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 次の日曜日!


 その日は『パチッ!』と目が覚めた。


 昨日は、遠足前みたいに寝付きが悪かったんだけどね。何故って…? それは今日は桃河さんとの約束の日だから。


 何を着ていこうかと悩んでいたしぃ。少しはお洒落な服着て行かないと…。と言っても、そんなに服持ってないけどね!


「おはよー。アカ助。」

「にゃ…。」

 眠そうに答えた。


 起き上がって、服が掛けてある所へ。


 昨夜から考えていた組み合わせを手に取り鏡の前に。

「この前よりは少しは可愛いかな?」

 この前より、ふわっとしてて可愛い服…だと思う…。


 では、着替えよう。


「見ないで!」

 『シャーーッ!』と、読者の視界を隠す様にカーテンを掛ける!


 しばらくしてカーテンを開く。

「どうだ。アカ助、可愛いだろう。」

 興味無いようで、返事無し…。

 これなら、桃河さんともつり合いがとれるかな…。右に、左にと体を捻り鏡で後ろ姿も確認。

 バッチリ決まってるはず。


 よしよし、今日は桃河さんと…。

 あんな事や、こんな事して…。

 あんな事や…、こんな事……。って、やる事は対戦だよね…。


 今の格好は、ちょっとひらっとしていてる可愛いと思う…。

 でも、これって動き難い…。って事は、駄目だぁぁぁぁぁ!

 コックピットの中で、引っ掛かったりするのは確定だ…。


 そう言えば、桃河さんの服っとどうだっけ? と、しばらく考えた。


 『シャーーッ!』と、もう一回カーテン掛けた。

「見ちゃ駄目!」



 次に選んだのは前回と似た様な服。

 私が持っている服の中で、これが一番上動き易い…。

「可愛いはお預けだよ、アカ助。」

 寝てるのを邪魔され、寝返りうって反対向いた…。


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