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08.≪1章:エピローグ≫

――エルファンドルム王国・スピア辺境伯領・ミルシアナ教・スピア辺境伯領支部――



 ここ数日、ミルシアナ教会内部、吸血鬼狩人と呼ばれる者たちは慌ただしく動いていた。それもそのはずだ。先日発見した本物のエルフェンリート製薬会社の研究所。そこにがさ入れをした結果、出てくる埃の山。


 地上では普通の製薬会社と同じ研究所だったが、地下は広く入り組んだアリの素のような廊下があった。その先々に部屋があり、その中には何人か人間が囚われていた。囚われていた人間たちはどれもぐったりとしており、少しだけ顔色が悪く教会の医療班に診せたところ、血液を抜かれ貧血状態とのことだった。そして、その奥には下位吸血鬼が複数いた。大群というわけではなかったが、理性を失った下位吸血鬼が檻に閉じ込められて壁を殴ったり蹴ったりと、暴れているような様子。そして、人がいない部屋には吸血鬼と人間が関わった研究成果があった。



「下位吸血鬼になった者たちを、一時期的にも意識を戻せるような薬を開発していたようですよぉ」



 ハウルがシスター・マングロウの机にパサリと束になったそれらを投げつける。報告書である紙の束を手に持ちながら、シスター・マングロウは深いため息を吐いた。


 研究所を見つけて踏み込んだまではいいが、そのあとの代償が大きすぎた。怪我を負ったのはふたり。カルマとフィオネ。カルマは自分のスキルを使ったため、そこまで大きな怪我はないが、右腕の骨折と、次の日から立ち上がるだけで体のどこかの骨を折るというほどに脆くなっている。そして、それは数日経過した今日まで続いており、徐々に回復をしているとは報告を受けているが変わらず車椅子で生活している。


 そして、フィオネ。彼女は大量の血を流したからなのか、未だに目を覚ましていない。峠はすっかりと過ぎているというのに、目を覚まさないまま数日が過ぎている。そして、目を覚まさない者がもうひとり。



「ネモの様子はどうかしら」


「変わらずですねぇ。フィオネと一緒の部屋でベッドを並べていますけど、ふたりとも変わらず意識が戻らない状態です」


 あの日、地下で何が起きていたかは断片的だがアドビーが正確に報告してくれた。それでも、彼自身も何が何だか分からないと言ったようなものだった。ネモを妹と呼ぶ吸血鬼の青年との戦闘。その存在は間違いなく公爵(グラン)だったと聞く。そして、後ろにそれを観察する、ヘルマン・アルトピウス公爵の姿。一応、その空間にいた吸血鬼を確認するため、アドビーに盗撮写真(資料)を渡し、その素性を認識した。


 その時に彼が選んだのは後ろ姿で素性の知れない写真と、ヘルマンの写真を示し出していた。


 ヘルマンではなかった方は、近年、どこからか急に現れたアルトピウス家の末子と言われている。素性を撮ろうとすれば、いつも顔を隠されるようで上手く撮影できないとロッテとエレオノーラが言っていたような気もする。その上、彼の顔を見ているはずだというのにいつもぼんやりとして記憶が出来ないとも言っていた。だからこそ、警戒していた相手でもあった。


 それがネモと関係ある人物なのだと言われた。この事実は切り札となるかもしれないと思うと同時に、思っていた以上に重たい報告に、シスター・マングロウの気がとても重くなる。そうなると、ネモは人間ではないということなのだろうか。その可能性を否定したくなかった。



「わかったわ。少し、ネモたちの様子を見に行ってくる」



 シスター・マングロウはここ数日、根っこが椅子に生えたように座りっぱなしだった重たい腰を持ち上げた。そして、ピンヒールをかつかつと鳴らしながら部屋を後にする。


 シスター・マングロウがネモを見つけたのは、3年前。彼女がまだ13歳だったころだ。ここ、エルファンドルム王国でスピア辺境伯よりも南に位置する海の面した村だった。シスター・マングロウが駆け付けた時には、村はふたりの下位吸血鬼によって壊滅。しかし、ネモだけは意識が混沌としたようにその家で倒れていた。その時にはすでに吸血鬼の血を飲んでいたのか、今のネモと同じ、黒い髪だが、インナーは白に近い銀髪をした髪色の少女だった。


 村を襲った下位吸血鬼は、教会の仲間がしっかりと屠って、ネモを連れて教会へと帰ったのを思い出す。そのあとからは色々とあって、今の形に落ち着くまでに部屋をいくつか壊したのもいい思い出だ。それらが懐かしいと思えるほどに、シスター・マングロウはネモを見ているつもりだった。


 感傷に浸りながら、診療所へと向かう渡り廊下を歩いている途中、たばこの匂いが中庭から漂ってくる。



「アドビー、止めはしないが吸うなら喫煙所に行ってくれないかしら」



 中庭のベンチにただぼんやりと煙草を咥えて空を見上げているアドビ―がそこにいた。紫煙をくらませながらただぼんやりと宙を見つめるアドビーは、普段、楽観的でへらへらとしているあの姿とは思えないほどに不抜けていた。


 そんなアドビーはシスター・マングロウに声をかけられると、苦笑いを浮かべて口に咥えていた煙草を外す。そして地面で火を消すと持ち歩いているのか小さめの紙袋に放り込んだ。



「ははは、たまには目を瞑ってもらえないでしょうか」


「目を瞑るも何も、基本教会内では特に規定はしていないはずよ。あんたのその姿がたまに上層部に漏れると私が面倒なことになるのだけれど」



 シスター・マングロウの言葉を聞いて、苦笑いを浮かべたアドビーはごもっともですと小さく言葉を漏らす。殊勝なその様子に、流石のシスター・マングロウは訝しむ。先日の出来事のあとからどこか考え詰めている様子を見受けるとはカルマから報告を受けていたが、ここまで顕著に表に出ているとは思っていなかったのだ。アドビーはチームの中でもシスター・マングロウやハウルを抜けば彼が最年長だ。だからこそまだ幼い彼らを引っ張る役目をしていた。基本生真面目な集団というところもあり、カルマやネモを始めとした真っ直ぐな子たちの方が多い。フィオネもああ見えて、信念はまっすぐで猪突猛進型だ。うるさい時はうるさいが、基本はまっすぐなのである。そんな子どもたちの緊張をほぐす役割をしているのがアドビーである。彼はそれをよく理解しているからこその、普段の見せるお気楽さというものがあったのだが。



「カルマから話を聞いた。何をそんなに思い悩んでいる」



 お気楽キャラと言えば聞こえはいいが、彼は大人だからか他の子どもたちに比べて思考を読むのが難しい。そのへらへらとした笑顔の下で、普段はもっと思考を回しており苦悩も考えも全て飲み込む。基本は、子どもたちの意見を聞いてあげることが殆どで、それを導くのも彼の役目だと思っている節があるため、彼の考えは基本最後になりがちになる。それもあってか、彼の考えていることはマングロウでも分からないことが多いのだ。更には相棒であるカルマには余計な雑談はするが自分の考えている悩みやそういうのを打ち明けることはしない。本人が大人だから解決することも出来るというのもあるが、彼自身の信条か、自分より年下の彼らへの負担も考えているのだろう。なんとも難儀な性格をしている。


 そうなれば、アドビーの悩み相談を聞けるのは、彼らよりも年上である、シスター・マングロウかハウルということになる。


 それを知っているから、シスター・マングロウに尋ねられた言葉を聞いてアドビ―は苦笑いを浮かべた。普段は、そのへらへらとした笑顔の下に隠し、カルマにも悟られることがないというのに、どうやら今回は自然と表に出ていたらしい。自分よりも子どもな彼に心配されてしまえば素直に話すしかないだろう。



「これから、ネモたちのところに行くんですか。俺もついていきますよ」



 歩きながら話しましょうと言って、アドビーは自分よりも身長の高いシスター・マングロウの隣に並んだ。カツンカツンとピンヒールが響く。ゆっくりとした歩調で時間を稼ぎながら、アドビ―はそっと口を開く。



「今回、俺が一番あいつらの中で非力だったのを痛感しました」



 切り口はそれだった。


 普段アドビーは非戦闘員らしく割り切った行動をしている。彼には彼の役割があって、それが戦うことではなく逃げることであるのをよく理解しているからだ。だから戦うのではなく、逃げることに特化している。彼さえ生きていれば、今回のフィオネのように死に直結しない怪我は高確率で治るからだ。しかし、彼が負傷すればそれは不可能となる。死んでしまえば尚更だろう。だから、丈夫なカルマを横に置いている。



「そうだけれども、今回のこれはあんたがいたからこそ今回の損害はこれだけで収まったと言えるもの。あんたが一番にやられていたら今頃フィオネはここで息をしていないわ」



 シスター・マングロウの言葉は、想定内の言葉らしい。アドビ―の苦笑いを浮かべたその顔は、そういうことじゃないんだと首を横に振る。



「護られて生きている。いや、前衛に立って戦うつもりはないし、これからも護られるのは前提ではあるのだが、今回のように二分化された時のように、傍にカルマがいなかったら何もできずに傍観することしかできない。そうなると必然的に獲物を逃がしちまうって思うのと、戦えない俺が必然的に錘になっちまったなって。俺がいなければ、ネモももっと大きく稼働出来たんじゃねぇかなって思ったんですよ」



 考えすぎなところもあるんだろうけど、と笑っては気が付いたら目的の部屋の扉が見えた。



「なので、自分で自分を守るくらいの武器の扱いを覚えたいんです、シスター」



 扉の前で止まって、アドビ―は静かにシスター・マングロウを見上げた。鳶色の瞳が決意を示したようにまっすぐとマングロウの瞳を捉える。



「銀の武器は与えられないわよ」


「知っています」



 大きく頷くその姿に、諦めたようにシスター・マングロウはため息を吐く。治癒術のスキルを持つ者はその原理は不明だが、殺傷をさせると能力が落ちる。故に、もっとも神の力に近いとされ、教会内でも神聖視されるし、祝詞をあげるのも彼らの役割となる。下位吸血鬼は、攻撃的で化け物とみられるが元は人間だからか殺傷した判定になるのだ。だから必然的にトドメとなる銀製の武器を持たせることは出来ない。それを大きく理解したうえで、アドビ―は大きく頷いた。武器を持った相手には武器で立ち会うしかなし。素手では限界がある。シスター・マングロウもそれを理解しているのか、アドビ―からのお願いに悩む素振りを見せたが、すんなりと首を縦に振ったのだ。



「わかったわ。では、今日までは療養なさい、明日からしごいてあげるわ」



 ふっと鼻で笑うシスター・マングロウにアドビ―はどこか安堵したようないつもの緩い笑顔を向けた。


 話がひと区切りついたところで、目的の部屋の扉の取っ手に手をかける。シスター・マングロウもアドビーも、未だに目を覚まさないふたりを見舞いに来ている。その目的を遂行するために、シスターが扉を引いた。



「ちょっとぉぉぉおおおぉぉ!!!それあたし分のお見舞いの品なんだけどぉぉ!!!ネモ!!!!」


「寝ていたフィオネが悪い」


「起きた!!!起きたじゃない!!!あああああああ!!!!あたしのプリンがぁああぁぁああぁ」



 報告では、任務から戻ってきた二人は未だに意識が戻らず、目が覚まさず、普段騒がしいのが嘘のように静かな病室で心電音だけが鳴り響いているというものだったはず。だが、今目の前に繰り広げられているのは、視力低下により強烈な外の光を入れないようにするため、目許を隠しているフィオネが、フィオネのお見舞いの品として持ってこられたプリンを無心で食べている、これまた左目に光を入れないように左目に眼帯をしているネモへと飛びついている図だ。



「そもそもなんでフィオネは自分のお見舞いの品だと思ったわけ。目が見えていなんじゃないの」


「見えていないけど分るよ。あたしのところにおいていある箱の中、明らかに減っているモン!!!!あと、そのプリンの香り。あたしが好きだって前もってカルマに言っていたやつだから!!」


「ふーん……なるほど」


「なるほどじゃァ、なぁ~~~~い~~~んだって~~~~!!!」



 フィオネの必死の言葉に淡泊に応えるネモ。フィオネに頬っぺたを思いきり引っ張られ、上へ下へ両側へともちもち引っ張られているというのに、何食わぬ表情で手に持っている甘味を口に含んでいる。しかし、その瞳はすこしだけ泣きそうな、安心したような温もりを感じる。



「あ、ん、た、た、ちぃ!!!!!病室で暴れているんじゃないわよ!!!!」


「うげ、シスター・マングロウ」



 シスター・マングロウがフィオネをネモから剥がすと、フィオネは嫌そうな声をあげた。しかし次の瞬間、マングロウはフィオネをその力強い腕の中に閉じ込めると、しっかりと抱き包む。大柄なシスター・マングロウが小柄なフィオネを抱きしめると、すっぽりとその腕の中に納まってしまう。はたから見たら巨人と小人だ。勿論、力の差はある。ただでさえ力が強いというのに、マングロウはしっかりと鍛えている。一度捉えられてしまえば抜け出せない。しかし、フィオネはそれを嫌がることもせずにすっぽりと収まっている。それは、一重に彼女たちが心配かけたのだと自覚しているからだろう。居心地の悪い顔はしているが、育ての親に近い彼女の背中に不器用に手を回す。



「本当に、目を覚ました途端に暴れているんじゃないわよ」



 そのしっかりとした広い背中が小さく震えている。フィオネたちへ発した言葉に少しだけ勢いがない。あの日から数日。一向に意識が戻らなかった両者は思っていた以上に彼女を心配させていたらしい。普段と変わらない仕事をこなし、むしろ目の下にクマを作るほどに没頭させることで、最悪の場合を考えないようにしていたのだ。対吸血鬼部隊なんて職は下手すると命を落とすことだってあるのは、ここに所属しているメンバー全員が理解している。それでも、それをあたりまえにはしたくない。疎遠に近い関係でも、チームがひとつの家族のようなあり方もしているほど。仲間が命を落として嬉しいことなんてない。


 怪我が絶えなくとも、このふたりがこんなに長い間目を覚まさなかったことなんてなかった。だからこそ、シスター・マングロウは心配していた。



「ごめんなさい」



 フィオネから零れた言葉は、シスター・マングロウを心配させたことに対する謝罪なのか、叱られたことにする反省の謝罪なのか、それともどちらともなのかは分からないが、普段反抗的なフィオネが真面目に落とすその言葉の重みは随分と心にずっしりとくる。


 そんなふたりとは正反対で行き場に困ったネモは、ゆっくりとベッドから音を立てないように降りる。あの日、随分と身体強化を使い続けたからか、床に足をつけるも上手くバランスが取れないでふらつく。それをアドビーが支えれば、鼻孔を擽る新しいヤニの香り。それが臭いと思っていたはずなのに、どうしてか安心する香りだと思った。



「気をつけろ」



 静かに注意する声は咎めているが、優しい。ネモはアドビーの服を掴んではゆっくりと立つ。まだ、足にしっかりと力は入らないが、アドビ―の大きくしっかりとした腕が支えてくれるので危なげなく立てる。



「ありがとう。アドビーがいてくれたから、私は安心して兄と闘えた。……どうしてだろうね……アドビーの温もりも、この匂いも安心する」



 そういって、アドビーの胸に顔を埋めると、すりっとすり寄る。普段懐かない猫が懐いたような、少し甘えに来ましたと言わんばかりのその仕草にアドビーは焦った。普段からセクハラに近い言葉を投げているが、実際に願っていないところでその行動をれてしまえば予想だに出来ないというものだ。それも、教会の中でも随一のドライな美少女にそれをされてしまえばどう反応したらいい。


 アドビーは困惑する顔を浮かべながら、そっと顔を上げると、シスター・マングロウとフィオネがじっとこちらを見ている。両者とも意味ありげな笑みを浮かべているのは、本当に親子でないにしても似すぎてはいないか。いや、そんなことはどうでもいい。この状況をどうにかしてほしいと目で訴えるが、にまにまと口許を緩ませて何やらひそひそ話まで始めた。


 シスター・マングロウは普段生真面目な仕事中毒者ではあるが、たまに見せるこういう一面はお茶目である。



「あ、あの、ネモさん?ここは人目があるので、ね。離れましょうか」


「…………、うん。わかった」


(だから、なんでそんなにしゅんとするんだよ……)



 離れたくないと言わんばかりにしぶしぶとアドビーから離れるその姿に罪悪感を覚える。更にはその姿を可愛いと思ってしまうものだから、アドビ―もいろいろとぎりぎりと危ない橋を渡っている。勿論、この状況を楽しめるのは部外者である。



「あら、いいのよ~……続けて~?」



 悪ノリするのは、見た目が男なのか女なのかオカマなのか分からない大柄女。



「ネモがあたし以外に懐くなんて珍しいじゃァん、どうしたの。アドビ―が好きなの?」


「本人の前でそういう話題を出すのをやめろ!!!」


「わからない。でも、アドビーは嫌じゃない」


「いや、ネモさん?答えなくていいからね?」


「アドビーは、いや?」



 流石に、自分の服を控えめにつまみ、こちらの意志を伺うように見上げるその澄んだ青い右目に見つめられると、うっと息を飲んでしまう。いや、ではないのだ。むしろ、光栄な事だとさえ思える。何度も言うが、教会1の美少女にそんなことを言われて嫌なはずがない。しかも、今までは懐くことなく辛辣な言葉を投げてきた少女が、突然懐く。とてつもなく優越感でしかない。心が躍るのは否定できなかった。しかし、ネモは16歳でアドビーは25歳。この差からアドビーから見てもネモは妹以上は今のところないのだ。



「いや、じゃない……けど……」



 収拾のつかないこの空気に、押されながらゆっくりとネモから離れることを試みる。すると、思っていた以上にすんなりと服を掴んでいた手が離れた。



「そっか……よかった」



 アドビーにとって、人生で2回目のネモの笑みを見てしまえば、渡っていた橋から転げ落ちそうになった。

1章はここまでです。序章にしようかと思いましたが、ここまでが1章です。

次からは2章に入るまでに話を整えるための時間稼ぎで、キャラクター紹介と数本おまけ小説載せたいなと思っています。2章に入るまでに1章の内容もちょこちょこ修正していこうと思っています。

のんびり更新かけていきますので、引き続きお願いします。

面白いと思ったり、好きだなって思ったり楽しみだと思った方はブクマや評価よろしくお願いします。

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