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7 お酒が欲しい管理人さん

 ◆ 


 ミドリが通されたインデュラの部屋も、中庭に面していた。甘やかな香が焚かれていて、まさに乙女の部屋といった趣だ。

 常にどぶろくが転がりイカ臭い自分の部屋と比べで、ようやく自らの女子力に若干の疑問を抱きはじめたミドリは、ちょっと終わっている。


「ふむー、わしももう少し気を使わんと、美貌だけではモテぬお年頃かものう……」


 もちろんミドリがモテないのは、それ以前の問題だ。

 酒を飲まず夜更かしをしなければ、きっと目の下の隈は消える。そしてお洒落と信じて疑わない黒縁眼鏡を外せば、誰もが振り返る美少女に見えるだろう。

 あとは、着たきり雀も甚だしい緑色のジャージだ。そんな衣服を着ている者はミドリだけだし、せめて紗のドレスでも纏えば、随分と違って見えるはずなのに。

 それでも彼女の場合、まだ少女に分類されてしまう身長体重であることが一番の問題だから、どう足掻いても、まっとうな大人にはモテないのだが。


 ともかくミドリは部屋に入ると、色彩豊かな刺繍布スザニの上に円座をおいて、どっかりと腰を下ろす。彼女の正面にインデュラが座った。


「飲み物は?」


「茶はもうよい。蜂蜜酒を所望じゃ」


「ミドリさま? 流石に我が家で……しかも私の部屋でお酒を飲まれるのは……」


「ふむう? ブラブフも酒が好きじゃろ? ツマミなら持っておるぞ?」


 ミドリは首を傾げながら、ジャージの内側からクラーケンのゲソを取り出した。「イカゲソじゃ!」


「……」


「何か言わぬか、インデュラよ」


「すみません、呆気にとられてしまいました。それはともかく、一応、父上も王宮勤めなのです。それが自宅で酒を飲んでいると知れれば、世間体というものが……ただでさえ政敵が多いのですし」


「宮仕えとは、難儀なものよのう。ブラブフともあろう者がそうまでして、このような国を支える必要があるのか――わしには甚だ疑問じゃが」


 つまらなそうにゲソをしまったミドリは、知ったような口を叩く。本当は酒を出してもらえないから不満をタラタラ言っているだけだが、思春期のインデュラにとってミドリは、どうやら反骨の士に見えるらしい。もはやその目は、尊敬に満ちている。


「ミドリさま――いずれは必ず私がこの国を改めますゆえ、何卒、今後とも様々な事柄をご教示下さいますよう、お願い致します」


「む? まあ、それはよかろう。ところでインデュラ、お主はわしを待っていたらしいが、わしも用事があったのじゃ。ええと――イルファーンという者を知っておるじゃろう?」


「ふっ、もちろん知っていますとも。そのことで、そろそろミドリさまがお見えになると思っていましたから」


「ふむ、そのことで?」


 ◆◆


 インデュラの説明は、大よそ三十分にも及んだ。ミドリは仕方なく茶を飲み、菓子を食い散らかしながら話を聞いている。


 インデュラによると、先月と先々月で二人の少女が殺されたという。彼女等は共に、ダンバード学院へ通う生徒だった。

 殺された二人は、今年入学した新入生と二年生らしい。彼女達は仲の良い姉妹で、元々は平民スードラだったが、学院へ通うことで一代戦士(ヴァイシャ)の称号を得たという。

 だがバラバラにされた彼女等の遺体は余りに猟奇的で、為に犯人の特定が出来ず、結局は通り魔の犯行ということで落ち着いていた。

 何しろどちらも三区のスラムに死体があり、金品が全て奪われていたのだから、それ以外に考えられないとのことであった。

 そもそも三区は犯罪が多い。それ故いかに殺人と言えども、捜査の為に割く時間と人に余裕がないのだ。結果として捜査はおざなりで、大概の事件は迷宮入りとなる。


「妹の方は、私とも面識がありました。彼女は第三クラスでしたけど、委員会で意見を交し合っていましたから。それにヴィグラムとも、仲が良かったはずです」


 ミドリは“委員会”について想像してみる。彼女は学校に通った事が無いから、そんな組織について言われても“ちんぷんかんぷん”だ。

 ヴィグラムについては、いけ好かないイケメンとの認識だから、ミドリの不快指数が闇雲に上がる。

 なのでミドリはしかめっ面を作って、「ヴィグラム」と呟き、「それは、つらかったのう」と言ってみた。しかし委員会についての言及はしない。

 二百六十年も生きていると、「それはなんじゃ? 知らぬ」という言葉が言いにくくなるのだ。それゆえミドリは、大概のことを知ったかぶるのが常だった。


「はい……」と返されたので、返答としては二重丸だ。ミドリは心の中でガッツポーズをした。


「姉の方は?」


 ミドリは調子をこいて、さらにこの問題に首を突っ込む。理解が追いつかないことなど、無問題モウマンタイだ。


「姉の方と面識はありませんが、妹が殺された後、自分で犯人を探していたようです。それで恐らく――犯人に接触したのでしょう。だから妹と同じように殺されて」


 沈痛な表情で、インデュラが説明をしてくれた。

 ミドリは、「わしがバラバラになったら――多分きっと、手足くらいなら生えてくるのじゃ」と思っている。もちろん、そんな事は無い。いくらハイエルフでも、哺乳類には違いないのだから。


 さらに今月に入って、一人の少女が行方不明になっているという話も聞いた。これもまたダンバード学院に通う女子生徒で、第四のクラスだそうだ。

 実のところインデュラは、この少女と身分を超えた友情を育んでいた。そして気が付いたのが、この少女――パドマも、インデュラの許婚であるヴィグラムに恋心を抱いていたということ。

 インデュラとしては、大変に心苦しかったという。何しろ自身はヴィグラムに対して、一ミリグラムの好意も抱いていない。それなのに友人の恋敵になってしまったのだから。

 しかしインデュラは彼女が行方不明になるや、ここに殺人事件の共通項を見出したのである。


「彼女の身分は、元解放奴隷(ダリット)。きっと希望に胸を膨らませながら、勉学に励んでいたはずです。貴族クシャトリヤにだって、悪い印象も持っていなかったでしょうに……それをヴィグラムは弄んだ……!」


 “膨らむ”というワードから自らの貧相な胸を連想し、一人怒りに燃えるミドリだった。そしてさらに、その怒りに油を注いだのがヴィグラムという固有名詞。何故ならあの男は、自分に関心を示さなかったからだ。


(女好きなら、わしにもちゃんと色目を使わぬかっ!)


「――許せぬ、ヴィグラム!」


 ミドリが細い顎に指を当て、眉根を寄せる。そんな彼女を見て、インデュラが膝を叩く。


「――ああ、流石はミドリさまです! そう、私は一連の事件の犯人こそ、あの男だと確信しています! ですからヴィグラムを捕まえる為に、ミドリさまにもお手伝い頂きたいのです!」


「ぬ?」


 ミドリはこの時、まるで話の展開についてゆけていない。

 いったい何がどうしてどうなったら、殺人事件と失踪事件の解決に尽力しなければいけないのだろう? 酒が飲みたいだけなのに……と思っている。ヴィグラムのことは気に食わないが、「え? 殺人とかまでしちゃってるの、アイツ?」状態。その結果――「ぬ?」だ。


 とりあえず面倒なことはゴメンなので、ミドリは話を強引に引き戻す。酒を貰ってイルファーンの依頼を片付ければ、このような場所に長居は無用である。

 

「――それはそれとして不思議に思うのじゃが――これとイルファーンにお主が接触したこと、何か関係があるのかのう?」


「もちろん、あります。それは――ヴィグラムが次に狙うであろう人物こそが、シャクティ。

 そしてこのままではシャクティを狙う為の障害になるであろうイルファーンは、彼に抹殺される可能性があった。だから私が、保護しているのです」


 ミドリは少ない脳みそを総動員して、インデュラの話を纏めてみる。


「――つまり、二つの殺人事件と一つの失踪事件の犯人がヴィグラムだと――お主はそう言いたいわけじゃな? その上で次の狙いがシャクティであろうことを想定し、イルファーンに近づいた、と」


 そのまんまだ。何なら端折っている。その上、自分で「許せぬ、ヴィグラム!」なんて言ったわりに、その点はすっぽ抜けていた。所詮ミドリのミジンコ級脳みそでは、これが限界なのだ。


「それだけではありません。イルファーンの住所は“ヒノデソウ”。だから彼と親しくしていれば、きっとミドリさまが、この事件に興味を持って下さると思っていました」


「ほう、それでわしが尋ねてくると――」


 もちろんミドリは事件に対して興味など、ミジンコ程も持っていない。何しろ脳みそがミジンコ級だからだ。

 ただ一応、人として「気の毒じゃのうー」とは言っているが、所詮は他人事。言いながら鼻をほじっている。

 歴史上ハイエルフが鼻をほじる姿を見た者は、インデュラを含めても十人を超えない。しかしミドリをやたらと過大評価するインデュラは、そんなミドリの姿にすら感銘を受ける。


(ミドリさまは怒りを抑える為に、あえてこんな事をなさっておられる! 私には、迸る闘気が見えるぞ!)


 当然勘違いだ。中々取れない鼻くそに苛立ったミドリが、憤怒の気炎を上げているだけである。


「じゃが、なぜお主は犯人がヴィグラムだと断言出来るのじゃ?」


「それは、バラバラにされた死体の切り口を見たのですが、ヴィグラムのバングルによるものだとしか思えず。もしもそうでなければ――彼のバングルはバルディチェですから――つまり」


 ミドリの眉が、八の字に変わる。鼻くそに鼻毛が絡み付いていた。引っ張ったらとても痛い。むしろ引っ張りすぎて鼻毛がたくさん抜けたから、涙が出てしまう。


「ぬおっ! これはいかんっ!」


 そしてミドリは雄叫びを上げた。力いっぱい鼻くそを取ったら、鼻血まで出てしまったからだ。

 

「はいっ! ダメなんです! だからこそヴィグラムの罪を暴き、罰を与えねばっ! そうで無ければ、父が疑われることにもっ! 分かっていただけましたか、ミドリさまっ!」


 インデュラは床を両手で叩き、怒りに震えている。だから真正面のミドリが珍妙な事になっているなど、まったく知らなかった。

 むしろミドリもまた、怒りの雄叫びを上げてくれたものと勘違いしている。

 何しろヴィグラムのバングルとインデュラの父、ブラブフのバングルは同じなのだ。詳しく調査する者が現われれば、その対象はこの家の当主にも及ぶこととなろう。

 そうなれば政敵の多いブラブフのこと――どのような輩が利用し、彼の失脚を図ろうとするかも分からないのだ。

 最悪の場合ヴィグラムの家と共に、滅亡の合唱を歌うことになってしまう。だからこそインデュラは、このように重要な情報を官憲に喋ることが出来なかった。


「へ?」


「ミドリさまが協力してくれるとなれば、百人力です!」


 だがミドリは、訳が分からない。

 自分としては、蜂蜜酒を持ってさっさと帰りたいのに。

 何ならインデュラの目的は聞いたので、これをイルファーンに伝えれば葡萄酒だってもらえるはず。これでもう、ウハウハなのだ。


 それなのにインデュラがミドリと同色の、しかし遥かに爛々と輝く麗しい瞳で、小さな廃人を見つめている。ミドリは思わずタジタジとなった。


「う、うむ。なるほど、そういう訳であったか。よかろう、わしもなるべく手伝おうぞ……じゃから酒をくれ」


 仕方が無いので、(もう、ここは適当に話を合わせて、お酒持って帰ろー)なんて思っているミドリだ。


「はい、そこでミドリさまにお願い致したいのは――」


「お願ひィ? そんなことより酒を……」


 もう酒を持って帰ろうとしか思っていないミドリは、思わず声が裏返った。お願いされたら、具体的に何かをやらねばならない。酒をくれるなら協力もやぶさかではないが、どうであろうか。


「――次に狙われるであろうシャクティの側について、しっかりと守って欲しいのです」


「ふむ」


 ミドリにとってインデュラの願いは、意外だった。いっそヴィグラムを殺してくれ――と言われるかと思ったからだ。所詮ミドリは短慮かつ浅慮な廃エルフなので、知的暴君であるインデュラの思考など読めるわけが無い。

 だからミドリは僅かに首を横に傾げ、思わず聞き返してしまう。


「それで良いのか?」


「はい。ミドリさまは面倒だと思われるかもしれませんが、我が国は法治国家。ヴィグラムが犯人だとしても、未だ裁く証拠がありません。それ故シャクティには、一度ヴィグラムに攫われて貰わねばなりませぬ」


「なんと、シャクティを囮にするのか……? 面倒じゃな」


 思わずミドリの本音が漏れた。誰かを殺すよりも、正直なところ守る方が難しい。もちろんそれを承知でインデュラは頼んでいるから、それ程にミドリを信頼しているともいえた。


「私はまだ、パドマが生きていると考えています。だから彼女を救出したい。何より彼女がいれば、ヴィグラムを断罪出来るのです!」


「なるほど――シャクティが攫われれば、そこに行方不明の女子生徒も居るはずだと? じゃが、シャクティに万が一のことがあるやも……」


「はい。ですからミドリさまにお願いを――」


「じゃがのう、お主、わしに頼らんでも、ここには優秀な戦士ヴァイシャが山ほどいよう?」


「もちろん私も手の者を使い、八方、パドマを探しました。ですが、手がかり一つ……。恐らく彼女はヴィグラムの邸の中と思われますが――もはや中に入らなければ、どうにも……」


「ゆえに、シャクティが攫われる事を望んでおるのか?」


「もしくは彼女がヴィグラムと恋仲になれば、招待されることもございましょう。そして帰したくないとヤツが思ったとき、恐らくはパドマと同様――隠された場所へ運ばれるかと」


「――うむ。お主がパドマとやらを救いたい気持ちは分かる。じゃが――その為にシャクティが犠牲になるかも知れぬのじゃぞ?」


 ミドリの言葉に、インデュラが思いつめた顔をして答えた。


「もちろん、此方でも三名の猛者を常時彼女に付けています。ですが――これ以上の人数を付ければ、ヴィグラムの配下にも覚られましょう。ですから、ミドリさまにお縋りするほか無いのです」


「ふむ――三名か。確かにそれではヴィグラムの邸に入った後、パドマとやらを助け、シャクティを守りきるには、ちと少ないかもしれんのう。ん? 三名? ん? ん? あれ? 五人と三人――先日の一味は、もしかして」


 ミドリは中空に目を這わせながら、何事かが繋がるような気がしてモゾモゾとしている。しかしミドリの残念なニューロンが、新たな閃きを齎すことはなかった。

 なので先日の賊の内訳が、五名のヴィグラム配下と三名のインデュラ配下であったことを、彼女は永遠に理解しないのである。


「すみません……」


「まあよい。シャクティに何かあっては、わしの寝覚めも悪い。此度は守ってやろう」


「お願いします。イルファーンの方は、私が責任を持って守りますので」


 ミドリが頷くと、二人の会話が止まった。

 少し興奮して暑くなったインデュラは、大きな羽団扇で自らを扇いでいる。ミドリも暑いので、ジャージの前の部分を引っ張り広げて、インデュラに風を求めた。


「むはー! 蒸れると痒くなるのじゃー。デリケートゾーンなのじゃー! 風をくれー!」


「ミ、ミドリさま、それは少し破廉恥なのでは……?」

 

 しかしインデュラは、ミドリの求めるままに応じた。


(私は少し、固くなっていたのかもしれない。ミドリさまは、それを和ませようと……ふふっ、まったく凄いお方だ)


 何故ならこのようにインデュラのミドリに対する認識は、何処までも間違っているからである。


「ふいー。ところでインデュラよ。その話、なにゆえ父母にせぬのじゃ?」


 デリケートゾーンに風を送り込んで満足したミドリは、もはや横になってインデュラに問う。いよいよ座っていることさえ億劫になったのだ。


「確かに父や母に託せば、ヴィグラムの罪を問うことは容易いやもしれませぬ。ですが――それは私自身の力ではない。この程度のことも解決出来ないようで先々、この国を担ってゆくことができましょうか」


 要するにインデュラは、現状が危機だと知りながらも己の力で打開したいと望んでいる。そういうことだ。

 といってもミドリの力を当てにしてしまうあたりが彼女の未熟なのだが――その点には思い至っていないようである。


「ふぁ……あ」


 ミドリは小さな口を大きく開けて、欠伸をした。インデュラの力説など、もはやどうでもいい。

 自分で質問をしたくせに、あっさり興味を無くしたミドリだった。

 さっさと蜂蜜酒を分けてもらい、イルファーンにこの事を伝えて葡萄酒を買ってもらおう。そう考えたら、幸せ過ぎて眠くなってしまった。


 とはいえここで寝ては、ラクシュミに何をされるか分からない。

 以前は酒瓶の中に浸け置かれ、“エルフ酒”などと言われたし――その前は「お風呂よー」と言われて竈の中へ、野菜と一緒に放り込まれたこともある。

 

「あらー? ハイエルフって食材なのよー。煎じて飲めばお薬にもなるし、だから絶滅したんだからー」


 常々こんな事を嘯くラクシュミだ。彼女の側に長時間いることは、ミドリにとって危険かもしれない。

 ミドリは立ち上がると、ちょうど帰宅したブラブフに挨拶をしてから家路についた。

 ラクシュミは残念そうに見送ったが、彼女の本心が何処にあるのかなど、ミドリには分からない。

 暑い夏の最中でも、ラクシュミの視線を一度浴びればブルリと背筋が凍えるミドリなのであった。


「これ、友と言えるのかのう?」


 ミドリの脳裏を過ぎる疑問は、しかし与えられた蜂蜜酒によって霧散した。


「んむ! 酒をくれるのだから、友じゃ!」


 ちなみにブラブフは、「なんだミドリ、もう帰るのか? よい酒が手に入ったぞ、一緒に飲まんか?」などと言って、ラクシュミに殴られていた。そのせいでミドリの涎は、一気に引っ込んでしまう。

 王国戦士団の長の政敵は数いれど、最強の敵は嫁に他ならないのだろうな――と思うミドリであった。

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