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愛したいのにアイセナイ  作者: ずつう1
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ー出会いー

私は雨宮 紗奈。ただのしがない女子中学生だ。

中学3年生になるといっても、女子校の中高一貫でエレベーター式、最悪の場合全く勉強しなくても通えるので勉強はそこそこ頑張るつもりだ。

「紗奈じゃん!おっはよー!!!」

登校して校庭でクラス発表を待っていたら私の親友、未来がやってきた。

「おはよ!みく遅かったね!?」

「ほんま遅刻するかとおもったわー!!」

私たち始め生徒たちが雑談を交わしているところに、クラス発表の紙が貼られた。

私たちの学校は2つコースがあり、私紗奈と未来が通っているコースは全5クラスのうち2クラスとなる。

なので、3年目ともなると顔見知りばかりのクラスになるのでは、と考えていたが、

「紗奈!!やったじゃん!うちら同じクラスやー!マジで泣きそう!!!!」

と、報告してきた。

「これからもよろしくね!」

なんて言葉を交わしていると、校長先生が出てきて、

「では、担任発表をします。」


先生発表を終えた私達は各自教室へと向かった。

私たちD組の担任は、パッと見塩顔の(中々タイプな)男の先生だった。

「ぼくは社会を担当します、森と言います

よく分からない関西弁混じってますがよろしくなー」

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