序章 始まりの夢
「やばい、やばい、やばい」
興奮気味で言う、
「どうしたの?まこちゃん?」
横からそっと声をかけてくれた
「嫌、ちょっとな」
「あっ、それ」
「なんだよ、もえ」
こいつは幼馴染の 清水もえ 性格も体型も完璧な幼馴染周りからは(もえ)(女神)(学校一の美人)などと言われる
そして俺は 山中 真 周りからは(真)(おたく)(キモオタ)と言われる
「そう言うのは学校にはだめだよ」
そうここは東京のど真ん中の学園 私立品川学園
学園の周りにはおしゃれなカフェや服がある要するに学園都市みたいなものだ
「まあ、いいやそれ持ってることは今日も秋葉原にいくの?」
「ああ、当然だ」
「まったく、あんなところ怪しい店ばっかじゃない」
「何を言っている」と怒り意味でいう
「アキバは天国だアニメイトやタイトーとか色々あるの」
「まこちゃん、そんなとこばっかいくから順位落ちるんだよ」
「ぐっ、、 現実に連れ戻すな!」と落ち込んだ顔になる
「まあいい、俺には目標があるからな」
「目標?」
「ああ、」
「どんな目標教えてよ」
真の顔が変わる、
「よくぞ聞いてくれた!、よく聞け」
「うん」
もえは唾液をゴクリと飲む
「それは、、、、、、、」
「うん」
「アキバに店を出すことだ」
「えっ」
もえは固まる
「そのためにはこれに出て優勝する!」
真はポスターを出す
「アキバ萌えキャラ選手権!」
「これはアニメファンは絶対一度は出てみたい大会だ!」
「なんかすごそうだね、」
「ああ、すごすぎる」
「なんたっつて6年に一度だからな」
真はものすごい熱心に言う
「ふふっ」
もえは笑う
「頑張れ、まこちゃん」
序章 始まりの夢