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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

小さくて大きな恋物語シリーズ

貴方という光

作者:宝月 蓮
ナルフェック王国の女王ルナは夫である王配シャルルとの子供を妊娠した。その後、ルナは悪夢を見る。多くの屍の上に立ち、赤黒い血に染まった手のルナ。定期的にその悪夢を見るようになった。
一方、シャルルはルナに宿った新たな命を慈しみ、親になる覚悟が出来ていた。しかしルナは悪夢を通じて思い出す。かつて自身が間接的に死に追いやった政敵達や救えなかった民達を。
間接的とはいえ人を殺したルナは、自身に新たな命を育んだり、親になる資格はあるのか自信をなくし、不安に囚われていた。

これはそんなルナが救われ、前を向くまでの物語。

※妊娠、出産、つわり等の表現があります
カクヨム、アルファポリスにも掲載しています。
本編
懐妊
2024/06/04 16:29
新たな命を育む資格
2024/06/06 17:00
ルナの過去
2024/06/07 17:00
闇を照らす光
2024/06/08 16:15
エピローグ
2024/06/08 16:16
番外編
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その後のルナとシャルルはこちらをご覧ください→『あなたの瞳に映る花火』
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