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【短編小説】永劫回帰の写本師たち ~ウロボロス・ライブラリー~

作者:霧崎薫
 2025年、東京のAIライター田中絵美子は国会図書館で一冊の古い写本を発見する。それは1347年、黒死病に苦しむパリの写本師ピエールが命をかけて写した記録だった。しかしその内容は、さらに千年以上昔の古代エジプトの書記官ケティが記した、ファラオの不思議な夢の物語。そしてその夢には、遥か未来の宇宙船で語り部リンが「田中絵美子の物語」を語っている場面が描かれていた—。
 古代から未来へ、四つの時代を巡る魂の物語。彼らを結ぶのは、時空を超越する愛の力だった。ピエールが窓辺で見た黒マントの美女、ケティが慕った神殿の巫女、リンが電波の向こうで想った田中—それらは全て、運命の相手を探し続ける同じ魂の現れなのか?
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