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FAHIGKEIT   作者: 星川チャマ
1/2

日記

読む前にちょいと聞いて欲しいことがあります。

小説を書くのが初めてなので「文法がおかしいな」「伏線どこ行った!?」ってなっても温かい目で見守ってくださるとありがたいです。さらにそのことについてのアドバイスをしてくださると、泣いて喜びます!いつ完結するかはわかりませんが、適当に読んでやってください!

「三頼さ〜ん!新しい資料です!」

部下の“照田占てらだうら”がそう言いながらノートのようなものを渡してくる。

私はそのノートを開きFAHIGKEITを発動させた。

「KENNTNIS(知識)」


2…年

…月18…


…第…次世…大戦によ…て投…され…「P2…z」によ…日…兵の数人が…と…異…現象に…されて…。研…者の我々…この問…の…決策を…練らな…けれ…。そ…て、この…常…象を“F…HIG…EIT”と…ずけた。


2…年

3…1…


日…人のほと…に“ …AHI…KE…T ”が…染して…まっ…。私…さえ…感…して…る。しかし、“P…cz”に対…て抗…をも…者はその“ F…HI…KEIT…”を自在…扱う事が…きる。こ…は、…本…の強…にも役…つので…ないだ…か。検査…わか…た…だが、私……体をも…てい…かったよう…。こ…日…が役に…つ…時が…れば…に悔いは…い。ps相……斗さん…蔵庫の…イスを食…たの…私だ。許…て…れ。お詫…にレベ…1の症…の人に効…対…薬を冷…してお…た。有効…用…て…れ。


文字が擦れていたり過去の文字もあり読めなかったが私のFAHIGKEITによって少し読みやすくなった。

しかし、まだ全てがはっきりと読めるわけではない。

おそらく戦争中の日記…だと思うのだが…

「三頼さん、何かわかりましたか?」

さっきの考えは虫食いされた文章を、無理矢理繋ぎあわせた予想みたいなものでしかない。

だから私は部下に咄嗟にこう答えてしまった。

「悪いな、見てわかる通り所々削れていて分からない…」

予想はできていた…だが間違っていたらそれは私のプライドが許さない。

間違う訳にはいかないのだ。

「そう…ですか。解読班に任せた方がいいかもしれませんね。」

こいつは前から表情で考えを…いや… FAHIGKEITかもしれないが考えを読み取るのが上手い。

おそらく最初言葉が詰まったのは予想ついたことが分かったのだろう。

「ああ、解読班に任せて私たちは“FAHIGKEIT”についてさらに深く研究していこう。」

「はい!頑張りましょう!」

そろそろあいつが起きてしまう…早く戻らなくては…

「じゃあ次進歩が有れば連絡をくれ!私もできるだけの研究はしておく!」

そう言い捨てて研究室を去り家に帰った。












ここまで読んで頂きありがとうございました!どうでしたでしょうか?どうでもいいって方もいると思うのですが、小説を書いてみての感想などを言わせていただきます。能力についてめっちゃ悩みました。やはり「能力者VS能力者みたいな作品を書きたいな」と思いいざ考え始めると…「これパクリやん!」ってなったり「いや能力特殊すぎてギャグ小説になっちまうわ!」ってなったりして苦労しましたwそこで考えたのが性格や特徴の能力でした。例えば「甘い物好き」という特徴だったら能力は「甘い物を食べると身体能力強化」といった感じで、そのキャラの性格、特徴を丸々能力にすればあまり考えなくても元々能力みたいなものなので楽かなと思い今の能力に至ります。ついでになのですがタイトルの「FAHIGKEIT」はドイツ語で能力っていう意味です。読み方はフェーイヒカイトと読みます。能力の名前もドイツ語なのでカタカナ表記が良いって方がいたらレビューで書いてください!後書きも読んでくださった方!愛してるぜ!

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