表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
神に愛された子供たち  作者: 七星北斗
改稿前の内容です。 19~削除予定。

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

28/74

45 ライブ

 暑い日差しが照り返す中、白馬はSOLAのライブスタッフの仕事を手伝っていた。ことの顛末を語ると、予定していたスタッフが急病で来れなくなり、別のスタッフを雇おうにも時間がなく、他に頼める人もいないので白馬達が臨時スタッフとして駆り出されたわけだ。


 現場は忙しく目が回りそうだ。白馬はセッティングなどを中心に頼まれ、ダメ出しをされながらもやっと終わりきることが出来た。明日のライブでは特等席のチケットを貰って白馬も迅も浮かれていた。準備が終わった白馬達は、賄いで用意されたおにぎりを食べ、明日の服装はどうしようかと迅と論議をしていた。


「おいっーす。何とか間に合ったね。お疲れさん。皆、ありがとね。今日は私の奢りで焼き肉行こうぜー。存分に食べてくれたまえ。」


 スタッフから歓声が上がり、喜び勇んで焼き肉屋さんへ、白馬は今まで入ったことのない高級焼き肉屋さんの暖簾をくぐり、牛ホルモン、タン塩などさまざまな部位を食べて、大変美味しゅうございました。もちろん一番お肉を食べたのはSOLAさんでした。


「白馬も迅もよく食べるようになったね。まだまだ私の足元には及ばないけどね。修行も結構頑張ってるそうじゃん、白馬は狂花のお気に入りだけあって感嘆すべき成長速度だね。迅も悪くない。私も頑張らないと。」


 明日の準備があるからとSOLAさんと別れて、アジトに帰った白馬は疲れていたのか、ベッドに横になるとすぐに寝息を立てた。SOLAさんのライブ当日、観客席では白馬と迅は周りの異変に気付かず、ライブが始まるのを心待していた。


「今日はライブに来てくれてありがとー。今出せる全力で届けるから応援よろしくー。新曲もあるから最後まで盛り上がっていこうぜ。」


 ライブが始まり二十分が経過し、周りにいた青年や女性がステージに上がりだし、スタッフが慌ててステージから下ろそうと近寄ると銃声が響く。


「悪いが、今すぐこの場所から離れてくれ。言うことを聞かない奴は死ぬで。はよー離れてくれ。死にとうはないやろ。」


 再び銃声が響き、観客席では大パニックになり観客は我先にと出口に押し寄せる。ライブをめちゃくちゃにされたことに白馬と迅は怒りステージに上がる。白馬達がステージに上がるとスイーツ店でクレープを買いに来た男がいることに気付く。


「何やあんさんら。んん、お前スイーツ屋で女侍らせとった奴やないかい。気に入らんなー。じゃがなー、今は忙しいんや。後にしてくれんか。あんさんら死にとうはないやろ。邪魔やから早う去ねや。」


「SOLAさんはこの場所から早く避難して下さい。スタッフさんにも避難するようお伝えて下さい。僕達はこのふざけた奴等にお灸を据えます。」


「わかった。だけどそいつらからは何だか危険な匂いがする。危なかったらすぐに逃げなよ。ハルに連絡しとくから。」


 SOLAさんがスタッフと共に離れて行くのを確認し、安全を確認した。白馬は修行を続けた結果、武器の才能がないことがわかった。なので徒手空拳(としゅくうけん)を中心に修行をした。半年の間の修行は白馬を昇華させた。白馬は能力を解放し、敵に牙を剥く。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ