190話~192話
「寝たいけど歯磨きめんどくさーい」
「してきなさい」
「えぇー」
「虫歯になるよ」
「えぇー」
「マスオさん」
「えぇー」
「似てない」
「私女だし無理」
「そうか」
「君がやってマスオさん」
「えぇー」
「ちょっと似てる」
「ありがとう」
「褒めてない」
「えぇー」
―
「かなしいときー」
「かなしいときー」
「また懐かしいネタを」
「人気のスイーツを食べに2時間かけて電車できたのに、お店が休みだったときー」
「人気のスイーツを食べに2時間かけて電車できたのに、お店が休みだったときー」
「かなしいな」
「かなしいときー…」
「ん」
「かなしいとき…」
「人気のスイーツを食べに2時間かけて電車できたのに、お店が休みだったときー…」
「実話だったんだな」
「…かなしい……」
―
「…」
「…」
「…ひまだ」
「…」
「…こーぶた」
「…ぶぅーぶぅー」
「たーぬき」
「ぽんぽこぽん」
「きーつね」
「こーんこん」
「ねーこ」
「にゃーお」
「ノってくれてありがとう」
「どういたしまして」
「じゃあ次俺が歌う」
「うん」
「こーぶた」
「ぶひぃぃぃぃ!」
「ちょっとまって」
「なに」
「合ってるけど違う」
「わかった」
「もっかいな」
「うん」
「こーぶた」
「ぶぅーぶぅー」
「たーぬき」
「ぼくドラえもんです」
「ちょっとまって」
「なに」
「確実に違う」
「うん」
「せめて猫のときに言ってやれよ」
「ぼくはたぬきじゃなーい」
―




