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勇者様は泥棒だった件  作者: 浦田んぼ。
5/11

勇者(サポーター)

今回は本当に短いです。すみません!時間がなかったんです!

「突然ですが、私を仲間に入れてください!」


突然何を言ってくるんだこの人は。というか、この人めっちゃ可愛いじゃん!髪の色は鈍い灰色。顔はめっちゃ整っていて、セレンより背が低い。セレンはだいたい170センチくらいなので、この人は145センチくらいだと思う。俺のドストライクゾーン。だが一応、志望理由を聞きたい。


「なんで俺の仲間になりたいんですか?」


「私の祖先は先代勇者とともに戦った魔法使いなんです。それで、私の家では勇者が現れたら手助けをすると決まっているんです。」


マジか、先代勇者の仲間の子孫だったとは。これは断る理由もないな。可愛いし。


「いいぞ。これからよろしくな。」


「はい!こちらこそよろしくお願い致します!」


「そういえば、名前を聞いていなかったな。」


「私の名前はソフィーです!職業は魔法使いです!」


「可愛い名前だな。」


「ありがとうございます!」


俺はこれから何をするべきなんだろう。特に行き先が決まっているわけでもないんだよな。


「なあソフィー。これから俺たちはとこに行くべきなんだろう。」


「魔王軍には幹部が12体います。幹部たちは、魔王の命令で決まったところを統括しています。なので、まずはこの王都ダカールから東にあるサイカの街に向かいましょう。」


すげー。よく知ってるな。




「お。モンスターだ。魔法を使ってみてくれ。」


「わかりました!アイスプリズン!」


ゴブリンの群れが跡形もなく消し飛ぶ。強え。


「超強いな!」


「Lvが上がりました!セレン様もLvが上がったんじゃないですか?」


「あ、本当だ。」


Lv8になっている。拘束というスキルも覚えた。


「なんで攻撃技を覚えないんだ!」


「当たり前ですよ。だって、盗賊は完全なサポート職ですから。」


「は?」


悲報、盗賊は攻撃技を覚えないようです。



次回はもう少し長くします!

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