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どこかのだれかがしゃべっているようです ~どこだれ~  作者: 子心
どこかのカップルがしゃべっているようです
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184話~187話

「俺さ」


「うん」


「仕事の間に」


「うん」


「昔話風物語つくった」


「うん」


「今から語ろうと思う」


「どうぞ」


「…むかーしむかし、あるところに」


「定番」


「おじいさんとおばあさんが住んでおりました」

「おしまい」


「おしまい?」


「うん」


「あんなにためたのに?」


「おう」


「すごくぶっとばしたい」


「キャーコワーイ」


「ぶっとばす」


「キャーヤメテーイグハァッ」


―


「ひさびさにふっとばされた」


「スッキリ」


「これが愛のムチか」


「ただのムチです」


「君のお腹はムチムチ…」


「何か言った?」


「なんでもない」


―


「やばい」


「どした」


「俺の足がしびれ…いや大丈夫」


「ほぅ」


「…」


「ふっふっふ」


「頼む触らないで」


「いいやッ!限界だ触るね!今だッ!」

「ツン」


「ぐああぁぁ」


「もう1回ツン」


「ぐあぁぁぁぁ」


「面白い」


「勘弁してくださ」


「ツン」


「ぐあぁぁぁぁ」


―


「さっきはよくもやってくれたな」


「うん」


「許さんぞ…!」


「うん」


「俺の攻撃をくらえ!」


「うん」


「…」


「…」


「…」


「…何もしないのくさっ」


「ふははは、思い知ったか」


「ぶっとばす」


―

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