第一章 第六節・『越後の切り札』
会議が終わり悪寒を感じてから数時間後、楓は艦長室から直接、全ての士官室、兵員室に設置してある艦内放送機へ繋がるマイクをとった。
この放送によって、これからの『越後』の幾末が決まると言っても過言ではない。しかし、もう楓にやめるという考えは欠片もない。
一回大きく深呼吸……そしてカチリ、と送信ボタンを押した。
《現在『越後』に乗艦中の皆さん、こんにちは。私は現在、臨時に艦の指揮を執っている海軍大佐、天霧楓です。正直皆さんの中で現状を把握している方はほぼいないと思います。
それらを踏まえたうえで―――》
「何だ?」
「女の声だぞ……」
「おい、静かにしろ!聞こえないだろうが!」
昼飯時のいきなりの艦内放送に、昼食を食べながら雑談に興じていた居住区の水兵たちが色めき立つ。
班長が素早く静止するが、暫くざわめきは止まず放送の声が聞こえなくなってしまった。
実力行使によって再びざわめきが止んだのは、かなり時間が経ってしまってからだ
《―――よって明日より三日間の間、中甲板第一、第二資料室を開放します。資料室からの資料の持ち出しは禁ずるので、あらかじめご了承願いたい。自分の目で見て、聞いた方がより実感できるでしょう。また、この後1400より各居住区画に備え付けられてあるえきしょ……いえ、受像機を通じてある記憶映像を放映します。これはおそらく、殆どの乗員に関係のある映像のはずです。皆さんにはなかなか信じられないかもしれませんが、これは実際に起こった……正しくはこれから起こる出来事です》
そこで、放送は終わる。
乗員たちの大半は訳が解らぬまま、まずはその受像機を探し始めた。
昭和前期の人々にとって受像機、現代で言うテレビは一般的な存在とは言い難く、その存在すら知らない者も多かった。
なにせ1926年に高柳健次郎氏が初めて、ブラウン管テレビを発明した後は1929年のイギリスでの実験放送、1935年のドイツでの定期試験放送によるベルリンオリンピック中継、1941年にアメリカでやっと白黒放送を開始した程度しか普及していなのだ。
日本では1939年にNHKで公開実験が行われ、1940年に日本初のドラマが実験放送されたくらいで、『越後』の乗員の大半も戦後生まれのもの以外は全くと言っていいほど知らなかった。
それでも放映が始まると流石に分かり、画面の前にはものすごい人だかりが出来た。
多くが明るい顔で興味津々といった感じだが、映像が始まり、話が進むにつれその表情は暗くなっていく。
映像が終わるころには全員が俯いていた。
それでも、生き残った者たちの手によって日本が着々と復活していく様子を見て表情が和らいでいくが……21世紀に入った辺りからまた、日本を取り巻く状況は悪くなっていっていることに表情を暗くしていく。
政治が混乱し、周囲の発展していく国々に追い抜かれ、日本の頼みとする技術力も海外に流出していく状況に兵達はただただ申し訳なさでいっぱいだった。こうなってしまったのも元はと言えば自分たちに責任があるのではないか? そう思ってしまったのだ。
映像が終わってしばらくの間、誰もが何も喋ることが出来なかった、だが……。
「……このままで、いいのか?」
搭乗員居住区の一室でそう言い放ったのは、先日小五郎に空き缶を投げつけ、瞼の上を二針縫わせる事態になってしまった桐本真理という上等飛行兵だ。
「良いのかって、なにが」
傍らではその被害者たる、瞼の上に巻かれた包帯が痛々しい小五郎が聞き返す。
「このまま、私たちが何もせずにいていいのかってことだよ。私たちは今、未来を知った……それでいて何もせずに、ただ歴史がこのまま消化されるのを待つだけでいいのか?」
「そりゃ俺だってそう思うさ。でも、何をすればいいんだよ……」
「決まってるだろ。自分たちで変えるしかない!」
真理の意見に、周りにいる飛行兵達も次々と賛意を示す。しかし……、
「―――心意気は立派だが、だからと言って貴様らだけで行動しても無駄死にするだけだ」
中佐の階級章を付けた男性士官が姿を現した。慌てて敬礼する小五郎たちに、中佐は今はいい、と言って続ける。
「艦には今、貴様たちも含めて300人近くの搭乗員いるが、搭乗員だけがいたところで機体がなければ戦局が劇的に変わるわけでもなし。たとえ機体があっても米の物量にやがて、押しつぶされるだけだ。無駄死にだと分かっていてもなお、貴様らは動こうとするのか?」
たった一握りの搭乗員が足掻いても、結局は無駄死にするしかない。中佐は部屋にいる飛行兵たちに非情な言葉を投げかける。
「動きます」
「……ほう?」
沈黙を破り、真理が言った。
「例え無駄死にだとしても、何もやらないで後悔するより、やった後で後悔する道を私は選びます!」
やるやらないという選択肢は最初から真理の中にはなく、やる。それだけを真理は考えていた。
真理に同調し、周りの飛行兵達も次々と中佐に詰め寄っていく。
「そうです! 自分たちが動くことで、もしかしたら一人、二人ぐらいは命を落とさずに済むかもしれません!」
「自分の家族は広島にいるんです! あの原爆だけは、体当たりしてでも止めたいんです!」
「中佐、やらせてください! お願いですッ!」
次々と中佐に詰め寄る飛行兵達。それらは年端もいかぬ青年から、いくつもの戦場を駆け巡った雰囲気を醸し出している歴戦の古兵まで本当に様々だ。
それらをぐるりと見渡し、彼も硬い表情を崩した。
「……実のところ、俺も貴様たちと同じ考えを持っていたよ」
「じゃあ……ッ!」
顔を輝かせる彼らに、中佐は頷く。
「貴様たちの想いはしっかりと受け取った。俺が責任を持って上へ伝えておこう」
『ッお願いします!』
各所で沸き上がった声は、やがて大きな艦内を余すところなく覆い尽くした。
たとえ日本が負けてもいい、戦争が長期化してもいい、しかし……犠牲になる人々を一人でも多く、そして自分たちの家族を救おう、それがより良い未来に続くことを信じて、と……。
記録を見終えたその時から、多くの『越後』乗員の目的は一つになったのだ。
放送が終了してから暫くして、楓は椅子に座ったまま執務机の傍らにあるPCを操作した。このPCを含めた『越後』の艦内に備え付けられているPCは、分厚い装甲の下にある電子演算室に繋がっている。
ほどなく机の上に置かれているディスプレイの液晶画面に細かな文字の群れが現れた。それらの中には多数の名前が並んでいるが、それらに目をくれず楓はただ一点を見つめていた。
―――駒場照永 陸軍少佐 第七師団所属 樺太庁真岡支庁真岡町 S20,8,20 28
駒場翔の曾祖父の名が、そこにあった。
勝手に画面の電源が入ったあの時、表示されたのは駒場翔の曾祖父、照永に関する情報だった。
今まで、翔が曾祖父について知っていることは、時々曾祖母の昔の話に出てきたり、お盆の墓参りの時に墓石の横に書いてある没年月日に、名前だけ。
当然、駒場翔が見たことがある曾祖父の存在は物言わぬ遺影のみ。しかし今ならば生きているのだ。
―――会ってみたい。なんとかしてこの戦争を生き抜いてもらって、曾祖母とその生涯を共にしてもらいたい。駒場照永を語る時、どこか嬉しそうな顔をしていた曾祖母とともに……。
一度そう思ってしまった後は、その想いは止まることを知らずに溢れ出てくるばかりだった。今まで、戦争に参加するなどさらさら御免だと思っていた楓はこの時、どうにかして曾祖父を助け、生き延ばそうと決意したのだ。つまり楓は、自分の曾祖父たった一人を救うために周りを巻き込んで歴史を変えようとしているのだった。
『越後』に大量に積まれている資料などは戦後の発展のためにこそ使うべきだ、とも考えてはいるものの、それも結論を言ってしまえば将来の自分が楽をしたいからでもある。
楓が知っているこういった過去に遡ったという物語の主人公は、その大半が“日本”という国を襲う敵や運命から救おうと戦ったり、策を弄したりと他の人々の為に動いたりする。しかし、楓は言ってしまえば私利私欲だ。
曾祖父一人を生かすために、強大な戦力を発揮可能の戦艦『越後』と、それに乗っている多数の人間、そして日本という国を巻き込んでしまうのだから。
自分は間違っていると、楓は自覚している。だがもはや引き返すことは出来ない。乗員に真実を告げた後、暴動の兆候が現れなければ明日から本格的に活動を行うと決した以上、いまさら引き返せないのだ。
―――ああそうさ、自分は間違っている。だがそれがどうした。
―――間違いもそれを貫き通せば、やがてそれが正解になるかもしれない。俺は、間違ったまま突き進んでやる、そしてこの戦争を絶対に生き残って曾祖父ちゃんに会って見せる!
決意の表情を浮かべるその顔は、確かに女性のものなのだが……何故か女らしさのかけらもなく、まるで男と錯覚してしまいそうな雰囲気があふれていた。
それが、天霧楓こと駒場翔が覚悟を決めた瞬間だった。
入港から二日目の4月9日、すなわち全乗員に情報を公開した次の日。再び会議室に集まり乗員の結束を確認した面々は、早速どのようにあの敗戦を回避するかの検討を行った。その目的を成し遂げるためには、やはり『越後』の力をもって直接歴史に介入するべきだという意見が大半を占める。
しかし、今の『越後』の性能を100%発揮するためには、現在乗り組んでいる乗員を引き続き乗せていることが好ましいが、一方的に接収された場合には全乗員がそのまま強制退艦になったり、最低でも女性の乗員は退艦を余儀なくされると思われた。それを避けるには政府と日本政府と交渉を持ち、乗員をそのまま乗艦させるよう認めさせなければならないが……何故か未だに向こうからは接触がない。
こちらから接触しようにも、無電では向こうが無視してしまえばそこまでであるし、短艇による人員の接触も攻撃を受ける可能性が大きいとして控えるべし、という意見が多くこれは見送られた。
結局この日は、1000時にはこちらからの接触は諦め艦内通路で白兵戦訓練が行われることとなった。これは帝国側が強硬な手段を用いて艦に切り込んでの接収を目論んだ場合に備えてだ。無論、その場合は楓を始めとする交渉団が交渉に当たるが、万が一に備え使い方を全く知らないまま殺されるよりは、少しでも自己防衛できるようにと考えた末の策であり無論、そんな事態は来ない方がいいというのは言うまでもない。
艦内通路を使うのは甲板で訓練を行い、向こう側を刺激しないようするのは勿論だが実際の戦闘場所は確実に艦内通路なので、場所に少しでも慣れるためという事もある。
主な使用火器は大は110mm個人携帯対戦車弾『パンツァーファウスト3』から小はAK-74等々、非常に雑多にわたり、中にはM2『ブローニング』などという艦内では使うべきではない重機関銃まで含まれているが、所詮短期間だからと問題視されなかった。
この訓練は陸上自衛隊隊員を始めとする指導員指導の下、乗り組んでいた自衛隊員と約半数の士官が受けることとなった。楓は最高責任者とはいえ、交渉の際に万一のこともあると主張し自主的に訓練に参加することとなった。陸戦訓練なぞ受けていないために厳しく指導されたが、何とか皆の足手まといとならないよう、そしてボロを出さないようにと他の誰よりも熱心に訓練に励んだ。そのこともあってか最初の頃は女性であるということもありとも女性軍人がいなかった世界の者たちの一部と壁があったが、その(少なくとも表面上は)直向きな姿に段々と壁も薄くなっていった。
また、訓練対象外の将兵も各科の一部では慣れない機器の講習、及び実機を使っての訓練を実施。このために砲術、通信、航海、飛行、内務、機関、主計、医務各科の幹部士官達によって臨時の分隊を編成し、指揮権を明確にすることで有事の際の混乱の予防に努めた。
「おい、そんなに出るな!すぐお陀仏だぞ!」
艦内通路に怒号が飛ぶ。慌てて89式小銃のエアガンを構えた女性が引っこむが、その時にはもう遅い。敵役が放ったBB弾が当たり、死亡判定を下されてしまった。
説明するまでもないがこの女性、駒場翔こと天霧楓である。この訓練は階級が高かろうが低かろうが、年が若かろうが老いていようが関係なく陸自隊員によってビシバシ鍛えられる。無論楓も例外ではなく、容赦なく死亡判定を下されてしまった。
一通り訓練が終わったところで通路の脇に下がり、他者の訓練の様子を見る。
どこにあったのか対戦車ロケット、対物ライフルといった(レプリカとはいえ)物騒な代物まで引っ張りだしてきて扱い方を学んでいる者。
狭い通路を利用しての罠の設置方法を学んでいる者。
ここにはいないが、船艙甲板ではどのようにして相手に気づかれずに炸薬を艦底に張り付かせるか、などの方法を学んでいる者。
下手をすれば、『越後』自体の武装を使用しなくとも巡洋艦の二、三隻は無力化できそうな勢いである。
(あれか、シンガポールで『高雄』がされたことを再現する気なのか。あの人たちは……)
思わずその光景を想像しかけて、そこで楓はやめた。
戦わずして無力化される『長門』や『比叡』、手持ちの火器で撃破される『高雄』型……帝国海軍としては、もはや笑うことしかできない悲惨な状況である……実際にはそんなに甘くいくことなど、まずあり得ないだろうが。
「天霧大佐!」
そんな風に考えている楓に、一人の青年士官……先日の接触乗員第一号こと、洞爺誠大尉が駆け寄ってきた。
「洞爺大尉ですか、どうかしましたか」
「瓜畑少佐がお呼びです、至急後部飛行甲板までお越し願いたいとのことです」
瓜畑少佐は航空機整備などを専門としており、今は後部飛行甲板や格納庫にある機材を調査している隊の責任者を務めている人物だ。
なにかあったのだろうか? よっぽどのことがない限り自分を呼び出す理由が思い当たらないと、楓は頭をひねる。しかし、呼んでいるのなら全体の責任者として行かねばならないだろう。
「本田三佐! 申し訳ありませんが、一旦抜けさせてもらいます!」
通路の向こうの後ろを向いている。中背の男に向かってそう告げるが、応えは返ってこない。
沈黙を了承と受け取り、楓は防弾チョッキやらレプリカ手榴弾やらが仕込まれている重たいジャケットを着たまま、洞爺大尉とともに飛行甲板へと急ぐのだった。
「瓜畑少佐、天霧大佐をお連れしました」
戦艦であるにも係わらず、『祥鳳』型軽空母以上の面積を持つ飛行甲板。
そんな広大な『越後』の飛行甲板ではあるが、今は大量の物資で溢れ返っていた。それぞれには保護用のシートが被せられていて、外部から中身を判断するのは難しかった。
「ご苦労さん大尉。大佐、わざわざ御呼び立てして申し訳ありません」
頬に油が付くのも構わず汗を拭うのは、海軍少佐瓜畑咲子さんじゅうきゅうさい。悩みが多い多感な年頃なのだそうだ。
楓が瓜畑少佐に依頼したのは、それらの中身を確認し、正式なリストを作ってもらうことだ。依頼という形をとったのは、所属する組織も軍も違うため、余計ないざこざが起こらないようにするために楓が勝手にやっていることであって、楓以外には命令として受け取られている。
「構いません、少佐。それで、見せたいモノとは……?」
「はい、とりあえずとんでもないモノである、とだけ……詳しくは、実物をご覧になったほうがいいでしょう」
瓜畑に先導されながら、楓達は飛行甲板でひしめき合う物の間を縫って行くのだった。
俺と洞爺大尉の二人は、物で溢れ返っている飛行甲板を急ぎ足で行く瓜畑さんの後を遅れないよう慌てながらついていく。正直言って、上の装備品くらい脱いで来たら良かった……。
甲板には、カバーの上からぱっと見で分かるもので、ブルドーザーやロードローラー、パワーショベルなんかの重機から、プロペラ機っぽい航空機などがあるらしい。
瓜畑さんはそれらには目もくれず、ひたすら奥へ奥へと進んで行く。
「こちらです、大佐。中へどうぞ」
やっとたどり着いたのは、やけに大きな覆い。
その覆いをめくり、中へ入った俺は思わず声を失ってしまった。
「い、一体……何なんですかこれは?」
隣の洞爺大尉にはこれが何なのかは分からないようだが、俺には分かった……なんでこれが、ここにあるんだ!?
「―――少佐、よろしかったのですか?」
「なにがかね?」
外国人に与えられた居住区画での昼食中、リチャードソンの付き人として会議に参加していた少尉が尋ねた。
「我々在日米軍が、『越後』……いえ、日本軍の指揮下に入るなどと言って」
少尉の言葉に、笑いながらリチャードソンは答える。
「少尉、私は日本の指揮下に入るとは言っていない。あくまで、『アマギリカエデ大佐の指揮下に入る』と言ったんだ、この意味が分かるかな?」
「……アマギリ大佐からの直接の命令ではない限り、我々は指示に従わない。日本政府にも、その上にも……ということですか? しかし、日本軍から我々に命令するよう彼女へ指示されてしまえば」
「そのあたりは大丈夫だ、しっかりと細部は詰めてある」
会議の後、改めて各外国人グループのトップと楓、早川は会談を行い、外国人の処遇に対しての問題を話し合った。その場でリチャードソンも先の問題について検討し、細かいところまで余すことなく決めたのだった。
「まあまあ少尉、今から心配し過ぎても何も変わらんよ」
少尉の隣にどっかりと隣に腰を落とした男性は、苦笑いをしながら食事を食べ始める。
「今は目の前の食事を、楽しもうじゃないか」
ドイツ空軍の制服に身を包む彼の名は、エルンスト・ステーン。スターリンをして『ソ連人民最大の敵』と言わしめた男、ハンス・ウルリッヒ・ルーデルの恩師に当たる人物であり、この時点ではまだ存命しているはずの男であった。
就職試験も終わり、後は結果を待つだけという今日この頃。皆様はどうおすごしでしょうか?
私ですか? 落ちたらどうしようと戦々恐々の毎日で(ry
航空業界を目指していたはずなのに、いつの間にやら海への道を進みつつあったり……あれ?
いえね、航空専門学校に進学しようとしていたのですがね……先立つものが、ない訳ですよ。
これ以上親に迷惑をかける訳にもいかず、進学から就職へと舵を大きくきったわけです。
まあまだ長い人生の中で、航空に携わるチャンスはいろいろとあるでしょうからしぶとく狙っていくことにします。
つまらない私の近況はここら辺にしておいて、皆様どうでしたか今回のお話。
作者的にはいろいろと無理矢理感が否めません。もっと説得力のある理由を付けたかったのですが……。
楓が歴史を変える動機なんかも明かされたところで、ここら辺でいったん楓からはなれて艦内の主要人物たちの活動を描写していきたいところです。艦の紹介なども含めて。
ちなみに唐突ですが、ここでアンケートという名のナニカにご協力ください。
本編最後に楓達が見たもの、それは果たして!?
A.F-4 ( `oωo')抜かずの剣こそ平和の誇り
B.F-14 ( `・∀・')管制塔に挨拶したい
C.Su-33 ( `゜ー゜')ジェントルマンがこれほど集まるとは壮観だな
D.F-15 ( `・ω・')花火の中に突っ込むぞ!
E.F/A-18 ( `・д・')それが今日、我々が讃える人類の独立記念日だ!
F.A-10 ( ゜д゜)何のために生まれた!? ――A-10に乗るためだ!!
G.B-52 ( `-д-')そこでB-52が、実際に艦船から飛び立ち、攻撃をするわけです!
H.E-2 ( '-д-`)三機? エコーじゃないのか!
I.B737 ( ・`д・')ジェット旅客機では世界一のベストセラー!
H.(程々に)自由枠
感想の最後にB、とかC、と一文字入れるだけで十分ですので、どうかよろしくお願いします。あ、ちなみにこの機体がこれからの展開に小さく影響はしても大きく影響するという訳ではないので気楽に選んでくだされば幸いです。機種が分からない人は調べてみてください。
それにしても見事にアメリカ機ばかり……ロシア機や欧州機でネタがあるやつ少ないんだもの。ちなみにB737は完全に趣味です。
あと、最近某理想郷へと引っ越そうかと思っていたりいなかったり。いえ、この作品のレベルがチラシの裏よりも低いことは十分承知してますなのですよ?