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英雄戦機ウィルロス・ゼロ  作者: サカバンバスピスなハヤさん
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第7話 竜鏖機(ドラコー)

 ──第二三四機動艦隊旗艦ヴェリタス、ブリッジ内。

 

「あー、もうっ」

 シャルロットはプラチナブロンドの髪を掻き上げると同時に舌打ちをする。

 現状、ヴェリタス及び第二三四機動艦隊はほぼ無傷のまま戦闘を続けてた。運が良かったというよりかは、無敵を誇る転調型偏極フィールドのお陰と言うべきだろう。

 特定の信号抜きでは突破不可能の透明な壁は、ルミニオン艦隊の猛攻を軽くいなしていた。だが、それは同時に地球連合の艦隊も突破出来ていないことを意味する。

 

「敵艦列の転調型偏極フィールド整合プロトコル、解析はまだかッ」

「今やってます! ですが、相手の妨害が激しくて……!!」

「ルミニオン転調型偏極フィールド、パターン:イプシロンで三十秒試す、艦砲射撃……撃ぇー!!」

 

 副官であるジムの叫びに、敵側整合プロトコルの解析を試みているスタッフが絶叫で返す。そこにシャルロットからの指示を受け、艦隊が砲撃を開始する。


「っ、ダメです弾かれました!!」


 整合プロトコルの解析の手段は二つ。

 相手の整合プロトコルを予想し、砲弾を撃ち込む。もしくは相手の整合プロトコルの構成をハッキングで抜き取る、そのどれかだ。

 無論、他にも手段はあるものの、シャルロットからしたらあまり使いたくない手法だった。だが、そうも言ってられない。


「すみません、伊東少将殿」

「ん? どうしたんだい、ホワイト大佐」

「今から暴れます(・・・・)

「は?」


 暴れる──その言葉に疑問符の濁流に襲われる伊東甲子太郎。だがその言葉は、第二三四機動艦隊ブリッジでは一つの意味を持ち合わせていた。


「アリアントン天体基地に通達、これより我が第二三四機動艦隊は機動防衛戦(・・・・・)に移行。最大戦速で敵艦列を食い破る」

「はっ!」

「イグニス、オータムヌス、ヒエムス各艦長から返電。『待ってたぜお嬢』『遅い』『らじゃー』とのこと」

「よろしい、では各員全力を尽くせ!!」


 ──乗り込む船を間違えたかな?

 伊東はそう考え、そして自分の行いを悔やむことにした。編隊を組みながら最大戦速へ加速し始める第二三四機動艦隊の、その本質を知らなかった自分を責めることにした。

 だがそれは次の瞬間、唐突に打ち切られることとなる。


「ッ!? ホワイト艦長!! 敵艦列後方から新たな熱源反応を感知、光学映像出しますッ」

 

 オペレーターの悲痛な叫びと共に映し出される映像。そこにあったのは、異形の戦闘機だった。

 

「こいつは、ハイドラ……ッ!? 地球連合の負の遺産、竜鏖機(ドラコー)が何故ここに……?」

「英雄殺しのために作られ、だが余りにも非人道的過ぎた最悪の兵器。ルミニオンめ……何ての使ってるのかなぁ?」


 ジムの叫びと伊東の嘆き、それらがヴェリタスブリッジ内に響くと同時、シャルロットは急いでアリアントン天体基地にそのことを報告する。

 ──放置すれば、甚大な被害が出る。第二三四機動艦隊で対処する、と。



 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆



 竜鏖機(ドラコー)

 この兵器を語る上で欠かせないのが、英雄(ウィルロス)の反乱である。

 銀河を制圧し、宇宙での戦いで無双を誇る彼等の裏切りは地球連合からすれば恐怖そのものだった。

「自己進化」「自己再生」「自己増殖」の三大機能、数多の文明を屈服させた存在と戦う羽目になったのだから、それも仕方ないことだろう。

 だが、同時に地球連合は開発者でもある。その対処法もある程度は熟知していた。

 よって、「自己進化」を否定すべく埒外の概念で、「自己再生」を拒否すべく埒外の火力で、「自己増殖」を一蹴すべく埒外の規模で戦う機動兵器の開発に着手した。


 それこそが、竜鏖機(ドラコー)。英雄を(みなごろ)す竜の機体。

 最低でも五十メートル──英雄機(レギオー)三機に匹敵する巨体と、それを縦横無尽に動かす膨大な数のスラスター、戦艦をも凌駕する火力を持ったそれは、正に戦場の覇者に相応しい姿をしていた。

 だがその運用はマトモでは無かった。その最たる理由は単純だった。人間では英雄(ウィルロス)に勝てなかったのだ。反応速度、経験、学習速度、その全てに。

 だからこそ、竜鏖機(ドラコー)の開発陣は非道な手段に出る。人体の脳と竜鏖機(ドラコー)を物理的に接続したのだ。

 被験者を薬漬けにし、脳を弄くり、人格を破壊してなお止まらずに使い潰し、そして生存に不必要な部位を切り取って竜鏖機(ドラコー)と繋ぎ合わせる。

 そうして造られた竜鏖機(ドラコー)だったが、地球連合の一部がその製造に関する闇の部分を暴露し、計画を頓挫させたのだ。

 そんな非道な手段を取ってまで、勝ちたいとは思っていなかった。そんな外道に、堕ちたくはなかったから。



 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆


『ええい、竜鏖機(ドラコー)だと?』

『確か、地球連合が開発した大型機動兵器でしたよね……』

『そうら来たぞ、英雄殺しのドラゴン様だ!!』


 アリアントン天体基地から発せられた通信はアル達にも伝わったが、迎撃準備を整えるのには遅きに失した。

 竜鏖機(ドラコー)『ハイドラ』。その形は四枚の翼をX状に配置した巨大な鳥を思わせるものだった。

 四基の大型ブースターを用いて加速し接近するその姿は、正に銀河を駆け抜けるドラゴンそのものだった。そして、振るう暴威もまた、ドラゴンそのものだった。


『速いッ!?』


 アル達はその突撃に回避するだけで精一杯。ハイドラの味方──ルミニオンの英雄機(レギオー)群ごと破砕し、そのまま地球連合の艦隊に突撃していく。

 次瞬、ハイドラの機体が赤黒く輝きそして放たれる破滅の光。それはハイドラに搭載されている主砲、仮想重力収束荷電粒子砲だ。

 仮想の重力を用いた偏向レンズ。それで超圧縮された荷電粒子砲の火力は凄まじく、天体基地が展開していた転調型偏極フィールドを整合プロトコル無しでぶち抜いたのだ。

 結果、複数の艦が爆発を引き起こすことなく消滅(・・)すると共に天体基地外縁部が炎に包まれていく。基本的な武装では突破することさえ叶わない無敵の盾が、容易く破られたのだ。

 そんな光景を見た地球連合の艦隊は混乱を隠せない。逃げようとする者、撃墜しようと火線を集中させる者、作戦本部の指示を待つ者、多種多様だった。

 アル達の活躍で戦線が押し出されていた為に、被害は甚大だ。だが、その悲劇はまだ終わらない。


『今度は何だよ、小せえのが来るぞッ』

『撃ち落とし、破壊しろ!! 英雄機(レギオー)をぶつけてでも構わんッ!!』


 砲撃を終え、再度距離を取るハイドラ。だがそれは次撃の為ではない、既に攻撃は始まっている。

 機体後方に積載されていた四つのコンテナ、それが分離しそして内部から新たなマシンを放出し始める。


『あれは、深き刃(ディープ・エッジ)!?』


 深き刃(ディープ・エッジ)。ハイドラと、その同型機であるダゴンに搭載されている無人特攻兵器。刃は戦艦の装甲すらも貫く程であり、尚且つ深く食い込んだ後に爆発するという。

 母なるハイドラの意志に従い、深き刃(ディープ・エッジ)の大群が地球連合軍を食い潰しに取り掛かる。


『ハァァッ』


 アルは迫る小さな敵手を片手剣で、盾で斬って殴ってその牙を砕いていく。だが敵の大半は他の艦を、そして無双を見せていた服部達に襲いかかっていた。

 彼等も不死身ではあるが、無限に続くことはない。天体基地内の建造用資材が無くなれば、彼等の英雄機(レギオー)は出撃できなくなる。

 無論、彼等も殺られっぱなしではない。各々のかつての武勇が示す通り、小さな殺戮機械と同格の英雄機(レギオー)の群を相手にしても引けを取らずにいた。

 だが、それでもなお敵の軍勢──特に、ハイドラは圧倒的だった。

 英雄(ウィルロス)の足止めが成功しているなら、やることは一つと言わんばかりに地球連合の艦隊を次々と沈めていく。

 放たれた仮想重力収束荷電粒子砲がいくつもの船体を貫き、無音の爆発を引き起こし続ける。


『こちら第二三四機動艦隊空母ヴェリタス、アル君聞こえる? 聞こえるなら──捕まって!!』

『ッ! ──はいっ!!』


 辺り一帯が乱戦状況となった戦域の中、アルの通信機に入ってきたのはシャルロットからの声だった。

 捕まって──その言葉の意味を理解できるのは、恐らくこの場においては第二三四機動艦隊所属のアル・ネムホワイトのみだろう。

 何故なら──。


『『『『は?』』』』


 四隻の艦が(・・・・・)戦域に突っ込んできた(・・・・・・・・・・)のだから(・・・・)

 空母ヴェリタスからは無数の対空火器が火を吹き、オートで深き刃(ディープ・エッジ)を潰していく。

 戦艦イグニスは持ち得る最大火力を次から次へとばら撒き、ルミニオンの英雄機(レギオー)をスクラップに変えていく。

 巡洋艦オータムヌスとヒエムスは対宙魚雷や荷電粒子砲を用いて突破口をこじ開けていく。

 文字通り嵐のような破壊を巻き起こす第二三四機動艦隊。

 その混乱に乗じてアルはバスティオン・エッジのワイヤーアンカーをヴェリタスの艦尾に撃ち込み、回収されていく。


『任せたぞ少年、我等はここでルミニオンの主力を押し止めよ!! 邪悪なる竜は彼等に任せるッ』


 その光景を見た服部武雄は叫び、味方を鼓舞するべく刀を振るって敵陣を蹂躙していくのだった。


 ──空母ヴェリタス、ブリッジ内。


「さあて、野郎ども!! うちらお得意の機動戦術、見せたるわよぉ!!」

「全艦最大戦速を維持! アル・ネムホワイトを回収しだいハイドラ後方に食い付く!!」


 指揮官のシャルロットと声と、副官のジムの叫びがブリッジ内に響く中、伊東甲子太郎は目を回していた。

 それも当然だろう、そもそも宇宙戦艦はこんな運用はしない。最大戦速で乱戦状況の中に突っ込む? しかも味方を回収するために?


「正気じゃないなぁ!!!」


 伊東の叫びは、艦体が揺れ動く音にかき消されるのだった。

 

 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

 

『よし、何とか捕まえた……!』

 

 ヴェリタスのブースターの合間を抜くように取りついたワイヤーアンカー、それに引っ張られる形のままアルはその後の策を考えるべく、シャルロットと再び通話を始める。

 

『こちらネムホワイト、上手く捕まりました』

『よろしい、じゃ作戦ね。このままオータムヌスとヒエムスで足を止めて、イグニスで貫く。貴方はその際、スイングバイの応用で突撃、首を取るってことで』

『つまり無茶振り(いつもの)ですね』

 

 与えられた策に、アルはAIの身でありながら頭痛が止まらなかった。

 

 

 ──戦艦イグニス、ブリッジ内。

 第二三四機動艦隊における火力要員、攻めの起点となる艦のブリッジでは怒声が響きあっていた。


「照準補正、誤差プラマイ五度!」

「正気か!? あの速度の前じゃ五度は百も同じだわ!!」

「……ッ! ならあと三秒待ってるモノホンの精密狙撃ってのを見せてやらぁ!!!」

「おい恒星機関(ステラ・エンジン)の出力これ正常かァ!? 火力足りなくなるぞ!!」

「こちとら機関部最大出力で回してるんだ、文句言ってたら置いてかれるんだよ!!!」

「機動予測アルゴリズム構築まだか!?」

「今やってるよ! とはいえ、奴さんはまだ直進してるだけだ。他の艦の援護を待たねえと……!」


 オペレーター、操舵手、砲術士、多くの人員が全霊で職務を全うしていた。そんな修羅場を艦長席から見下ろし、呵呵大笑する男がいた。

 赤銅色の肌と分厚い白ひげ、つるりと禿げ上がった頭──まるで鍛冶職人を思わせる風貌をしていた。

 小さな体躯に反比例するかのようにはち切れんばかりの筋肉が目立つ男の名は、ズィガル・ボラバランダ。階級は中佐。一介の砲手から艦の艦長にまで登り詰めた古参兵である。


「まあ落ち着けオメエら、お嬢の命令は奴さん(ハイドラ)の機関部をぶち抜く、これだけよ」


 決して狭くないブリッジでも響く大声。途端に静まり返る中、ズィガルは続ける。


「オイラ達ゃ第二三四機動艦隊の砲兵、昔の言葉を借りりゃ戦場の女神サマってやつだ。あぁ、つまり──」


 ポリポリと禿頭を掻き、そして気合いを込め叫ぶ。


「その熱は砲撃に込めろ、味方の作った隙逃すんじゃねえぞ!!!」

「「「シャアッ!!!!!」」」


 ズィガルの喝を受け、イグニス内部は修羅場から工房のそれへ切り替わる。我等は職人、砲火の鍛造者。あまねく敵を撃ち滅ぼす者であると。

 

 

 

 ──巡洋艦オータムヌス、ブリッジ内。

 

「全く、ホワイト大佐は判断が遅い」

 そう叫ぶのは一人の長身の男だった。彼は艦長席に座りながら、苛立ちを隠すこともなくつま先で何度も床を打ち付けていた。

 鮮やかな群青の髪色をオールバックで整え、切れ長の紺碧の瞳は眼鏡の奥で獰猛に煌めいている。

 男の名は、アズボルト・シャーウッド。階級は中佐。口さがない人物達からは、『あらゆる手段を用いて階級を登り詰めた』と言われるような人物だ。


「速く動かねばならんというのに、俺の武功が消えてしまうではないか」


 アズボルトの苛立ち、その原因はシャルロット・ホワイトの作戦──機動力を活かした防衛戦術の実行の遅さにあった。

 第二三四機動艦隊の機動力は地球連合の中でも随一であると知られているし、味方ならそれが可能だとアズボルトは確信している。

 

「とはいえ、アリアントン天体基地からは防衛出動の命令だけですから」

「下らん、独断専行は軍人の誉と良く言うだろう。第二三四機動艦隊、ひいては指揮官のホワイト大佐の名声を上げねば俺の更なる飛躍は──」


 苛立つアズボルトを嗜めるのは、彼の副官であるリリアナ・シャーウッド。兄であるアズボルトに良く似た女性である。


「喧しいですよ兄さん口を噤んで仕事してください」

「叶わ──はい」

 

 そしてその性格は、兄のような野望一辺倒ではない。第二三四機動艦隊が誇る有能な副官だ。


「ッ、さて仕事の時間だ。全艦と戦術リンクを構築。相互リアルタイム通信を確立させ、イグニスの支援を行う」


 オータムヌスブリッジ内のクルーはそんな二人の兄妹のやり取りを無視し、命じられた職務を遂行していく。

 兄の隠さぬ野望──周りの名声を押し上げ、自分も高めるという欲望と、それを嗜める妹の姿は見飽きている。

 だからこそ、彼等は職務を遂行する。自分達の働きが、上司であるアズボルトの、ひいては第二三四機動艦隊の名声になると知っているから。

 その姿は正に凍土が如し。惑わず怯えず、最速の戦略で勝利を掴む為に。

 

 

 ──巡洋艦ヒエムス、ブリッジ内。

 

「ひぃん」


 そんな情けない声が、ヒエムスブリッジ内に響く。


「こわいよぉ、こわいよぉ」


 声の主は女性だった。桃色の髪の毛を後ろで一本に束ね、鋭さの欠片も見当たらない優しげな白色の瞳に涙を浮かべていた。

 だが何よりも目を見張るのはその巨体だ、三メートルにもなるその体躯を器用に縮め、特注の艦長席に座り込んでいた。

 女性の名は、ラナ・ラナンキュラス。階級は少佐。第二三四機動艦隊の結成時から在籍している古参兵である。


「と、とりあえず攻撃より防御! あと回避最優先でっ!」

「《それでいきましょう、ラナンキュラス少佐。防御こそ我等ヒエムスの真骨頂、です》」


 そんな怯えたラナの指示にギチギチと軋む声と共に放たれる電子音声で答えるのは、彼女以上の異形だった。

 翡翠色の外骨格を備えた、細くしなやかな身体、頭はカマキリを思わせるような楕円形で、二対の複眼が慈しむようにラナに向けられている。

 その姿は哺乳類のそれではなく昆虫に似た種族が進化したものだと一目でわかる。

 彼女の名前はシィラ。アルゴザ星系第三惑星出身の、地球連合でも数少ない異星存在であり、ラナを常に支える副官だ。


「《我が艦は恒星機関(ステラ・エンジン)のエネルギーを転調型偏極フィールドに集約し、残りは速度を維持しましょう》」

「そうだね、シィラ。操舵手さん、ヒエムスの速度をイグニスに合わせてちょうだい。攻撃はミサイルと魚雷を優先でっ」

「《敵竜鏖機(ドラコー)の攻撃は、ヒエムスで捌きます。防御は念入りに》」


 二人の指示に従い、ヒエムスブリッジ内のクルーは手元のコンソールを叩いていく。

 第二三四機動艦隊における無双の盾、それがヒエムスの役目。

 艦隊の転調型偏極フィールドを統合管理すると同時に、最強の槍(イグニス)を守ることこそがヒエムスクルーに与えられた至上命令だった。


「いようし、シャルちゃんとアル君の為にも頑張るぞぅ!!」

「《はい、頑張りましょう》」

 

 

 

 四隻の艦それぞれが、与えられた役目を果たしていく。そうして、遂に戦いが始まる。

 後の世において、尋常ならざる戦いと称された地球連合軍初の対竜鏖機(ドラコー)殲滅戦。

 

 ──《ハイドラ追斬作戦》が幕開ける。

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