墓場まで持って行こうと思っていた話。
え〜……これから話すことは墓場まで持っていくのだろうなと漠然と思っていたことでございます。
皆さんは……ありますか? あるでしょ? 本当はいつもそうなんでしょ?
自分の作品に涙するんでしょ……
えっ? それってやっぱり自分だけなの……書かなきゃ良かった。
コホン! 開き直って書かせていただきます。
自分は自分で書いた作品で涙が止まりませんでした マル!
今読み直してもウルっときてしまいます。
イタいです。激痛です。でも同志がいるはず……。
名も知らぬ同志のために、自分の作品で自分が泣くポイントを紹介します。
未だに自分の半分がこれから起こるであろう惨劇を前に抵抗をしております。
「やめろ!やめろ!堕ちるぞ」と。
では自分の号泣ポイントその1
『うんちーと! 〜カンナと呪の人形の異世界彷徨記〜』より
第17話 モンスターやっつけちゃいました。
ここでの一節
「アヤいたらこんなスキル持ってない。アヤいたら私こんなイヤな女じゃなかった。」
初めてカンナが心の内を明かします。涙無くしては書かれない(えっ?)一文でございました。
続きまして号泣ポイントその2
『うんちーと! 〜カンナと呪の人形の異世界彷徨記〜』より
最終話 世界の平和まもっちゃいました。
最後らへんで主人公カンナが心の中で初めて「アヤ」と呼びます。泣きました。泣きましたとも。ええ、笑って下さい。苦笑いで結構です。
最後になります。号泣ポイントその3
『女神と魔神と…オッサンと!?』より
第3章 王国内乱編 episode 23 驕傲 〜 episode 24 代償
『episode 23』後半から活躍するヒロインでも何でもないサクヤちゃんの直向きさがもうダメでした。今読んでも涙が溢れます。お願いですから、しれーっとするのだけはやめてください。
いかがも何もなかったでしょうか。
自分としてはかなりのダメージを負っております。
今評価が下がったら立ち直れないかもしれません……。キミ、今ブックマークを外そうとしたそこのキミです。次の投稿まで待ってもらえますか。
最後に、自分の小説で泣ける! そんな同じ思いの人がいましたら感想欄にちょこっとそのエピソードなんかも添えてのせていただければ作者のMP回復に繋がります。
大丈夫、この感想欄、自分以外誰も読んでいないと思いますので。
ではでは。