤さんは一緒に体操服を探してくれた。それから私は雫ちゃんと一緒にいる事が増えていった。そんなある日、雫ちゃんはもう私に近寄らないでと私に言った。私は驚いて、雫に問う


「どうして一緒にいちゃいけないの?」


「私はGod Killerて言うテロリストのメンバーだから」


 私は驚いた、何故ならニュースでよく聞く名前だからだ。


「私は明日アジトに帰って、もうここには来ない」


「だったら私も連れていって」


「あんた何言ってるの、死ぬかも知れないんだよ」


「でも私はここに居ても虐められるだけだし。雫ちゃんと一緒に居たいよ」


 柘榴は泣きながら雫に抱きついた。雫は驚き動揺する。


「わかったから、離して。鼻水つくから。もう帰って来れないかもしれないんだよ」


「雫ちゃんと一緒ならどこだって怖くない」


 雫はめんどくさそうに


「わかったよ、ボスに頼んでみるよ」


「やったー、雫ちゃん大好き」


「まあ、任務だし」


「雫ちゃん、何か言った?」


「別にー」


 そして加入が承認され、God Killerの柘榴として物語は進んでいく。

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