ブックマークの恐怖
ブックマークというシステムはナルホドよく出来ているものだと感心します。
ブックマークが減る。これは『なろう』書き手にとって恐怖以外の何物でもありません。自分だけかもしれませんが。
本当に怖いっす……。
サイトとしては、こうやって書き手を追い込むことで作品を維持していっているのかな、そう邪推したりもしたりしなかったり……。
自分の場合は『女神と魔神』のブックマークが現在40件。自分のような底辺作者にとって1件の価値はでかいんです。
だから恐怖に抗いきれず充分推敲せずに投稿しちゃったりします。特に更新が空いた時はやっちゃいます。
ブックマークが減らなくても落ち込みます。
渾身の1話を自信たっぷりに投稿したにも関わらず変動なし。よくあることです。好き勝手書いているので当然と言えば当然なのですが、それでも受け入れてもらえなかったことにがっかりしてしまいます。
逆にあまり気合の入ってない話にも関わらずブックマークが増えると、こいつすぐ外すんじゃね? と疑ってしまいます。
自分の場合、ブックマークが増えるってことは実はそれほどモチベーションに繋がってはおりません。減る恐怖がモチベーションにつながっているように思います。
なので現状が一番楽しめる状況かもしれません。
今、強がりました……ハイ。
本音を言えば感想欲しい……しかしこれがなかなか。