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FAHIGKEIT   作者: 星川チャマ
2/2

3時限目

授業が終わるのはあと何分だろう…

そんなことを考えながら俺は眠気と戦っていた…

「…Zzz」

「おい!伊上いかみ!」

はっ⁉︎いつのまにか寝てしまったようだ…

「すいません!以後気をつけます!」

そんなことを言ったが、これで授業中に寝たのは今月12回目だった…

「ったく…次はないぞ?」

毎回そう言っては許してくれている。

自分にとってはめっちゃ良い先生だ…

「はい!ありがとうございます!」

♪~♪~♪~♪

よし!チャイムは俺を解放する音だ…時には束縛するものでもあるが…

「おい〜伊上〜さっき寝てただろ〜w」

クラスメイトの白島流斗しらじまりゅうとが煽ってきた…

「なんだよお前だって眠くなる時あるだろ?」

はぁ…めんどくさい…

「いやいやw眠い時もあるけどさwお前回数がすごいじゃんw」

正論言いやがって…仕方ない…

「“FAULPELZ”(怠け者)」

さぁ…これでゆったり眠れるだろう…

「はぁ〜⁉︎ FAHIGKEIT使うのは反則だろ!」

何か言ってるが関係ない…というかめんどくさいと言った方が正しいか…

「チッ…“SCHELM”(悪戯好き)」

うん〜…何か嫌な感じがするがめんどくさいから〜…

~10分後~

はっ⁉︎さっきもこんな感じで寝てたな…

たしか…俺は自分の“FAHIGKEIT”を自分に使って無理矢理寝たのか…

流斗が“FAHIGKEIT”使っていたような気もするが…

「おはよ〜ございま〜すw伊上くんw」

いつまでいるんだ…この男…

「流斗…俺寝てからずっといたのか?」

「うん!もちろん!」

即答だった…暇人だなこいつ…

「授業遅れるから早くしたほうがいいんじゃないw」

ずっとニヤニヤしながら話してくる…何がそんなに楽しいのだろうか…

「次の授業なんだっけ?」

「体育ですけどww」

はぁ⁉︎早く言えよ…こいつ…

「マジか⁉︎遅刻するじゃん…」

「さっさと着替えてくるんだなww先行ってるぞ〜w」

くそっ…もうちょい早く起こせよ…


急いで着替えて体育館に行くとなぜかクスクス笑われた。

気のせいだろうか…?

「おい…お前…ふざけてるのか!」

なんで俺怒られてるんだ⁉︎

「えっ…すっ…すいません‼︎」

「『すっ…すいません』じゃないだろ!今すぐ洗面所行ってこい!」

「はっ…はい!」

俺は猛ダッシュで洗面所に向かった…

洗面所につき一旦落ち着いて鏡を見ると


落書きだらけの自分の顔が⁉︎


まさかとは思うが流斗のやつ… “FAHIGKEIT”使ってまでいたずらしたのか⁉︎

落書きを洗い流し体育館に戻ると流斗がニヤニヤしていた…

それは“俺が起きた時”と同じ顔だった…

おそらく寝ている時にやったのだろう。

その日の体育は流斗に煽られながら授業を受けた。

今回は学校パートということで…ずっと眠い系男子の「伊上くん」が登場しましたね〜!クラスに1人はいた気がする…そういえば能力名…読めていますでしょうか?読めていない方もいる気がするので一応書いておきますね! 知識のFAHIGKEIT“KENNTNISケントニス”怠け者のFAHIGKEIT“FAULPELZ”(ファオルペルツ)悪戯好きのFAHIGKEIT“SCHELM”(シェレム) って感じです!自分は能力っぽくしたかったので全て大文字ですが文章として書くときは頭文字以外小文字でおなしゃす!ここまで読んでくださりありがとうございました!

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