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Maple Tree

作者: 人間詩人

モミジの木の葉か

赤く色づいている

春や夏は

緑色の姿を見せていた

寒さと共に色づいて行くのは不思議でもある


同じ生き物なのに

人とは

まるで違う要素を持ち合わせている

これも自然が成せる技なのだろうか

当たり前の光景を

見逃すには

もったいないなぁ


近頃は温暖化により

木々にも虫が付く率が

高くなり

なかなか大変でもある

普段から植物を扱う

仕事をしていれば

農業と同じように

四季の作業があるのだ

今頃だと木々の剪定

つまり木々の枝を短くしてやる作業が必要となる


さらに春になれば

木々への消毒や肥料やりも待ち構えている

一番原始的に近い自然の木々を扱うことは

他の農業と同じであり

夏の暑さの中でも

作業は続くのである


環境的には木々は

有効らしいのだ

二酸化炭素を吸収して

くれるのだから

最近の木々の伐採には

心が痛むなぁ

人は木々の管理に

お金が掛かり

虫たちの駆除にも

悩ます原因となるから

木々を敵対する思考に

なってしまっている


確かに不要と言えば

不要であるが

地球上の木々を全てを

伐採したならば

人間は住めなくなるらしいのである

なかなか難しい問題でもある

お金至上主義の現代社会に於いては

木々たちは

無用の長物であると

思われていることに

悲しさを覚えるのである

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