表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
6/21

帰還

レース後、激戦を戦ったフェラーリがマシンや機材を運ぶトランスポーターに積み込まれていく。


「立村代表、これで一応解散ということにいたします。」

「おう、そうか。」

「お帰りになりませんか?」

「いや、みんなの作業を見届けてから帰るよ。」


メカニックたちがピットの仕切り板、モニター、小物類、488の予備パーツなどをどんどん積み込んでいく。


すると、少し持ち上げるのに手こずっている若手を見つけた。


「大丈夫か?手伝うぞ」

「いやいや、代表に力仕事をさせるわけにはいきません!」


「いいんだよ、Jリーグ時代しょっちゅう色々機材運んでたから。」


そう言いながら荷物を持ち上げる。


「結構重いな。何入ってるのこれ」

「それはヘッドセットが全員分入っています。」

「こんな重くなるのか。」

「代表、エンジニア2名、戦略担当2名、チーフメカニック、メカニックって全部のがまとまりますから、一つが軽くてもかなり重くなりますよ。」



トランスポーターの方に行くと積み込み担当が待っていた。

「よろしく」

段ボールを手渡す。


「あと積み込むものは?」

「もうこれで最後です。ありがとうございます」



そしてトランスポーターのリアのドアが閉まる。

「じゃあ、これで私達はファクトリーの方に向かいます。」


「お疲れ様、と言いたいが、君たちはこれからまた群馬まで運転だもんね。」

「そうですね。まだ休めません。」



「では」

「おう、気を付けて戻るんだぞー」


サイドにTRSSOと書かれたトランスポーターが富士スピードウェイを出発していく。


次の大会は九州オートポリス大会。



チームはここまでに進化を目指す。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ