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どこかのだれかがしゃべっているようです ~どこだれ~  作者: 子心
どこかのカップルがしゃべっているようです
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109話~112話

「ねぇ」


「なに」


「外でキャッチボールしよ」


「今してるじゃん」


「言葉のキャッチボール?」


「よくわかったな」


「私は外でと言ったんです」


「はいはい」


―


「小さいカラーボールでやるのか」


「素手でとれるから」


「なるほど」


「じゃあいくよー」


「バッチコーイ」


「えいっ」

「あれボールどこ?


「ボール後ろ飛んでったけど」


―


「うまく投げれない」


「ボール投げて後ろ飛ぶとか逆にすごい」


「むう」


「まだやる?」


「うん」


「ゆっくり腕をふって投げような」


「うん」


「俺から投げるよー」


「こいやー」


―


「あー疲れた」


「私は楽しかったー」


「四方八方(しほうはっぽう)に飛んで行ったからね?球拾い状態だったからね俺?」


「楽しかったー」


「ひどい」


―

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