大義名分を得る話
戦争パートへの繋ぎ
ヒーロはキョオウキ将軍の戦死とクラスト王国王都ポルコ陥落の報告をアルバ軍に魔法をぶち込みながら受けていた。
「最強と言われたキョオウキ将軍が…」
(1番安牌だと思っていた戦いが1番激しかったんか)
「怪鳥軍はキンド、テファン、ウカンの3人を隊長とする3つの大隊に再編する命令書を送れ」
ウカンとキンドは怪鳥軍の部隊長である。
ナガル軍は既に敗走、同じく援軍に来ていたイーリス軍とマイルズ軍はアルバ軍を追い立てさらに侵攻をし始めたが使者が来たので一時進軍停止
その後アルバ王国の国土を一部割譲することで和平交渉が終わり、俺たちは本国へ帰還した。
俺たちは帰還しするとすぐさま王城の南の塔へと向かった。
「力及ばず申し訳ない。カルメリオ陛下の仇は必ず取らせて頂く」
援軍要請の時にカルメリオ国王の元へ手紙を送り、もしものために王族を数名アルベリアに招いていた。
「どうぞ顔を上げてください。大陸の英雄を派遣して下さった陛下を責めるものはここにはいませぬ」
クラスト王国王妃のティライリ様が頭を下げた
「国は無くなり国王が居なくなろうとも、ここにいるもの達が生きている限り、クラスト王家は無くなりません」
ティライリ様は連れてきた王族に声をかけ、俺の顔を真っ直ぐ見て
「王妃の1人に私達の娘を加えて下さい。それを大義名分にファルマイルズに侵攻なさってください。侵攻はすぐにとは言いませんので」
「それと王族から数名軍部に入れてください。必ずや力になりますゆえ」
ティライリのあまりにもすごい迫力に
「承知した。住む場所等も手配いたす。」
その後キョオウキ将軍の国葬を行い、将軍の太刀を預かった。
喪が開けるとクラスト王国第三王城のティファとの結婚の儀を行い
数日後カルメリオ陛下の葬儀を行った。
クラスト王国の第一王女と第二王女は後宮に入ったが、王妃の仕事を煩わしく思い、以前から想いを寄せてくれていたというティファを王妃にするに至った。
「志願兵を募る、久しぶりに徴兵も行う。部隊長となったものはしっかり訓練させよ」
(整い次第宣戦布告やな)
新兵の訓練、実践訓練(盗賊退治)を経て軍の一部が再編された。
クラスト王国のティファ王女と結婚、国土の所有権はアルベリア王国にあると主張し、ファルマイルズ王国に侵攻するべく国内の兵を集結させるよう命令を下した。
その数約7万。5万の地上軍と飛龍隊、海軍2万は川を登られせている。
短くてすいません。次は間幕を書きます。




