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200文字小説集 vol.2

いつもと違う彼女~その後~(200文字小説)

作者: 日下部良介

『いつもと違う彼女』のその後のお話です。

 後部座席で爆睡している彼女。

 僕はなぜか助手席。

 隣で運転しているのは…。



「じゃあ…」

「もったいないから迎えに来てもらうよ」

「えっ?誰に?」



 颯爽と到着した黒い車。

「待たせたな」

「全然大丈夫」

 そう言って彼女は後部座席に乗り込む。

 助手席のドアが開いて運転手が僕を手招きする。

 僕が助手席に乗り込むと彼女が言った。

「お父さん、いいよ」

「えっ!」

 運転席で強面の男が僕を睨み付ける。

 こんなことなら早く帰ればよかった。





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― 新着の感想 ―
[良い点] ホラーです。 とびっきりのホラーです。 そりゃあ、人によっては手を叩いて面白がるかもしれません。 でも、本人にしてみればホラー。 その幕開きにほかなりません。 道ならぬ下心があればなおさ…
[一言] 拝読しました。 これは実話に基づいていますね。怖かったでしょ?
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