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そしてバルフォード三世へ

あの事件後、警察に厄介になったという火消しの為、父母は、私をこの世からいなくなったものとして扱った。


だが、私はむしろ望んで家から出たのだ。最後に家を出る前に見た鏡の向こうの自分は、清々しいほど晴れやかな顔をしていた。


運命の出会いによって、メタラーに覚醒した私はその後死に物狂いでメタルを吸収した。


また、様々な出会いを経験した。


「ハゲシクヒョウゲンスルコトダケガメタルジャネーゾボーイ。トキニシズカニヒョウゲンスルノモダイゴミノヒトツダ」


「ほっほっほ。老いぼれに教えられるのは、このフレーズのみじゃ。精進いたせ。ほっほっほ。」


「おまえの進むべきメタルは何だ?」


「ヘヴィメタル、メロデス、ネオクラシカルメタル、プログレッシブメタル、スラッシュメタル、果てはグラインドコアなど死ぬほどある。お前は何を求める?」













「・・・全部だ!」















そうして鈴木太郎は、あのメタルゴッドの子孫「ゴッドメタル」バルフォード三世となったのだ!










「俺様の名を言ってみろ〜!」



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